フォーミュラE 第15戦 東京

ABB FIA Formula E World Championship
2026 TDK Tokyo E-Prix
東京市街地サーキット 2.575km×33Laps=84.975km
※Race Extended to 34Laps
Race Energy:34kWh
Reference Time for SC/FCY 3:00
Attack Mode:480 seconds/2 time
winner:
Nyck de Vries(Mahindra Racing/Mahindra M12 Electro)

 ABBフォーミュラE、前日に続いての東京ビッグサイトです。第14戦は残念ながらリアルタイムでは見れなかったので録画で朝から見ましたが本当に日本の公道レースとは思えない光景で、そんな中でティクタムが優勝したんだからまたなかなかドラマチックでした。そういえばティクタムと日本と言えば、スーパーフォーミュラに来たは良いけど結果が出ない上に車のせいにするような態度を見せたことがレッド ブル首脳陣の怒りを買ってレッドブルをクビになったので、あんまり良い思い出の無い国だったかもしれませんね^^;


・レース前の話題

 前日のレースの19周目、ベアラインとダコスタが接触してベアラインは車両破損、ダコスタも壁に刺さって順位を下げる事案がありましたが、この原因がブエミにあったとして問題視されたようです。ブエミは1周目にデフリースに接触して5秒加算ペナルティーを受け、ピットブースト時にこれを消化すれば入賞すら危ういのは明らか。
 そこでエンビジョン レーシングはジョエル エリクソンを入賞させるためにブエミを使うことを考え、アタックモードを使って前に出た後にピットサイクルのタイミング、ちょうど抜きにくそうなターン5あたりでブエミに遅く走って集団を抑え込むように指示を出していました。これで前が詰まった結果ダコスタとベアラインは並んでしまってガシガシ当たり、最終的に致命的な接触事故に繋がりました。

 公開された動画からは後ろで走っていたドライバーの反応が分かり、

バーナード「うわ最低、今ブエミが全員を抑え込みにきた。」
ベルニュ「前の連中寝てやがんのか!」
ダコスタ「ブエミ何やってんの!?ブエミ何やってんのよ!?マジでブエミ何がしたいの!?」
(ベアラインと接触)
ダコスタ「全部ブエミのせいだろ!全部ブエミだ!」
 
 ブエミの動きは大変不評でした。関係したドライバーは概ね「ブエミは言われた通り走っただけで、指示したチームとエンジニアが悪い。」という反応。自分が同じ立場を任されることもじゅうぶんあり得るので、選手側をあえて非難はしないのが得策とみんな分かってますね。
 ベアラインはジャガーワークスとの共謀を疑ったようですがそこまでの意図があったのかは不明。一応、来シーズンからの規則では同一パワートレインを使用するチーム同士で結託して順位の操作を目論むような行為は禁止事項になります。ただ今回のようなチーム内での助け合いだと対象外ですね。そして結果としてエンビジョンの行動でジャガーのダコスタが被害者になってしまい、後続の混乱をその時は知らなかったというブエミはレース後に

「当然ながら僕たちはジャガーと一生懸命に取り組んできてますから、他のドライバーのレースを台無しにしてしまって、当然ながら納得はいきませんでしたね。」

 とちょっとバツが悪そう。ダコスタはレースが最終周に入った時に無線で

「ブエミに感謝しないとな、チャンピオン争いの望みが繋がった、よくやったよ。」

 結果としてベアラインがリタイアしてくれたことを言及したのか、自分のレースが壊されたことへの皮肉か、これまた真意は不明ですが、ダコスタとすれば面白くなかったのは間違いないでしょう。

・練習走行


 [悲報]FP3中止。豪雨によって関係者は全員避難を命じられる事態となり、さっさと頭を切り替えて予選に備える状態に。YouTubeで無料配信される練習走行ですが、実況解説陣すら放送席にいない状態の無言放送、仕方ないので前日の第14戦の映像が、ハイライトという名目でほとんどフルに近い尺で流されたのでちょっとお得でした。すぐにどうにかなる状態ではなかったため、レース管理室も無人だったようで^^;

・グループ予選

 雨は止んで予選は実施。しかしセッションが始まってすぐにレース ディレクター・マレク ハナチェフスキーからの無線が入り、なんと技術的な不具合でピット出口の信号が赤のまま変わってないけど無視してくれ、とのこと。みんなで渡れば怖くないので赤信号を無視してグループ予選開始、ところどころ濡れてる複雑な路面状況のコースに入ります。できるだけ時間ギリギリで最後を走りたくなる条件で最速を出したのは、やっぱり締め切りギリギリで最後の周に入ったダコスタ、1分15秒157でした。エバンス、バーナード、ナトーのトップ4となり、ミュラーは5位、昨日あとコーナー3つで優勝を逃したデニスは9位で脱落となり後方スタート確定です。
 ドルゴビッチはブエミのアタックを妨害したとして3グリッド降格のペナルティーを受けましたが、ブエミは前日のレースでモルターラと接触した件について5秒加算が3グリッド降格に置き換えられていたので、スタート順位でこの2人の前後関係は変わりませんでした。

 さらに路面が乾いてきたB組、マヒンドラが2人とも好調でモルターラが1分14秒216で最速、2位に0.297秒差でデフリースが続きました。これにティクタムとロウランドが続き、ベアラインは6位、キャシディーも7位で脱落。昨日のグループ予選最速が1分13秒652ですから、見た目の路面状況以上に路面の状態はだいぶドライ コンディションに近くなったようです。さすが酷暑の東京、乾くの早いっすね。

・デュエルス

 FP3がなかったので今日初めての350kWモード走行となったデュエルス。加速性能が明確に向上してるのにターン1へ向かう路面だけが濡れてるので行き過ぎる選手が多発。そんな状態でも一流フォーミュラE選手はギリッギリまで攻めて無事故無違反で進行し、デュエルス決勝はダコスタとモルターラの戦いになりました。
 しかし期待されたデュエルス決勝はターン1でダコスタがいきなり行きすぎて大失敗。ダコスタはターン1で失敗したから、というよりタイヤ内圧設定自体が合ってないのかコーナーを通過するごとにモルターラに離される展開で、結果モルターラが1分12秒341でジュリアスベアポールを獲得、モルターラは0.677秒差で敗れました。ダコスタはA組なので待ち時間がモルターラより長く、その間に冷えたタイヤをうまく発動することができなかったようです。

 スタート順位はモルターラ、ダコスタ、ティクタム、バーナード、デフリース、ナトー、エバンス、ロウランドのトップ8。ベアラインは11位、デニスは17位スタートです。

・決勝

 予選後にまた大雨が降って路面上には水があります。そして今日はなぜかまだピット上にサッシャさん、FODの放送もどうせお台場だから近いんだろうけど、本当はサッシャさん何人もいるんじゃ(笑)気象予報士の腕を披露したいサッシャさん、決勝開始の午後8時ごろにまた雨が降るんじゃないか、とインタビューでドライバーに勝手に情報を授けたりしてますが、サッシャさんが何人いるのかを誰か解明してください。
 路面水量が多いのでレースはとりあえずSC先導でスタートし、1周だけしたらスタンディングでのスタートという手順、SCスタートだと1周に3分以上かかって1周延長になる可能性が高いので、実質はちょっとだけレース距離が伸びて普通に33周のレースをやる感じです。雨はほとんど止んでるっぽいんですけど、まだ水煙は上がってるのですぐに乾くわけではなさそう。さあ内圧どうしよう、牛乳に相談だ。

 というわけで2周目に実質的なスタート、前日よりもさらに慎重な様子の争いで今日は脱落者が出ませんでした。そして3周目に早くも2位のダコスタがアタック4分を使用、350kWと通常モードで差が大きいうちに使って時間を買う戦略と思われます。これでダコスタが早々にリードを奪って3.5秒ほどの差を築きました。3位のティクタムも2位モルターラと離されて3.5秒ほどの差、無線でグリップが無いと言ってるのでエナジーの問題ではなく単純に遅いみたい。そんなに遅いってことはたぶん内圧設定が違いますね。
 その後、苦戦するティクタムを抜いてバーナードが3位となって迎えた14周目、2位のモルターラが1回目のアタック4分を使用。これでダコスタを追いかけて背後に迫りましたが、ターン16でブエミのミサイルを食らったマルティーがクラッシュして翌周にFCY宣言。モルターラはダコスタを目前に足止めを食らい、アタックを1分以上ゴミ箱に捨ててしまいます。ああ運が無い。
 マルティーは無線で「最高、素晴らしいオーバーテイク」とブエミの悪口。このFCY中には10位のミュラーがタイヤを交換して13位で復帰、上海で起きたようなドライ用内圧タイヤでの終盤の逆転を期待したと思われます。ところが事後情報によるとせっかく勝負に出たのに肝心のタイヤが3本しか用意されておらず、残りの1本が出てくるまでに時間がかかって10秒ぐらい損していたそうです。
ぐしゃ・・・
 
 そういえばサッシャさんは20時ごろ降る説を唱えていましたが、実際にレースが始まるころに雨雲レーダーを見てみるとどうもお台場周辺の雨は終わって雲が遠ざかってるので、別の積乱雲でも発生しない限りはもう降ら無さそうですね。サッシャさんが予想したのはもう少し前の時間帯だったろうし、そもそも積乱雲は正確に予想するのは難しいから完璧に当てるのはかなり難しいんですよね。

 サッシャさんがこの時どこにいたのかは分かりませんが、FCY解除後に3位のバーナードがアタック4分を使用して前の2人に急接近。19周目にモルターラ、ダコスタを続けて抜いて新たなリーダーになります。ここからバーナードが独走、するのかと思ったらそうでもなく気づいたら上位6人が集団走行になりはじめ、スタート直後の静かな展開はなんだったんだという変わりようです。そしてこの混戦から順位を上げてきたのがロウランドでした。

 ロウランドはアタックを使って攻めて来たエバンスを抑え込むと、そこから一気にペースを上げて前の数人をごぼう抜きし24周目に2位へ。さらに25周目にバーナードが2回目のアタックを使うと、なんと見た目上の1位になったロウランド師匠はバーナードもまた通常モードで封じ込めました。バーナード側の無線の内容から推察するにロウランド師匠はタイヤ内圧がドライ用っぽい。
 バーナードは逆にアタックで攻めたことでタイヤが過熱しすぎた様子、前を追うよりも逆に通常モードのベルニュに追い立てられる展開に。さらに、気づいたら上位にいるマヒンドラがモルターラではなくデフリースになっており、瞬く間に順位を上げて28周目にロウランドを捕まえて先頭へ。これ上海と同じパターンや。
 やはりレースは1周だけ延長されて34周になり、トップ3はデフリース、キャシディー、デニスと予選順位も最初の15周の展開も完全無視の顔ぶれ。17位スタートでここまで追い上げたデニスがドライ用内圧に賭けて来たのは明らかで、ついに2位のキャシディーを捉え、ひょっとしたらデフリースまで届くかも!?と思った次の瞬間にイエローフラッグの表示。あらあ、どうしたのかしら、

 あかんやん(笑)エリクソンとモルターラがターン7で接触し、たまたま角度が悪くて見事に道を塞いでしまいました。ダコスタとエバンスは運悪くこの渋滞の被害者に。もちろんレッド フラッグになってレースは中断、たぶんサッシャさんはもうフジテレビへ移動してると思いますが、仮にまだいたとしてもこれでもうレースを見届けることは不可能ですね。このレッドフラッグではベルニュがうっかりピットに入らずそのまま走ってしまい

エンジニア「レッドフラッグ、レッドフラッグ、レッドフラッグ、節約して。」
(ベルニュ、ピットに入らずホームストレートへ)
JEV「みんなどこ行ったの!?」
エンジニア「ピットでしょ?」
JEV「おい!なんでピットだって言わないの!何で言ってくれなかったの!?」
エンジニア「止まって、止まって、止まって待ってて、止まって待ってて。」
JEV「ふざけんなよ!何で言わなかったの!?何でよ!?」

 F1中継で川井ちゃんはよく「だ~か~ら~、エンジニアがちゃんと言ってあげなきゃダメなの。」とか言いますけどまさにこれ。エンジニアからすればレッドフラッグ=ピットは当たり前すぎていちいち言わず、しかしベルニュはうっかりしたかエンジニア任せにしすぎていた。どっちが悪いかというとそのぐらい覚えてなきゃいけないベルニュが悪い気がしますが、そうであっても1億分の1の確率でしか起きないような問題も可能な限り全部潰すのはモータースポーツに限らず大事な考え方ですね。
 レッドフラッグ手順無視はけっこう重罪なのでベルニュにはペナルティー、速度違反でもなく単にうっかりしただけで安全面への問題は無かった事情が考慮はされましたが、戒告とペナルティー ポイント2が付けられました。なおベルニュの車は映像に移ってないですがたぶんピット ウォールの切れ目から中に入れてもらったと思われます。

 さてレースはもう残り僅か、昔ならこれでレースは再開しないと思うんですが今時のレースは最後までちゃんとやるのが主流です。道を塞いだ車はだいたい自力で移動可能だったので対処も早く、ほどなく順位が整理されて再開へ。残り2周でピットを出て、最後の1周でリスタートという短距離戦です。さすがにスタンディングではなくローリングでのリスタートなので、そんな僅か1周で何かがどうこうなることは稀。デフリース、キャシディー、デニスのトップ3はリスタートから何事もなくそのまま走り切りました。
 ニック デ フリース、実は4周目にはアタックモードを使おうとして1つ目の検知点を空振りして無駄に時間だけ使う失敗があり、その後に改めてアタックを使う際には入れと言われたからアクティベーションに向かったのに、間に合わないタイミングでエンジニアから取りやめの指示が出るという混乱した場面もありました。それでもドライ路面に合わせたセッティングと予定が狂っても慌てなかった精神力が実を結び、そこに運も味方して第9戦モナコ以来の今季2勝目・通算6勝目を挙げました。


 13位スタートのキャシディーが2日連続の表彰台となる2位、レッドフラッグがなければたぶん両方抜いていたであろうデニスが3位でした。ロウランド、ベルニュ、ナトー、ミュラー、バーナード、グンター、ゼイン マローニーのトップ10、ミュラー陣営はタイヤ交換の失敗が無ければ優勝できたかも、と話していたそうで、またバーナード陣営も実はFCYが出たらタイヤ交換を考えていたけど走行位置が悪くてピットに入れなかったのでできなかった、もしタイヤ交換してたら勝ってたかも、と話していたようです。

・ドルゴビッチ、ある意味救われる

 この正式レース結果、ちょっと珍しい出来事がありました。暫定11位でレースを終えたドルゴビッチはFCY中に2秒間にわたって制限速度を超過したとして5秒加算のペナルティーを受けましたが、フォーミュラEの規則ではタイム加算ペナルティーの選手が入賞しなかった場合には次戦のグリッド降格に置き換えることが可能で、これにより次戦3グリッド降格と発表されました。
 しかし暫定6位でレースを終えたブエミに対しても、マルティーに突撃した件で5秒加算のペナルティー。これでブエミは6位からビリの16位に落っこちました。ということは、11位だったドルゴビッチは10位に繰り上がります。10位に繰り上がるということは入賞圏なので、これをもってドルゴビッチのペナルティーは次戦降格からこの場での5秒加算に再修正され、ドルゴビッチが5秒加算で16位降格、ブエミが15位になりました。レース中断がなければブエミは5秒加算でも入賞していた可能性があり、そうなればドルゴビッチのグリッド降格はそのままだったので、ブエミのやらかしとレッドフラッグでドルゴビッチはちょっと救われました。
 なおディグラッシがレッドフラッグ中の速度違反で次戦3グリッド降格、モルターラはエリクソンとの接触で次戦5グリッド降格を持った状態でロンドンに向かうことが決まっています。でっかい荷物ですね、できれば税関で差し止められて没収されてくれるとありがたいです。そしたら税関職員が社員食堂で5グリッド降格させられて欲しかったランチが売り切れになるかもしれませんけど(謎)


 激動の東京ナイトでした。上海でタイヤ内圧がレースに与える影響について予習していたおかげもあって何が起きているのかすごく分かりやすかったですね。上位からスタートする選手は目の前にある路面が濡れているのに低い内圧でスタートすると危ないので、どうしても高めの内圧で無難に行くことになります。中団はもうちょっと下げることができ、後方は序盤が遅くても後ろに誰もいないから怖いものなし。上海も今回もその怖いものなし組が大逆転しました。
 多重事故があったとはいえ、入賞した上位10人中5人が12位以下からスタートしており、スタートで上位5人だった中で入賞したのはデフリースと8位のバーナードのみ。マヒンドラはモルターラがポールシッターだったからこそ5位スタートのデフリースでも逆を行く作戦を託すことができたと考えられ、そういう点で予選で2人を上位に送り込んだことが大きな勝因、かつ積極的な戦略が見事に的中した勝利だったと思います。

 で、第14戦の冒頭でフォーミュラEはGen4車両での東京開催が可能である、という話を書いて、私は『これで来年やってみて狭すぎて珍事が起きたら盛大にバカにしてやりましょう(笑)』とおちょくったことを書いたわけですが、来年どころか既に今回のレースで通せんぼ案件が発生。レース後のドライバーもやはりGen4ではコース序盤が今でも狭いのにGen4では狭すぎるのではないか?という声が上がったみたいです。ナイトレースは好評のようですね。さてドライバー選手権ですが

 このレースを終えてデニスが1位に浮上しました。エバンスはせっかく昨日は後方スタートから上手く4位に入ったのに、今日はロウランドに行く手を遮られたことで詰んだ感があり、その後は事故に巻き込まれ、最後はなぜか突然サスペンションが壊れて最終周を走り切れずにコース上に車を止めてしまいました。ベアラインは上海でせっかく稼いだのに東京ではまた2連続無得点、直近の9戦で3回しか入賞してない、と聞くとけっこうな崩れ具合です。
 ただデニスは1位になったとはいえ前日はあとコーナー3つで優勝を逃し、今日もまた優勝が見えたのに3位。ティクタムに負けて優勝を逃したのは車のバランス悪化とエナジー切れなので仕方ない面があったとはいえ、レッドフラッグで抜けなかったというのは全く自分に責任が無い完全な外的要因でした。『そもそも普通のレースなら17位スタートで入賞も厳しかったんだから3位はできすぎ』と考えるのか『レッドフラッグのせいで10点も損した』と考えるのかで気持ちの面では違いがありますが、最終戦を終えた時にこれがどう影響するのか、ちょっと覚えておきたい場面です。まあそんなこと言ったらフォーミュラEはタラレバがシーズンで23個ぐらいはありそうなのでキリがないかもしれませんが。

 またチーム選手権ではジャガー TCS レーシングが257点で1位、これを14点差でポルシェ フォーミュラ E チームが追い、アンドレッティー フォーミュラ Eが211点、そして4位にはマヒンドラ レーシングが210点、なんとアンドレッティーと1点差です。5位シトロエン レーシング、6位にやっと日産 フォーミュラ E チーム。マニュファクチャラー選手権ではポルシェが大量リードしており、ジャガー、ステランティス、マヒンドラ、日産の順です。
 そしていよいよ次戦は8月15日・16日にロンドンでの最終2連戦。Gen3Evoにとって最後のレースであり、またフォーミュラEでしかまずお目にかかれなかったエクセルロンドンで行われる最後のレースにもなります。業界の俗な表現で『もうこの車は使わないから壊してもいいやと思って走る』みたいなのがありますが、最終戦がガッシャガッシャにならないことだけを祈ります。いや、あそこマジでみんな前を急ぐと不可抗力で車が乗りあげるんですよね。

コメント

kami さんのコメント…
デフリース選手序盤の不振からモナコの優勝後復調してきましたね。エバンス選手は前日良かったのに、今回は不運でしたね。次戦のロンドンは彼にとっては因縁の場所 果たしてリベンジなるか?
SCfromLA さんの投稿…
>kamiさん

 エバンスはロンドンと最終戦の両方とも因縁がありすぎるので、ファンとしてはあんまり過度に期待しないようにして楽しもうと思ってます^^;