NASCAR Cup Series
Brickyard 400 presented by PPG
Indianapolis Motor Speedway(Speedway,Indiana)
2.5miles×160Laps(50/50/60)=400miles
NASCARカップシリーズ第22戦はインディアナポリス モーター スピードウェイ。その名も分かりやすくブリックヤード 400 プレゼンティッド バイ PPG、いかにも伝統のありそうなイベントですがNASCARがここでレースを開催するようになったのは1994年からです。開催初期はNASCAR黄金時代でもあり、あのインディーカーの聖地にとうとうNASCARが!という感じでとんでもない集客を記録。観客席数を大きく上回る購入希望があったため、3倍以上ともされた競争倍率の末に抽選販売で25万人が集まったとされています。しかし徐々にその新鮮味が薄れると、単調なレース展開に加えて開催時期が例年夏場なので、暑くて客が来なくなりました。
あまりに空席が目立つようになったので2021年からはついに目先を変えるために内側のロード コースを使用したレースへと転向させ、ここでもNASCARならではの爆笑シーンが発生したりもしましたが、Gen7車両によってオーバルでのレースの質が改善されたこともあり、2024年にインディアナポリス開催30周年というお題目でオーバルに回帰しました。
言わずと知れた世界的に有名な2.5マイル・四角形のオーバルトラック、ターンのバンク角は9.2°しかありません。インディーカーであれば予選の平均速度は370km/hを超えるほどになり、ターンを全開で走れるギリギリでペラッペラなダウンフォースを目指してあらゆるものをmm単位で調整する、まさにウイングと命を削るような戦いになりますが、クソ重たくてダウンフォースがそもそも出ていないストックカーで走ると、特に長い直線から飛び込むターン1と3はかなりの減速が必要です。
・レース前の話題
今週も契約の話題を。まず、ヘンドリック モータースポーツのアレックス ボウマンが1年の契約延長と、この契約を終えた2027年末をもってフル参戦から引退することを発表しました。2014年にBK レーシングからデビューしてフル参戦、翌年をトミー ボールドウィン レーシングで過ごした後に契約先を失うも、翌年にデイル アーンハート ジュニアの代役としてヘンドリックからデビューすると、ジュニアさんの引退に伴って2018年から正ドライバーに昇格。翌年の第17戦シカゴランドで初優勝するなど通算8勝を挙げました。
「3月に起こったことを考えると、頭の中では今年が最後になるだろうとかなり考えていました。でも私にとって、そしてもちろんヘンドリックモータースポーツにとって最善の決断をしようとしています。今年の状況よりももっと良い形で締めくくりたいと強く思っていたので、それがもう1年戻って挑戦しようというモチベーションになりました。個人的にも、ヘンドリックモータースポーツにとっても、その方が良いと思っています。」
「私にとって健康面、精神面、あらゆる面でこれが最善の選択であり、レース以外の分野でやりたいことを実現するための最善策だったと思います。もし自分の意思で決められるなら引退発表はしなかったでしょう。来年末までレースを続けてそのまま姿を消したかったのですが、このスポーツはそういう仕組みではないんです。」
「これは本当に肉体的な問題ではありません。過去10年間怪我をしていなかったとしても、この期間は同じだったと思います。これはずっと私が望んでいたことです。このスポーツは私に多くのものを与えてくれました。もちろんこのスポーツが大好きです。NASCARレースが大好きです。ずっとレースを続ける人たちは本当に素晴らしいと思います。ただ、それは私には無理でした。これからの人生がどうなるのか楽しみです。正直なところ、色々な意味で、普通の人間として生きていきたいと思っています。」
もちろん毎年何勝もしてチャンピオンを争っているのなら答えは違ったのかもしれませんが、おそらく彼自身も自分がそこまでの才能を持っているわけではないことをチームメイトとの比較からは感じており、ヘンドリックで走れるありがたみと結果を出さなければならない重圧との間にあって、どこかで区切りを付けたかったんじゃないかなと思います。趣味でダートのレースにスポット参戦するようなことはたぶん続けるんじゃないでしょうかね。
一方でRFKレーシングはライアン プリースが来年もチームに残留、共同オーナーのケゼロウスキーが「契約オプションを数か月前に行使した」とあっさり発表しました。クリス ブッシャーの契約延長とプリースの残留、あとはケゼロウスキー自身が現役を続ければ来年も今年と同じ体制ですが、今のところチームはチャーターを2つしか持っておらず大変なのはここからです。仮にチャーターを入手できなくてもどうにかする準備はできている、と既に以前の取材でチームは明らかにしていますから『内定キャンセル』とか『ヤメロハラスメント』みたいなことはありません。
そしてフロント ロウ モータースポーツはノア グレッグソンと契約を延長することを望んている、とチーム首脳が発言し残留の可能性が高まっています。また、オライリー オート パーツ シリーズではジョー ギブス レーシングがテイラー グレイとの契約延長を発表しました。
コナー モザックが通算43戦目で自己最高位となる2位、タイ マジェスキー、チャンドラー スミス、ニック サンチェスのトップ5。ハニーカットは7位となり、ドライバー選手権では1位リッグスと2位ハニーカットの差がちょうど100点になりました。トラックシリーズのレギュラーシーズンは残り2戦、次戦はちょっと間が空いて3週間後のリッチモンドです。
・カップシリーズ予選
Brickyard 400 presented by PPG
Indianapolis Motor Speedway(Speedway,Indiana)
2.5miles×160Laps(50/50/60)=400miles
Goodyear Racing Eagle Tire Code
Left:D-5284 , Right:D-5296
Total Sets:14(10 new race/1 qualifying transfer to race/3 practice)
NASCARカップシリーズ第22戦はインディアナポリス モーター スピードウェイ。その名も分かりやすくブリックヤード 400 プレゼンティッド バイ PPG、いかにも伝統のありそうなイベントですがNASCARがここでレースを開催するようになったのは1994年からです。開催初期はNASCAR黄金時代でもあり、あのインディーカーの聖地にとうとうNASCARが!という感じでとんでもない集客を記録。観客席数を大きく上回る購入希望があったため、3倍以上ともされた競争倍率の末に抽選販売で25万人が集まったとされています。しかし徐々にその新鮮味が薄れると、単調なレース展開に加えて開催時期が例年夏場なので、暑くて客が来なくなりました。
あまりに空席が目立つようになったので2021年からはついに目先を変えるために内側のロード コースを使用したレースへと転向させ、ここでもNASCARならではの爆笑シーンが発生したりもしましたが、Gen7車両によってオーバルでのレースの質が改善されたこともあり、2024年にインディアナポリス開催30周年というお題目でオーバルに回帰しました。
言わずと知れた世界的に有名な2.5マイル・四角形のオーバルトラック、ターンのバンク角は9.2°しかありません。インディーカーであれば予選の平均速度は370km/hを超えるほどになり、ターンを全開で走れるギリギリでペラッペラなダウンフォースを目指してあらゆるものをmm単位で調整する、まさにウイングと命を削るような戦いになりますが、クソ重たくてダウンフォースがそもそも出ていないストックカーで走ると、特に長い直線から飛び込むターン1と3はかなりの減速が必要です。
予選平均速度はインディーカーを大きく下回る290km/hほど、むしろこんな車で平均290km/hも出てるのが恐ろしくもあり、調整項目が少ない中でも実はダウンフォースをギリギリまで削るための涙ぐましい努力が行われているようなんですが、超高速バトルのインディーカーとはまるで別物の特性になります。スポイラーの高さとかも決まってるのにどこで抵抗を削ってるのかよく分かってないですが、空力性能を最大限引き出すことがまず勝利への第一歩ですね。
アウト イン アウトの1本のラインが速くて一度レースが落ち着いたらなかなか前に出るのが難しい、1周が長くてピットに入っても周回遅れになりにくい、ブレーキの負担が大きい、という特性はポコノー レースウェイと類似。相手の後ろを走るとダウンフォースが減るので付いて行くのも容易ではありません。そのためピット戦略が重要になりますが、ステージ周回数の切り方が異なるのでどのステージも1回の給油が必要です。あとは自分の順位やコーションとの兼ね合いでステージ終了数周前にピットに入るフリッピング ザ ステージ作戦を使うのか、ステージをそのまま走り切ってステージ間コーションでピットに入るのか、頭を捻ることになります。
そのピットに関しては、インディアナポリスはフロントストレッチと並行した細長い形状のピットロードで安全のために壁に囲われてもいるのでシーズンで最も幅が狭く、ピット内での接触事故が頻発しています。抜きにくいトラック特性ゆえコーション中のピットでは2輪交換作戦も考えられますが、ピットボックスが入り口寄りの人ほど2輪交換後に他者と交錯する危険性も高いので注意が必要です。
今回グッドイヤーが持ち込むタイヤは左側は今季の1.5マイルで多用されているD-5284ですが、右のD-5296は6月のテスト走行を経て投入が決まった新型タイヤ。昨年はペンスキーの車両に右後輪のパンクが起きたので、内圧を下げたせいだろうという自己責任はありつつもインディアナポリスの特性に合わせて構造を変えて来たのではないかと思います。
そのピットに関しては、インディアナポリスはフロントストレッチと並行した細長い形状のピットロードで安全のために壁に囲われてもいるのでシーズンで最も幅が狭く、ピット内での接触事故が頻発しています。抜きにくいトラック特性ゆえコーション中のピットでは2輪交換作戦も考えられますが、ピットボックスが入り口寄りの人ほど2輪交換後に他者と交錯する危険性も高いので注意が必要です。
今回グッドイヤーが持ち込むタイヤは左側は今季の1.5マイルで多用されているD-5284ですが、右のD-5296は6月のテスト走行を経て投入が決まった新型タイヤ。昨年はペンスキーの車両に右後輪のパンクが起きたので、内圧を下げたせいだろうという自己責任はありつつもインディアナポリスの特性に合わせて構造を変えて来たのではないかと思います。
なお先週の時点で報道されていた練習走行時間の延長はニューハンプシャーから実行されることが正式に発表され、練習走行は組み分けなしの全員参加50分練習になりました。今週のレースもこの枠組みとは別に練習走行時間拡張イベントに指定されてやはり50分の練習走行枠が設けられ、新しい右側のタイヤを試すじゅうぶんな機会が設けられています。
・ちょっとしたデータ
・ちょっとしたデータ
現行車両では今回がまだ3回目のインディアナポリス。一昨年の優勝者はラーソンで昨年も2位、一昨年5位だったウォーレスが昨年の勝者でした。ここ2年の優勝者は両レースとも好成績だったことになります。2戦ともトップ5フィニッシュできたのはこの2人しかおらず平均順位でも当然1番手・2番手の数字です。開催されていない期間があったせいで、現役で他にインディアナポリスの優勝経験者は2018年の優勝者・ケゼロウスキーしかいません。ケゼロウスキーは2年前のレースで燃費レースをしかけるも、オーバータイムのリスタート直前になって無理と判断してピットに入ったためリスタートを混乱させたのが記憶に新しいところ。
2戦ともトップ10フィニッシュだったのは上記2人以外にはブレイニー、ベル、ギリランドの3人。インシーズンチャレンジの決勝となっているブレイニーとギリランドには普通に考えれば大きな実力差がありますが、過去2年のインディアナポリスだけを見ると意外と数字は拮抗しています。全くの余談ですが、現役ドライバーの通算でのインディアナポリスの成績に範囲を広げると、直近2年のレースしかインディアナポリスの経験が無いギリランドの平均順位・6.0というのが全ドライバー中で最良になってしまいます(笑)
ドライバー選手権1位を行くハムリンは一昨年はクラッシュしたものの昨年は3位、数々の開催地で勝利を重ねて通算64勝のハムリンですが、インディアナポリスは通算17回の出場で最高位が4回も記録した3位です。クラウン ジュエルと呼ばれる4つのレースのうち、デイトナ500、コカコーラ600、サザン500では優勝経験があるためここで勝てば史上5人目のクラウンジュエル制覇なんですが、来年限りで引退濃厚という中で残る機会は僅か。ついにその瞬間を迎えられるのか注目です。トラックの特性が似ている今年のポコノーでハムリンは優勝しています。
また、そのポコノーではジョン ハンター ネメチェックが4位、エリック ジョーンズが6位とレガシー モーター クラブの2人が予想外の速さを見せました。そのためNASCAR公式サイトでも注目の存在として名前を挙げています。理由は全く分かりませんが、私はジョンハンターがスカッと上位を走ってるとちょっとワクワクします。なんかそのうちすごいことをやってくれそうな期待感がだけが私の中にずっとあるんですよね。
・レース前の話題
今週も契約の話題を。まず、ヘンドリック モータースポーツのアレックス ボウマンが1年の契約延長と、この契約を終えた2027年末をもってフル参戦から引退することを発表しました。2014年にBK レーシングからデビューしてフル参戦、翌年をトミー ボールドウィン レーシングで過ごした後に契約先を失うも、翌年にデイル アーンハート ジュニアの代役としてヘンドリックからデビューすると、ジュニアさんの引退に伴って2018年から正ドライバーに昇格。翌年の第17戦シカゴランドで初優勝するなど通算8勝を挙げました。
ただ2022年は頑丈すぎるGen7車両の犠牲者となって脳震盪の症状で5戦を欠場、翌年は別カテゴリーのレースに出て大怪我、今年もオースティンのレース中に体調不良を訴えて車を降りるなどたびたび健康問題にも見舞われてきました。声明でボウマンは
「私にとって健康面、精神面、あらゆる面でこれが最善の選択であり、レース以外の分野でやりたいことを実現するための最善策だったと思います。もし自分の意思で決められるなら引退発表はしなかったでしょう。来年末までレースを続けてそのまま姿を消したかったのですが、このスポーツはそういう仕組みではないんです。」
「これは本当に肉体的な問題ではありません。過去10年間怪我をしていなかったとしても、この期間は同じだったと思います。これはずっと私が望んでいたことです。このスポーツは私に多くのものを与えてくれました。もちろんこのスポーツが大好きです。NASCARレースが大好きです。ずっとレースを続ける人たちは本当に素晴らしいと思います。ただ、それは私には無理でした。これからの人生がどうなるのか楽しみです。正直なところ、色々な意味で、普通の人間として生きていきたいと思っています。」
もちろん毎年何勝もしてチャンピオンを争っているのなら答えは違ったのかもしれませんが、おそらく彼自身も自分がそこまでの才能を持っているわけではないことをチームメイトとの比較からは感じており、ヘンドリックで走れるありがたみと結果を出さなければならない重圧との間にあって、どこかで区切りを付けたかったんじゃないかなと思います。趣味でダートのレースにスポット参戦するようなことはたぶん続けるんじゃないでしょうかね。
一方でRFKレーシングはライアン プリースが来年もチームに残留、共同オーナーのケゼロウスキーが「契約オプションを数か月前に行使した」とあっさり発表しました。クリス ブッシャーの契約延長とプリースの残留、あとはケゼロウスキー自身が現役を続ければ来年も今年と同じ体制ですが、今のところチームはチャーターを2つしか持っておらず大変なのはここからです。仮にチャーターを入手できなくてもどうにかする準備はできている、と既に以前の取材でチームは明らかにしていますから『内定キャンセル』とか『ヤメロハラスメント』みたいなことはありません。
そしてフロント ロウ モータースポーツはノア グレッグソンと契約を延長することを望んている、とチーム首脳が発言し残留の可能性が高まっています。また、オライリー オート パーツ シリーズではジョー ギブス レーシングがテイラー グレイとの契約延長を発表しました。
最後にトラック外から3つ。いずれも関係筋の話として報じられたところによれば、来年の開幕前の前哨戦・ザ クラッシュがデイトナで開催されることが決定したようで、セントピーターズバーグでのトラックシリーズ開催も継続されることが決まった模様です。
そして、1990年に公開されたNASCARを舞台にした映画・デイズ オブ サンダーの新作映画製作が本格的に動き始めたとみられることも明らかになっています。これまでにも噂レベルでそうした話が出ていましたが、ここにきて具体的な監督の名前が挙がるなど確度が高まっているようで、2027年にも撮影が開始されるのではないかとしています。
デイズオブサンダーは1986年に大成功を収めた映画・トップガンの製作陣が作った映画。トップガンは2022年に続編であるトップガン マーヴェリックが公開されてこれまた大当たりしましたし、映画・F1が当たるなどモータースポーツを題材とした映画自体にも需要がありそうなので、こうした市場環境が意識されたのではないかと推察します。デイズオブサンダーは見たことないねんなあ。
・ARCA Menards Series LiUNA! 150 presented by Ideal Garage Door
今週末はトラックシリーズがブリックヤードのご近所さん・ルーカス オイル インディアナポリス レースウェイ パークでの開催。ARCA メナーズ シリーズがこの併催レースでした。レースはポールシッターのカーソン ブラウンが最初の78周をリードしましたが、ケイデン ハニーカットがこれを抜くとトラックシリーズフル参戦ドライバーの実力を発揮。一時ブラウンに抜き返される場面もありましたが、周回遅れを上手くさばいたハニーカットが第5戦ワトキンズグレンに次いでARCAスポット参戦2連勝です。
・Craftsman Truck Series TSport 200 presented by Warn Industries
さあトラックシリーズ第16戦、ここで無類の強さを誇るレイン リッグスがステージ1・2を連勝して半数以上のドライバーを周回遅れに叩き落すと、最終ステージも無敵モード。残り2周でグラント エンフィンガーの車が煙を吐きながら低速走行していたのでオーバータイムか!?と思われたものの、NASCARはコーションを出さずに流しました。結果リッグスが3ステージ制覇の完勝で今季5勝目、IRPでは昨年に続き2連勝です。
コナー モザックが通算43戦目で自己最高位となる2位、タイ マジェスキー、チャンドラー スミス、ニック サンチェスのトップ5。ハニーカットは7位となり、ドライバー選手権では1位リッグスと2位ハニーカットの差がちょうど100点になりました。トラックシリーズのレギュラーシーズンは残り2戦、次戦はちょっと間が空いて3週間後のリッチモンドです。
・O'Reilly Auto Parts Series Pennzoil 250 presented by Take 5 Oil Change
ブリックヤードに戻って来てオライリーシリーズ、コーションが少ない中でファイナル ステージを先頭でリスタートしたのはチャステインでした。これを78周目にカーソン クワポーが抜いてリードを奪いますが、残り7周でチャステインを抜いて2位に来たのは大先輩のジャスティン オールガイアー。オールガイアー先輩は徐々に差を詰めて0.283秒差で最終周へ。たださすがにここまで接近するとダウンフォースが抜けてしまい、クワポーは冷静にJR モータースポーツの1号車を持ち帰りました。
フル参戦2年目・通算64戦目でクワポーが待望の初勝利、今年は1号車がジリッシュとの併用になっており、ジリッシュが来るときには9号車に乗ったり、時には他チームの車両に乗ったりと23歳にしてなかなか厳しい状況に置かれてきましたが、ついに掴んだ初勝利で「とても感動しました。チェッカー フラッグを受けた後、トラックを逆走しながら僕と父のトラビスがここまで来るためにどれだけの努力を重ねてきたかを、ただただ考えていました。」とちょっと泣いてしまったそう。ドライバー選手権でも2位に浮上しました。
2位オールガイアー、3位チャステイン、4位エリオット、5位ウイリアム サワーリッチ、6位ブレント クルーズでした。JGRのチームメイト、サワーリッチとクルーズは同じくチームメイトであるテイラーグレイとプレイオフ当落線上を僅差で争っています。オライリーシリーズもレギュラーシーズン残り2戦で、次戦は2週間後のアイオワです。
・カップシリーズ予選
カップの予選も若い力が躍動、ブッシュ ライト ポール賞はカーソン ホースバーが獲得しました、今日はカーソンという名前の人がよく出てきます。2位にはスアレスが入ってスパイアー モータースポーツが1列目を独占。以下レディック、ギブス、ハムリン、マイケル マクダウル、コリー ハイム、ボウマン、A.J.アルメンディンガー、ラーソンのトップ10。ブリスコーが11位、ブレイニー13位、勝手に期待するネメチェックが17位。先週の優勝者・ロガーノは22位で昨年のブリックヤード勝者・ウォーレスは29位、ギリランドは36位でした。通算500戦出場を目指すケイシー メアーズがポコノー以来の登場で38位、通算497戦目の決勝に向かいます。
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