NASCAR 第19戦 シカゴランド

NASCAR Cup Series
eero 400
Chicagoland Speedway 1.5miles×267Laps(80/85/102)=400.5miles
winner:Chase Briscoe(Joe Gibbs Racing/Bass Pro Shops Toyota Camry XSE)

 7年ぶりに戻って来たNASCARカップシリーズ・シカゴランド。映像を見たらトラックの近所にイケアのでっかい物流倉庫がありますね。他に何か面白いものはないかグーグルマップで見てみよ・・・


 って倉庫ばっかりやん(笑)気温24℃、レースの終盤には日が暮れてナイト レースになる予定の400マイル。稼働客席数がそもそも建設当初からかなり減らされてしまってますが、一応入場券は売り切れたらしい決勝が始まりました。

・ステージ1

 始まったと思ったらバックストレッチで事故発生、後ろから押されたライアン プリースがスピンし、避けようとしたジリッシュが制御を失って内側の壁へ一直線。クラッシュして0周リタイアになりました、このレース終了時点でジリッシュの周回走破率は75%しかありません。プリースの方はタイヤを引きずってパンクしただけなんですが、本人はピットでさっと直したかったのにガレージ強制送還、4周遅れになります。
 続く7周目のリスタートでラーソンがリードを奪い10周ほどクリーン エアーを堪能しましたが、ハムリンの強さはここからで19周目にわりとあっさりリード チェンジ、誰もハムリンについて行けません。2.5秒以上の大量リードでステージ中盤に差し掛かりますが、32周目にゼイン スミスがホースバーに追突して絡みコーション発生。ちなみに2人ともこれがカップシリーズ通算100戦目。ピット サイクルを目前にしたコーションで当然全員ピットに向かい、ペナルティーで周回遅れになっていたマクダウルはフリー パスでリード ラップに戻れました。
 ピット競争には勝ったハムリンですが38周目のリスタートではラーソンに抜かれてふたたびリードを失います。ロング ランでやり返したいところですが、49周目にオースティン ヒルがギスバーゲンに追突されてまたもコーションとなり機会が訪れず。ヒルとギスバーゲンはこれでポコノー、サンディエゴ、そしてここと立て続けに3回絡んでおり、互いに良い気分はしないでしょう。これで5人を除いてピットに入りますが、ハムリン陣営は痛恨の作業ミスで後退。ベルもトッド ギリランドと交錯してトッギリは逆向きピットに^^;


 54周目、ステイ アウトと2輪交換のドライバーを前に置いた状態でリスタートして、しばしステイアウトのオースティン シンドリックと2輪交換のブリスコーがリーダー争いを繰り広げますが、さすがにここは4輪交換勢に掴まってステージ残り12周でバイロンがリード。そのままバイロンがステージ1の勝者となり、ラーソン、ウォーレス、シンドリック、ブリスコー、ブッシャー、ライリー ハーブスト、ハムリン、ギブス、レディックのトップ10でした。ピット戦略で上手くポイントを得た人が何人かいましたね。

・ステージ2


 すげえ大渋滞、ピット路面補修、コマーシャル中に無言で映し出されるとなかなかシュールです。ピット補修でちょっとステージ間コーションが長引きましたが89周目にリスタート、ウォーレスが攻撃的な走りを見せて92周目にバイロンを攻略すると、翌周に3位のラーソンがターン4でまさかの単独スピン。品府にハマったラーソンはオフィシャルの助けを借りて周回遅れになりつつ復帰しましたが、ディフューザーを壊しており競争力を喪失、このレース34位でした。一方プリースはさっきのステージ間コーションでウエイブ アラウンドを選んで1周遅れに戻す賭けが成功、ここでフリーパスを得てリードラップに復帰しました。
 このコーションで上位陣に動きはなく100周目にリスタート、ターン3~4をすんごい速さで駆け抜けてウォーレスがリードを守ります。しかし最初に飛ばすとやはり代償があるようで、117周目あたりから明らかに追いかける数名が差を詰めました。追いついたのはバイロン、ではなくブリスコー&ハムリンのJGRコンビ。125周目にまとめてウォーレスをかわしてそのままリーダー争いに転じ、129周目にハムリンが前へ。どっちみちステージ中盤でピットサイクルが始まっているのでブリスコーは抜かれた流れでピットに直行しました。

 ハムリンの方はアンダーカット阻止はできないとみたか3周後の132周にピットへ、ところがこの時に同時にやたらと車が汚くなったレディックがピットに駆け込みます。どうやらエンジン関係の何かが壊れてオイルを大量に吹いて自分でもかぶったらしく、ピット上にオイルをドバドバこぼしてるしトラック上も危険かもしれないのでコーションが出ました。
 後ほど明らかになりますが、レディックの車はグリルに部品の破片が突き刺さってラジエーターが破壊されていました。スタート直後のスピンでプリースの車から脱落したものがトラック上に落ちていたらしく、それが見事に突き刺さって穴が開くという不運。最近F1でも破片が緊急停止装置に命中して車が止まった事案がありましたけど、不幸すぎるレディックは修理してレースに復帰はしたものの30周遅れの36位でした。


 ピットサイクル途中のコーションだったので、まだピットに入っていなかった人はかなりお得。1列目からリスタートするのはバイロンとブリスコーで、17人は周回遅れだったのでウエイブアラウンドを受けました。144周目にリスタート、バイロンはステージ終盤に少し苦労している様子でしたが22周を逃げ切ることに成功、ステージ1に続いてステージ2も制してブリスコー、ハムリン、ギブス、ブレイニー、ベル、エリオット、ボウマン、シンドリック、ジョン ハンター ネメチェックのトップ10でした。明らかにヘンドリック vs JGRの構図。

・ファイナル ステージ

 ステージ間コーションで全員ピットに入って173周目にリスタート、バイロンがリスタートをまとめてリードを維持しますが、後ろにいるのはJGRの4人のドライバー。チームメイト同士で遠慮なくやりあってますが、ハムリンは多少ベルに気を使ってあげてくれ(笑)
 日没時間が近づいてトラック上の多くが影になり路面温度は下がっているであろう中、バイロンとブリスコーは20周以上0.8~0.9秒差のまま持久戦。195周目を過ぎたあたりからブリスコーが少しずつバイロンに近づいて行きますが、204周目のターン1で壁に当ててしまいせっかくの0.6秒差が1.6秒差に拡大しました。

 これを1秒差まで戻したブリスコー、アンダーカットを狙って215周目に先にピットへ。バイロンは翌周にすぐピットに入りましたが、0.5秒ほど足りずにブリスコーがアンダーカット成功で実質的なリーダーとなります。情報サイトを見ても画面上での主導計測でも双方のピット作業はいずれも9秒台の高速ピットでミスはなく、ブリスコーがアウト ラップでよほど速かったと思われます。でもまだあと50周あるので後々響いてくる可能性も。
 そんな心配をよそにブリスコーとバイロンはずっと1秒前後の差で走り続けてこれまた持久戦となりますが、残りが15周を切ったあたりから迫ってきたのが3位のベルでした。タイヤ履歴で言えばブリスコーより2周新しいだけ、ピット後の時点ではバイロンから4.5秒も後方にいましたが本当に少しずつ差を詰めて、ついに残り10周でバイロンをかわして2位。ちょうどこの頃ブリスコーは次々と現れる周回遅れにクリーンエアーを遮断されて行く手を阻まれたため一気に接近しました。
 残り4周でついに0.3秒差となったチームメイトの戦い、少しでもダウンフォースを得ようとラインを探すベルに対し、ブリスコーは遠慮なくそれを遮断しにかかって一進一退。ベルが266周目のターン4を上手く立ち上がったためついにテール トゥー ノーズで最後の1周に突入しましたが、ターン1でちょうどブリスコーが周回遅れを抜きに行ったのでベルにはラインの選択肢がありませんでした。ブリスコーの真後ろを走ったベルですがダウンフォースが抜けて引き離され勝負あり、ブリスコーが逃げ切って今季初・通算6勝目を挙げました。クルー チーフのジェイムス スモールは7月5日がちょうど誕生日、スモールにとっての通算12勝目は最高の誕生日プレゼントでした。

ダニエル トロッタ「チェイス ブリスコー選手、通算6勝目、ジョーギブスレーシングでの今季初勝利です。チェイス選手、ここまで18戦を要しました、レギュラーシーズンも折り返し地点です。ついに勝利を掴んだ今の心境はいかがですか?」

ブリスコー「いやあ、どうですか、マジすごいレースでしたよね?最高でした。本当に信じられないような週末になりました。バス プロ ショップスの赤・白・青の車で独立記念日の週末に勝てたなんて、まさにアメリカ人として最高の気分ですね。それにこの車の出来が本当に素晴らしかった。ジェイムスもチームも最高の仕事をしてくれました。正直なところ勝てるとは思ってなくて、練習や予選はあんま上手く行ってなかったんですよ。でもジェイムスとチームが素晴らしい仕事をしてくれました。このペイント スキームの車をビクトリー レーンに導くことができて本当に最高です。パートナーの皆さんにも感謝しています。フリー バード、それからゼップ、それからあとは、ウィックス、トラッカー ボーツ、トゥルー ティンバー カモ、みなさんに感謝します。それとモービル ワンもこの勝利を支えてくれました。NASCARのレースで勝つには最高の週末になりました。」

ダニエル「しかもクルーチーフの誕生日に勝てたわけですね。今日はジェイムス スモールさんの誕生日です。ここ数週間、チームメイトが勝つのを見ていて悔しい思いをしていたという話がありました、ジェイムススモールという人はどんな存在でしょうか? あなたを再び勝利へと導く上で、彼はあなたのキャリアにどのような影響を与えたと思いますか?」

ブリスコー「そうですね、ジェイムスと僕は世界で一番と言っていいほど真逆の人間なんですけど、彼は常に僕に厳しく接してくれます。毎周完璧な走りを求められますし、僕が気を抜かないようにしっかりと管理してくれるんです。それと、今日勝ったらチョコレートをもらえると言われたんですよ。だから、かなり気合が入っていました。」←ちょっとスベる

ダニエル「さて、今日のレースに戻りますが、チェイス選手、素晴らしいレースでした。自分より2周新しいタイヤを履いていたチームメイトのクリストファー ベル選手とのバトル、どうやって彼を抑えきったんでしょうか?」←全然拾わない

ブリスコー「そうですね、周回遅れの車との絡みとかけっこう運に助けられた部分もありました。僕はかなり苦戦していましたしクリストファーは猛烈な勢いで追い上げてきていましたから。でもクリストファーならクリーンなバトルをしてくれると分かっていました。JGRが素晴らしくて、他の仲間が3位だったか4位だったか分かってないですけど、本当に楽しいレースでした。あのキャット アンド マウス ゲームの展開はレースの醍醐味が詰まっていたと思います。車を滑らせながらの戦いでしたから、テレビでもその様子が伝わっていればいいなと思いますね。改めて皆さんに感謝します。シカゴランドに戻ってこれて本当に嬉しいですし、またここに戻ってこられるといいですね。」

ダニエル「中西部出身ドライバーのチェイス ブリスコー選手、インディアナ州出身の彼がここシカゴランドで見事な走りを見せました。スタジオのアダムにお返しします。」


 タイヤもトークも滑りながら突き進むブリスコーでした、調べたら2016年のARCAシリーズでシカゴランドの優勝経験がありますね。2位ベル、3位ハムリンでJGRが1-2-3フィニッシュ。バイロン、ボウマン、ウォーレスが続いて7位にフォード最上位のブレイニー。ギブス、ハイム、ハーブストが続いたのでトップ10にJGRと23XIレーシングの7人が入り、レディックだけ車が壊れていないという結果になりました。エリオットが11位、ロガーノ12位と続きます。

・NASCAR In-Season Challenge

 賞金100万ドルを賭けたイン-シーズン チャレンジは2回戦。16人による8つの対戦カードではなんとこのうち5つが下位シード選手の勝ち抜けとなりました。残った8人はハムリン、ブレイニー、エリオット、ブリスコー、バイロン、ベル、ギリランド、ボウマン。特にボウマンは第32シードなわけですが、5位フィニッシュで見事にシンドリックを倒しました。ボウマンの次の対戦相手は第25シードで同じく番狂わせを続けているギリランドです。

・ヒル vs ギスバーゲン

 レース後にも騒動が続いたのはステージ1で絡んだヒルとギスバーゲン。サンディエゴではヒルが完全にミスって引き起こした事故にSVGが巻き込まれたことから、その報復としてわざとぶつけた、とリチャード チルドレス レーシング側は受け取りました。スポッターのデリック ニーランドは

「バン グッゲンハイマーだか何だかよく知らねえけどそういうウザイ苗字のやつだ。」

と皮肉り、オーナーのリチャード チルドレスも

「カリフォルニアのやつだろうよ。」

 ヒルはコーション中にわざとSVGの車にぶつける報復行為にも出ました。SVGはレース後の取材で故意の接触を否定してヒルとRCRに謝罪を述べたものの、解説者であるジェイミー マクマーリーは走行データから故意接触を疑うべき根拠があると示唆、ハムリンもポッドキャストで同様の見解を示しました。故意の報復は重大な罰則対象ですが、今回NASCARはギスバーゲンにも、それに体当たりをかましてやり返したヒルにもペナルティーは課しませんでした。NASCARのマイク フォードはラジオ番組で

「無線通信の記録をすべて確認し、危険な兆候や決定的な証拠となるようなものがないか調べましたが、我々の目には決定的なものは何も見当たりませんでした。これが100%意図的なものであり、ペナルティを科すべき事案で、直ちに阻止しなければならないと断定できるような明確な証拠はなかったのです。確かに疑わしい点はあるにせよ、ですが。」

と、ペナルティー対象とするだけの明確な根拠が無かったと説明。ただ、とりあえずこの2人は次戦の前にお呼び出しを受けて話し合いがもたれることになりました。実はこの2人の因縁は2年前に遡ります。2024年のオライリーシリーズ第5戦・オースティン、オーバータイムのリスタートでリーダーのギスバーゲンを2列目のヒルが押しまくり、ターン1でSVGを押しのけて順位が入れ替わりました。これに怒ったSVGが最終周にヒルを後ろからガッシガシ押してたら結局ラーソンに優勝をさらわれました(笑)
 さらに第14戦ソノマではSVGが雪辱の優勝を果たしますが、チェッカー後にバーンナウトしながらコースを1周する道中、5位でレースを終えたヒルの周囲にまとわりついてバーンナウトしながらどうやら中指まで立てたらしく、わりと根が深い因縁が過去にありました。ヒルがオライリー、ギスバーゲンはカップでのフル参戦になったので顔を合わせる機会が少なくて封印されていたものが、カイルの急逝という偶発的要素でまた顔を合わせることになり、カイルのある意味十八番だった揉め事までヒルが継承したみたいになっています。
 車載映像を見ただけでは正直判別は難しく、私は単にギスバーゲンが下手くそでターンに突っ込みすぎてぶつけたように思えたんですが、データ上の根拠とやらがどの程度のものなのかで話は変わってくるかもしれません。次戦はドラフティング トラックのアトランタなので、ここでの報復沙汰は全員を巻き込む危険性があるのでご法度。一方でここを終えるとぶつけやすいショート トラックのレースが続くので、しばらくは2人とも要注意人物です。


 さてシカゴランドのレースですが、個人的にはラーソンみたいな凹凸ビックリスピンが数回起きるような展開を想像していたので、想像以上にみんな普通に走って終わったのが驚きでした。そんな中で優勝争いはJGRとヘンドリックでしたが、シカゴランドの路面は2019年以前と基本的に変わっていないはずなので当時のデータをしっかり持っている陣営の方が事前シミュレーションの精度が高くて良い基本セッティングを見つけられたのかなと想像します。
 なおかつ4月のタイヤテストも参加したのはハムリン、ラーソン、ブレイニーでしたから実走のデータもJGR、ヘンドリック、ペンスキーにある程度あったはずで、強豪どころが順当に結果を出しやすい環境だったと思われます。JGRはもうどこ行っても速いので今さらですが、バイロンがポコノーとここで続けて安定した速さを見せていたのはヘンドリックにとって収穫だと思います。新型カマロの空力特性とセッティングの合わせこみがなかなか固まっていなかったと言われていますが、ボウマンも好結果だったことからチームとしてある程度の基準が見えてきて戦える環境が整った可能性を感じます。
 
 圧倒的な速さのJGR、今季はこれでハムリンが4勝、ギブスとブリスコーが各1勝で計6勝。ここに提携チームである23XIのレディックが挙げた5勝とハイムの1勝も加わってカムリが19戦12勝です。ぶっちぎりのハムリンは置いといて、JGRではギブス君がポイント4位と健闘してブリスコーは今回の優勝で8位、ベルは怪我の影響もあって10位ですが、トップ5フィニッシュの回数は3人とも7回で同じ。トップ10フィニッシュの回数の差がそのままポイントの差という感じですが大きな差はなく、4人が全員高いレベルで戦っています。
 言葉は悪いですがあのハーブストが平均順位20.4でポイント24位、現時点での獲得ポイントが348点ですが、昨年は年間36戦でトップ10フィニッシュが1度もなく合計399点でしたからもうほとんど昨年分の点数を稼いでしまいました。そのぐらいJGR/23XIは車の基本的な競争力が高くて、バイロンの調子が、ラーソンの未勝利が、というよりカムリの壁が高すぎるという方が解釈としては正しいかもしれません。たぶん車検の目は厳しくなってることでしょう(笑)

 NASCARは既に来年の日程編成が大詰めだとは思いますが、シカゴの扱いは注目を集めそうです。来年は市街地でのレースが戻ってくると現地メディアやガレージ66の広告代理店が噂していますが()、今回のシカゴランドは久々のレースで5万人弱とはいえ観客席はある程度埋まりました。シカゴ市街地は宣伝効果が大きいものの財政負担が大きく、シカゴ トリビューンの記事によるとNASCAR側は費用や手数料の負担により赤字、自治体側は僅かながら黒字という状況だそうです。
 1.5マイルオーバル回帰とも言える流れがある現在のNASCAR、今回のレースも盛り上がりましたので来年開催してもそれなりの需要が見込めます。市街地は注目度という点では遥かに高いものの、半分以上の確率でギスバーゲンが勝つであろうイベントを赤字で開催する意義がNASCAR側にどの程度あるのか、という経済的な疑問は当然あるでしょう。両方やる、というのはさすがに難しいと思いますので、来年どちらのレースが日程に残るのかは楽しみな要素かもしれません。

 さあ、次戦は一旦そんな流れも全部忘れるドラフティング トラックのアトランタがやってきます。その後はノースウィルクスボロ、インディアナポリスと続いて8月最初の週末がお休みとなっています。サムネイルでラーソン回ってもうてるやん(笑)

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