NASCAR 第8戦 ブリストル

NASCAR Cup Series
Food City 500
Bristol Motor Speedway 0.533miles×500Laps(125/125/250)=266.5miles
※Race extended to 505Laps due to NASCAR overtime
winner:Ty Gibbs(Joe Gibbs Racing/Monster Energy Toyota Camry XSE)

 NASCARカップシリーズ第8戦・フードシティー500。決勝日は快晴、というかこの時期としては暑すぎる気象条件となって気温は25℃ほど、路面温度は51℃にも達しました。予選で振るわなかったバイロンですがステアリングに不具合があったそうで、部品を交換して最後尾スタートとなっています。さあブリストル ベイビー!

・ステージ1

 ブレイニーを先頭に全員がトラクションコンパウンドの塗られた内側に集結、あっという間に1列になりました。そのまま25周ほどすると当然ながら周回遅れが登場しますが、ここでラーソンだけが妙な速さを発揮してブレイニーに急接近。すると44周目にブレイニーがルースになって完全にラインを外れ、その間にラーソンが前に出ました。
 62周目、ケゼロウスキーがステンハウスに当てられてスピンし本日初コーション。2人を除くリードラップ選手がピットに入って71周目にリスタートすると、ラーソンはすぐにこの2人を大外刈りしました。まだ外側のラインにはあまりラバーが乗っていない状況のはずですが、序盤から彼は自信を持って外を走っているように見えます。
 というわけでラーソンは新しいタイヤで抜け出しましたが、その後もタイヤを換えていないベリーが2位、エリオットも5位でそれほど遅さを感じさせず周回を重ねました。大半の陣営の予想を覆してタイヤがもっているのであれば、この先の戦略も考え直す必要があるため2人の動きは要注意。
 そのままステージ1をラーソンが制してこれが今季初のステージ勝利。ベル、ブレイニー、ブリスコー、そして古いタイヤでベリーは5位に入りました。ハムリン、ホースバー、ハーブスト、ウォーレス、シンドリックのトップ10。エリオットは最後の20周ほどかなり苦しんで16位まで落ちましたが、これでもコーション前にいた順位よりは上がったので成果としてはまずまずです。


 苦しいのはバイロンで、ステアリングだけが問題ではないのか僅か40周ほどで周回遅れになり、ステージ1終了時点で既に2周遅れ。またレディックはコーション中のピットで速度違反して後方に下がると、ステージ終盤はブレーキ シェイクを訴えていました。いや、でも今シーズンのレディックはブレーキの不調を訴えながらもトップ10フィニッシュしてくるからあんまり信じない方がいいかも(笑)

 なお、正確にどのタイミングなのかは分かりませんがオースティン ディロンも大きな問題に見舞われていたようです。

ディロン「ちょうど今、窓から見えるところに鳥の糞落ちて来たんだけど。」
リチャード ボズウェル「運が付いたね。」

・ステージ2

 ステージ間コーションでリードラップ選手がピットに入り、ステージ2位だったベルが速度違反で一気に後方転落。137周目にリスタートしますが、そのベルが僅か7周後にルースになって単独スピン、そこそこの勢いで右後部から壁にぶつけてしまいました。ベルはこれで競争力を失ってこのレース27位、Gen7ブリストルでの連続トップ10記録は6戦で止まりました。またチャステインは電圧に問題を抱えているという情報も上がってきました。バッテリーに問題が出たら優勝フラグ(え)  
 続く152周目のリスタートも8周後に多重事故発生でコーションに。突然スピンしたギスバーゲンに後続が巻き込まれ、運悪くボウマンもその1人でした。どうやらそろそろ内側のトラクションコンパウンドがハゲてきてグリップ力が落ちてきたっぽいですね。なおボウマンはこれが原因でリタイアして復帰戦は最下位というちょっと悲しい数字が残りました。これなら休んでおけばよかった、とも言えませんしね・・・

 もちろんこの間もリーダーはラーソンで、169周目のリスタート以降も快走します。全体的には外を走る人が増えて来たのでトラクションコンパウンドはそろそろ賞味期限切れが近づいてる様子。ブリストルらしいレースになってきました。ラーソンはマジで他の人では太刀打ちできない速さでしたが、唯一彼よりも速く走ったのがブレイニー。ピットの際に順位を下げていたので戻ってくるまでに時間がかかりましたが、着実にラーソンとの差を詰めて218周目には射程圏に捉えました。ステージ1とは逆の展開。
 しかしラーソンはなかなかミスらないため、この争いは30周以上延々と続いた末に結局何も起こりませんでした。ステージ2もラーソンが制してブレイニー、ハムリン、ホースバー、ブリスコー、ベリー、ギブス、ロガーノ、ウォーレス、シンドリックのトップ10。ロガーノはステージ1で25位とかなり悲惨な状態でしたが、アジャストが上手くいったらしくV字回復で急に速くなりました。

・ファイナル ステージ

 ステージ間コーションで全員ピットへ、ラーソンは発進時に他車と交錯しかけてブレーキを踏んだので損したかと思いましたが鼻差でこのピット競争にも勝ちました。一方ブレイニーは左後輪のナットがなかなか締まらず5つも順位を下げてまたもや出直しです。ピット クルーの評価指標でほぼビリになっている、という統計数値そのままの結果にブレイニーも思わず

ブレイニー「おーい、ちゃんとやってくれよ。ピット ロードを通るたびに5つも順位を落としてたら話になんねえよ。頼むよ。」
ティム フィディワ「いい報せは、まだ244周あることだ。」

 261周目にリスタート、ラーソンの牙城は未だに崩れず。ここもやはりブレイニーが速いですがリスタート順位が低いので最初から1.5秒以上のハンデを背負ってるような状態です。なんかこのまま終わるんじゃないかという気がしはじめましたが、気を利かせたのか312周目にカイルとエリック ジョーンズがクラッシュ。きっかけはハーブストがカイルを押したことでエリックは完全な被害者でした。車内で激怒していたジョーンズ、このレースは2周遅れの23位でした。
 これでリードラップ選手がピットへ、ラーソン、ギブス、ハムリン、ブレイニーの順でピットを出ました。2位から4位に下げたブレイニー、2つ下げなら今日のブレイニー陣営としては上出来で、321周目/残り180周のリスタートから僅か2周で2位に戻しました。むちゃくちゃ速いブレイニー、外ラインから勢いを付けて繰り返しラーソンに迫っていくと、

 なんか速度差がありすぎてちょっと接触しましたけど337周目にブレイニーがリードを奪い、1人だけ異次元の速さで逃走します。ただ残り180周でリスタートしたので、もしこのまま進んだ場合は航続距離がギリギリ最後まで走れるような無理なような、ていうかタイヤは180周もできるのか、という戦略的要素あり。しかしそんな話は382周目にジリッシュがスピンしてコーションになったので気にする必要が無くなりました。もちろんリードラップ選手はピットへ。
 ここは大量の周回遅れを間に挟んでいたので余裕をもってピットを最初に出たブレイニー、391周目/残り110周でリスタートしてラーソンを寄せ付けずに一人旅モードです。コーション前からこの2人にきっちり付いて行ってる3位のギブス君は本当にここ最近調子が良さそうですね、キノコでも拾って食べたんでしょうか。
 ひょっとすると手から火の玉を出すかもしれませんが、スーパーギブスはこの時間帯にはラーソンより速いらしくブレイニーの約2.5秒後方で延々と2位争いを展開。そして444周目にとうとうラーソンをかわしてさらにブレイニーを追います。ブレイニーにはまだ大きな余裕があったはずですが、周回遅れの影響に加えて455周目にはターン3でズルっと滑って0.5秒以上の損失。ターン3~4の途中にある凹凸で荷重が抜けてルースになりやすいという解説がされています。この後も徐々にギブスに差を詰められて1秒以内の差となってきましたが、なんと残り24周でエリオットが単独スピンして8回目のコーション発生。さあ難しいタイミングだ。

 リードラップ選手が13人しかいない状況、ブレイニーと3位のラーソンはピットに入りましたが、2位のギブスは入りませんでした。結局ピットに入ったリードラップ選手は8人だけ、ピットを最初に出たラーソンは2輪交換で、ステイアウトが5人いるのでギブスは中古タイヤの壁が後ろに4枚ある状況です。
 残り15周でリスタート、3列目から出たレディックが大外刈りですぐさま2位となってギブスに迫り、翌周にはラーソンが3位に、さらにブレイニーもすぐ4位に来てギブス君絶対絶命!と思ったらここでレディックはタイヤの温度が上がりすぎたか勢いを失い、ラーソンとブレイニーが2位を争い始めてギブスから見ると良い時間稼ぎになります。
 それでもなんとかラーソンを振り払って残り7周で2位を確保したブレイニー、ギブスも目の前にいるので今度こそ終わりか、と思ったら翌周のターン3でまたしてもブレイニーがルースになり、翌周のターン1でももう1回ルースになって失速。ラーソンもこれに完全に詰まらされて2人ともギブスと大差になりました。地獄から天国、ギブス君、これはもう勝利確定。


 と思ったら別のモンスターエナジーが(´・ω・`)カイルにヌルっと押されてハーブストがスピン、312周目の事案の報復だったのか定かではありませんが、よりによってギブス君の先代ドライバーと自分と同じスポンサーの車によって引き起こされたコーションで初勝利が妨げられました。NASCARオーバータイムへ。上位勢はさすがに誰もピットには入りません、そらそうよ。
 ギブス/ブレイニーの1列目でリスタート、ギブスは最速の外を、ブレイニーはタイヤ履歴差を活かして内から狙う典型的なブリストルの争いは僅かでも狂いがあれば勝敗に直結する僅差の状況でしたが、初勝利を目指すギブスはターンでブレイニーが完全に真横まで並びかけてきても最後まで完璧な走りを再現し続けました。タイラー ランドール ギブス、0.055秒差でブレイニーに競り勝って通算131戦目で待望のカップシリーズ初勝利。第3戦オースティンから6戦連続で6位以内という驚異の結果でドライバー選手権4位に浮上しました。


ジョッシュ シムズ「タイ ギブス、あなたはこれまでずっとキャリア初のカップシリーズ優勝にあと一歩のところまで迫ってきました。そして今日、ついにカップシリーズ優勝を成し遂げました。今の気持ちを教えてください。」

ギブス「いやあ最高です。素晴らしい人たちと一緒にいると本当に素晴らしいことができますね。この場所にいられることが本当に嬉しいです。父にもこの瞬間を見てもらいたかったですけど、きっとこうなると信じてくれてたと思います。本当に素晴らしい一日でした。54番のチームメイトたちは決して諦めませんでした。ピットクルーも最高です、僕たちの家族です。しゃあ!本当に素晴らしい経験でした。本当に光栄です。モンスターエナジーに感謝します。僕のキャリアをずっと支えてくれてるんでね。ミッチ コビントン、デイブ ゴウランド、ヒルトン、そしてこれまで私を支えてくれたすべての人に感謝します。子供の頃からずっと一緒にいてくれた人たちです。本当に感謝しています。ワオ!」

※コビントン、ゴウランド、ヒルトン(ヒルトン シュロスバーグ)はいずれもモンスターエナジーの偉い人です。

ジョッシュ「タイ、レース終盤についてもう一度聞かせてください。ライアン ブレイニー、そして2度のチャンピオン・カイル ラーソンを抑えなければなりませんでした。この勝利を掴むためにどんな精神状態だったんでしょうか。」

ギブス「いやあ、正直に言うと勝てるかどうかは気にしてなくて、とにかくレースは最高でした。みんなで全力を尽くした素晴らしいレースで、まるでこの1年間ずっとそうだったような気がします。ライアンブレイニーやカイルとレースができるのは本当に素晴らしいことで、彼らはいつもすごい走りをしてきますし、僕らもお互いに激しい戦いをすることができるんです。ファンの皆さんに素晴らしいレースがお届けできてたらと思います。54番のチームと皆さんに感謝しています。この勝利は皆さんのおかげです。本当に素晴らしい一日でした。」

ジョッシュ「タイギブス、自身初のカップシリーズ優勝でした。」

ジェイミー リトル「そしてチームのオーナーであり、今日は祖父でもあるコーチギブスです。コーチ、あなたはこれまで数々の勝利とチャンピオンを手にしてきました。お孫さんが初勝利を挙げた今、どんなお気持ちですか?」

コーチギブス「まさしく最高の瞬間の1つですよ。もちろんデニー(ハムリン)がJDの人生を称えて優勝したのも本当に大きな出来事でした。コイのことを考えると、彼はずっとタイのことを話していました。彼はきっと見てくれてると思います。本当にたくさんの人に感謝したいです。まずは神様。神様は私たち家族を祝福してくださり、感謝してもしきれません。」

※2019年開幕戦デイトナ500、その約1か月前に亡くなったJDギブスを追悼するようにハムリンが優勝。また2015年、JDが脳機能に関する疾患に見舞われていると発表した後のマーティンズビルでも優勝している

孫「ヘイ!この人ですよ、人生でこれほど一生懸命働く人は見たことない。この人とお母さんね。朝6時でも夜7時でも、ショップに行くと、みんながいようといまいと常にそこにいる。本当に一生懸命働いてて本当に感謝してる。これは素晴らしいお手本みたいな人。この人がいなかったら僕はここにいないから!」

祖父「これは私たち全員にとって本当に大きな出来事です。全てに心から感謝しています。まだここにいられるかどうかは分かりませんけど、こうしてここにいます。タイラー、コール パーン、グレイソン、そしてチームのみんなに感謝したいです。彼らはこのために本当に尽力してくれました。ジョーギブスレーシングの皆さん、この喜びを分かち合えるようにしてくれて本当にありがとうございます。これは私にとって人生における大きな恵みの一つですね。」

※タイラー=クルーチーフ・タイラー アレン
 コール パーン=元マーティン トゥルーエックス ジュニアのクルーチーフ、表面上はチームを去ったとされつつ実際は遠隔で仕事をして空力関係のデータを扱っているらしい
 グレイソン=ギブス担当エンジニア・グレイソン ポープ

ジェイミー「ではコーチ、そのマイクをリーガンに渡してください。よろしいですか?

コーチ「では、リーガン! 何かやってちょうだい! 何かやって!」(←無茶ぶり)




 オーナーのコーチギブスにもインタビューしましたが途中で孫が割り込んできましたね。2位は「1日を通じて良い争いが出来た。」とブレイニー、ギブスの初優勝を祝福し「正直言ってタイは外部から多くの批判を受けてきたけど、彼はそれをうまく乗り越えてきたと思うしレーストラックで自分の実力を証明できたのは良いこと。初めての勝利は決して忘れない。彼らが楽しい時間を過ごせることを願っている。」と話しました、ものすごくいいヤツです。
 3位は「ブレイニーの車がダントツだった、3位の車で3位でフィニッシュできて満足。」とお手上げのラーソン、4位はやっぱりブレーキシェイクぐらいどうってことなかったレディック、5位ブリスコー。6位にはなんと35位スタートのトッド ギリランド、7回目のコーションで2輪交換したのが大正解でした。ロガーノ、プリース、ハムリン、ホースバーのトップ10。鳥の糞が当たったディロンは18位、チャステインは20位、単独スピンでレースを盛り上げてしまったエリオットは22位でした。
 悲惨だったのはバイロンで、特に何か事故ったわけでもなくただただ遅くて5周遅れの30位。タイ ディロンにすら負けて、クラッシュした人を除くとバイロンが勝ったと言える相手はコディー ウェアーぐらいでした。元々ブリストルは苦手なようですが、自己最低と言える結果でさすがに精神的にこたえてるんじゃないかと思います。確かに『得手不得手が出やすい』って私も書きましたけど。。。


 バイロンに取ってはつまらんレースだったかもしれませんが観戦する私には非常に面白いレースでした、まずはギブス君おめでとう!2022年に7勝してオライリーシリーズのチャンピオンとなったギブスですが、その日の夜に父・コイ ギブスが急逝。悲劇を乗り越えてのカップシリーズフル参戦は過去3年間プレイオフの当落線近辺をギリギリ彷徨うレベルで初勝利には遠く、当然ながらチーム内では4番目の成績。昨年はチームメイトのハムリンと絡んでチャンピオン争いの邪魔して喧嘩になり、オライリー時代もたびたびプッツンして暴れていたので批判の対象となることの方が圧倒的に多かったと思います。
 ジ アスレティックのジェフ グラックが寄稿した記事によると、NASCAR関連の掲示板ではレース後に『これまでのカップシリーズ初優勝の中で何番目に不人気か』が議論されるほどで、ギブスは不人気ドライバー筆頭のようです。出席が義務付けられている記者会見ではできるだけ目立たないように隅っこに隠れて積極的な対応もしないようで、本人とするとレースに集中するためでも傍から見ると「ああそうですね、あなたオーナーの孫のおぼっちゃんだからスポンサーとか全然気にしなくていいですもんね、うらやましいね~。」みたいな目で見られてしまいます。
 さらに追い打ちをかけたのが、元クルーチーフだったクリス ゲイブハートがJGRからスパイアー モータースポーツに機密情報を持って転職したことに関する訴訟。この中でゲイブハートは「ギブスだけがチームの会議に出席する義務が適用されていなかった。」「ギブス家の人が介入してきた。」とチーム内での特別扱いを主張。ギブスはこのレース後の記者会見で「僕が会議に出席していなかったなどという誤ったことを言う人がいるでしょうけど、念のため言っておきますがずっと同じ態度で会議に出席していました。」と否定しましたが、アンチからすれば格好の材料でした。

 今回ついに初勝利、しかもたまたま運が良かった類ではなくここ6戦ずっと好調を維持してきた中で、勝負手を活かしての優勝ですから結果で黙らせた、というやつです。何が今年の好調を生んだのかよく分かりませんが、今年の彼は以前より楽しそうに取り組んでいる、という話もあるようで、おそらく見えてないところではシミュレーターだったり体力トレーニングだったり、精神面の強化だったり色んなことに取り組んできたんだろうと思います。
 カップ選手なんだからそんなの当たり前、と言えばそれまでですが、まあ何せ線の細い選手でしたからカップを走る体力もそもそも足りていなかった、なんてことがあったとしても不思議ではなく、そこが改善されるだけでもずいぶんと気持ちや運転に余裕ができるでしょう。3戦ぐらいの好成績は時々ありますが、1ヶ月以上続けるというのはなかなか偶然では起こせないものですから着実に何かを掴んだんでしょう。ゲイブハートの主張はともかくとして、彼が不満を持って仕事してたんなら彼が去ったことで組織の風通しが良くなった、という側面もひょっとしたらあるかもしれません。実は好調の要因はゲイブハート?(笑)

 オーバータイムでは突っ込んでくるブレイニーに対して変にブロックしに行くのではなく自分が速いと思うラインを信じて走っているように見え、インタビューで言っていた「勝てるかどうかは気にしていなかった。」というのは「タイヤも古いわけだし、自分が速いと思うところを走ってそれで抜かれたらしゃあない。」という感覚だったのかなと思います。その割り切りが奏功したんじゃないかと思いましたね。あと、ステージ1でベリーがステイアウトして古いタイヤの有用性を教えてくれてたのも結構大きいかも。

 次戦はカンザス、その後はタラデガ、テキサスと高速レース3連戦を経て、こちらも高速ロード コースのワトキンスグレン。グレンが終わるとなんともうドーバーのオールスター戦です。

↓一瞬エリオットが活躍したのかと思わせる絶妙なサムネイル(笑)

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