SUPER GT 第5戦 鈴鹿

2025 AUTOBACS SUPER GT Round5 SUZUKA GT 300km RACE
鈴鹿サーキット 5.807km×52Laps=301.964km
GT500 class winner:MOTUL AUTECH Z 千代 勝正/高星 明誠
(Nissan ZZ NISMO GT500/NISMO)
GT300 class winner:CARGUY FERRARI 296 GT3
(FERRARI 296 GT3/CARGUY MKS Racing)

 オートバックス スーパーGT選手権、第5戦は8月末に開催された酷暑の鈴鹿です。酷暑と言えば、8月下旬ごろから成田空港の滑走路で舗装のわだちが発生し、航空機がハマって移動できなくなる問題が複数回発生する異常事態となっています。極端な暑さによってアスファルトが沈み込んでしまったとみられ、この夏の異常な暑さを象徴する問題と言えそうです。GTでも富士スピードウェイのダンロップ コーナーやスポーツランドSUGOの馬の背で舗装が壊れて緊急補修したことがありましたね。高荷重サーキットの鈴鹿ではあまり記憶が無いんですが、やっぱり設備がしっかりしてるんでしょうか。
 GTの鈴鹿は時期によっては開幕戦や最終戦だった時代もありますが、2006年に鈴鹿1000kmがGTの日程に組み込まれて以降はなんとなく夏休み最後のレースで長距離戦、という印象が付きました。昨年は8月に350kmレースが開催されるはずが、台風で延期されて12月の300kmになったのでタイヤやセッティングのデータで昨年から使えそうなものはあんまり無さそうです。
 ちなみに2022年・2023年は450kmだったので、8月に300kmで開催されるのは2021年以来4年ぶり。ただ2021年と言えばまだCOVID-19が日程に影響している時期で、前年の2020年も同様に当初は5月開催予定だったものが開幕が遅れた結果の8月開催でした。2019年以前の『まともな』時代で予め8月に鈴鹿の300kmが日程に組み込まれて開催された、というとおそらく一度もなくJGTC時代を含めて初めてではないかと思います。
 追い抜きが難しい上にSC/FCYの発動リスクが意外とあるので、できれば早い段階でさっさとピットに入ってドライバー交替義務をこなしたいけど、このクソ暑い中で鈴鹿を200km走るのはタイヤにとってけっこう厳しい条件なので、さあ作戦どうしようか、というところです。

レース前の話題

 8月21日、モデューロ ナカジマ レーシングの伊沢 拓也が今シーズン限りでGT500クラスでの活動を終了すると発表しました。伊沢選手は2007年のスポット参戦を含めて今シーズンまで19年間ホンダのドライバーとして活躍。2009年にはラルフ ファーマンと組んだARTA NSXで2勝して選手権2位に入るなどGT500通算7勝。2015年・2018年にもシリーズ3位の成績を残しましたがチャンピオンは獲得できていません。

 2020年からはナカジマレーシングに移籍、ナカジマといえば唯一のダンロップ使用者であり、ぶっちゃけて言えばチャンピオンを狙えるチームではなくダンロップのタイヤ開発をしつつ相棒の若手ドライバーを育てる、という『ベテランの経験を活かす仕事』なわけですが、気づけば伊沢選手は今年で6年目です。ブリヂストンを使用していて毎年チャンピオンを争っていた2000年代を含めても、ナカジマレーシングで6シーズン連続ドライバーだったのは彼だけ。一発の速さ、若手への対応、情報を伝える能力など評価が高かったんだろうと想像します。
 これだけ長い間参戦したので、NSX GT、HSV-010 GT、NSX CONCEPT-GT、NSX-GT(MR)、NSX-GT(FR)、CIVIC TYPE-R GTと歴代のGT500車両を経験しました。また所属チームもフル参戦でARTA、チーム クニミツ、ナカジマ レーシング、さらにスポット参戦でもリアル レーシングと童夢から1戦ずつ出場しており、GT500のホンダ系チームをほぼコンプリートしています、ここまでの選手はなかなかいませんね。デビューしたころの「なんかバカっ速い」というイメージから気づいたら20年近く経過し、そりゃあ自分も年を取るわけだと思いました。
 なお、第4戦を前に発表した石浦 宏明と同様に『GT500での活動を終了』で『選手を引退』ではないので、他の分野での活躍はまだあるものと思われます。最近スーパー耐久のST-Qクラスも開発車両なのでドライバーはあえて一流、みたいなパターンありますしね。

・予選
☆GT500

 GT500クラスはARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16(0kg)・大津 弘樹/佐藤 蓮がポール ポジションを獲得。GT500で唯一サクセスウエイト0kg=今季まだ1点も獲れていないわけで、なんとしても勝たないといけない意気込みの中Q1で大津が2位、Q2は佐藤があまりまとめきれなかった様子ですがそれでも2位と0.187秒差でした。

 その2位はMOTUL AUTECH Z(18kg)・千代 勝正/高星 明誠、3位もNiterra MOTUL Z(12kg)・佐々木 大樹/三宅 淳詞と軽量ニスモZが並びました。ただこの2台、同じ体制でありながらニスモの方がQ1/Q2ともタイヤを温めるのに1周多く使っていたため、タイヤの特性がニスモNDDPとはちょっと違うのでは?とこの段階で推察を立てました。今季ここまで無双状態のGRスープラはさすがにウエイトが重く、最上位は7位のENEOS X PRIME GR Supra(50kg/-1)・大嶋 和也/福住 仁嶺でした。実ウエイト50kgの1段階下げって34kg/-2の状態よりなんかしんどそうなイメージ^^;

☆GT300

 一方GT300はSUBARU BRZ R&D SPORT(46kg)・井口 卓人/山内 英輝がポールでした。Q2を担当した山内には通算15回目のポール獲得記録が付き、GT300クラスの歴代最多記録を更新しました。2位はCARGUY FERRARI 296 GT3(39kg)・ザック オサリバン/小林 利徠斗、3位はマッハ車検 エアバスター MC86 マッハ号(34kg)・塩津 佑介/木村 偉織が続いたので1位から3位がGTA-GT300、グループGT3、GTA-GT300マザーシャシーという異なる規定車両の並びに。マッハ号は奇策を使わず正面から勝負してもやれる、みたいな話を前回書いたばかりなので個人的には非常に嬉しい結果です。
このポーズ流行ってる?

・決勝

☆GT500

 GT500は私の予想的中、スタートから2周ほどは2位のモチュールオーテック・高星がやや出遅れる形になりますが、そこを超えると前を追いかける流れになりました。ここからリーダーの大津を捉えて暴れてやりたい高星でしたが、もっと物理的に暴れてしまったのは4位スタートと好位置だったリアライズコーポレーション ADVAN Z(1kg)・松田 次生でした。
 次生選手は2周目の130R入り口で車を外に振りすぎて右のタイヤが芝に乗ってしまい、これで曲がり切れず130Rを大きく飛び出して外側の砂場までダイブ。事故を避けようと必死に制御してなんとか壁に当たらず戻ってきましたが、そこは走路のど真ん中。後続と衝突する寸前でした。
ここから無事帰って来たのは良かったが・・・

 これで順位を下げてしまった、だけならまだよかったんですが、その2周後に再び同じ場所でズラを踏んだ次生選手は130Rで失速。これを後ろで見ていたAstemo CIVIC TYPE R-GT(24kg)・小出 峻がシケインで左から抜こうとしたものの、次生選手もゆら~~~~っと左側に戻って来たのでコース外に追い出され、減速できず小出選手はクラッシュ パッドに突っ込んで止まりました。これでSC導入、アステモシビックは当然リタイアで次生選手にはドライブスルーのペナルティーが出ました。
 正直プロ選手では見たことない頻度のミスで、スタート時点で既に熱中症にでもなってたのかと逆に失敗になるレベルです。ミスは仕方ないとはいっても何かあると大事故になる場所で立て続け、というところではもう同じミスは繰り返さないで欲しいですし、高速コーナーではみ出して失速したら後ろにいた車が速度差を持って追いついてくるからラインを変えない方が良い、最低限むっちゃミラーを見る、という部分は最重要視してほしかったなという印象でした。本当に熱中症だったのならそれはそれで走っちゃだめですしね。


 10周目のリスタートからは再び高星が少しの時間だけ我慢した後に前を追い大津を追走。ほどなく接近戦となり、どうもシビックは今回もリア ウイングの角度がかなり付いているように見えるので直線でけっこう追いつかれるんですが、なんとかギリギリ抜かれずに粘ります。そうこうしている間に『ミニマム作戦』の目安となる18周目が訪れると、なんとARTAもニスモもすぐにピットに入りました。
 同時ピットだと抜けないのでは?と思いましたが、立てたウイングで必死に逃げた大津選手は燃料を使わされた様子で、給油時間で数秒の差があったとみられピット内で順位が逆転。これは高星選手、抜けなくても逆転の材料をきちんと作る良い仕事。さらにアウト ラップでも千代が佐藤との差を広げて当面の安全圏に逃げることに成功しました。
 さらにニスモに追い風/ARTAの逆風になったのはニスモNDDPの動き。彼らより1周遅い19周目にピットに入るとひとまず三宅が大津の前で合流。ここで普通ならすぐ抜かれて順位は元通りのはずですが、三宅は冷えたタイヤで暴れながら鬼ブロックし、下手に並ぶと事故りそうなので大津選手もちょっと怖そうな動きで手が出せず、そこにGT300も絡んで攻めあぐねているうちにタイヤが温まってしまいました。ニスモ、集団戦で順位をもぎ取ります。まさか最初からこれが狙いか・・・?


 これでニスモのワンツーかと思ったら飛び道具みたいに現れたのが7位スタートのエネオスGRスープラでした。走行14台中11台が18周目/19周目にピットに入ってしまう中でルーキー レーシングはもう1周ズラした20周目にピットに入ると、前半の福住が燃費良く走ってくれたおかげで短い作業時間で大嶋に交代。そしてアウトラップで三宅がブロックに徹したこともおそらく彼らに有利に働き、ピット作業を終えたらニスモの2台の間に挟まる実質2位でした。
 この後は大嶋選手が非常に良いペースで走って千代選手の背後に迫る場面もありましたが、ただでさえ抜けない鈴鹿で燃料流量制限がかかっていたらちょっと自力で抜くのは困難、終盤には重りも効いて来たか千代選手に突き放されました。モチュール オーテック Zがそのまま逃げ切って今季初勝利。というかGT500クラスでGRスープラ以外の車両による今季初勝利でした。ニスモNDDPは昨年1勝していますが、ニスモのカー ナンバー23が勝つのは2023年開幕戦以来2年以上ぶりでした。

 セミ耐久レースらしい戦いを見せた2位のエネオスルーキーはドライバー選手権で2位に浮上、3位にニスモNDDPが入りました、今日のレースの陰の立役者でしょうかね。ARTAは今季初入賞でホッとはしたでしょうが、ピットで相次いで抜かれて表彰台に乗れなかった、というのはかなり悔しい結果だったと思います。
 またドライバー選手権でぶっちぎりのau TOM'S GR Supra(50kg/-3)・坪井 翔/山下 健太は予選13位からしぶとく走って9位で2023年第2戦から続く連続入賞記録がとうとう20戦になりました。いや、富士のスプリントは2戦と数えると21戦になるのか、だからややこしいんだよなこの制度(笑)ただ大嶋/福住組が10点差まで迫っては来ました。まあルーキーレーシングも次回はほぼ最大ウエイトで苦しむことになるので10点を獲るのは簡単ではないのですが。

☆GT300

 GT300も目が離せない展開でした。ポールシッター・井口と2位・オサリバンが延々と接近して争い続けますが、296 GT3はザックリ言うとバランス型の車でBRZとは特性が似ているため抜くことができません。全然抜けないまま18周目にカーガイ MKS レーシングはさっさとピットに入ることを選択。対するR&Dスポーツは23周目まで待ってのドライバー交替となり、GT300も前のめりなピット作業を選ぶチームが多い上に給油時間はちょっと長く、さらにエンジンがすぐかからなくて1秒ほど損して、ドライバー交替を終えた中で4番手と順位を落としました。
必死に走っても1位で繋げず悔しそうな井口選手

 じゃあカーガイが先頭かと言うとそう話は簡単ではなく、実質1位にいたのはSyntium LMcorsa LC500 GT(8kg)・吉本 大樹。4位スタートから4位を維持して21周目にドライバー交替しましたが、非常に調子が良かったようでピットに入る前の数周にかっ飛ばし、給油時間も短くてしれっと先頭に出ていました。
 ただ持っている速さとしてはカーガイ296・利徠斗選手の方が上手な様子で、ベテランの吉本選手は2回り以上年の離れた若手から攻撃を受けることになります。途中FCYの発動を挟んで8周以上この2人は争い続けましたが、35周目のヘアピンを上手く立ち上がった利徠斗選手がスプーンの入り口で完全に内側を取り、ここで吉本大先輩も降参。

 これで前に出ると、カーガイ296の真の速さを発揮させた利徠斗選手はこの後38周目にGT300のこのレースのファステスト ラップまで記録。後続をぶっちぎって49周を走り切り、オサリバンとの20歳コンビでGT300初優勝を挙げました。tokariくんおめでとう!たしかここも前回の記事で褒めた気がする!(笑)

 2位でチェッカーを受けたのはLMコルサでしたが、レース後の車検で重量規定違反が見つかって正式結果は失格。ドライバーでありエンジニアの顔も持つ河野 駿佑が自身のXに投稿した内容では『800g足りなかった』とのこと。チームのレース リポートには『再発防止』の文字もあるので、おそらくレース中に減るぶんの重量に対して見積もった余力が甘かったというような要因があったと考えられます。
 これで繰り上がって2位はR&DスポーツBRZ、3位がマッハ号でした。この2台はハゲしく2位(レース中は3位)を争っていましたが、争いに決着を付けたのはなんとレース残り5周で発生した2回目のFCY。マッハ号はBRZに対して2秒ほど引き離していましたが、ペースが落ちてきたLMコルサの姿が見えると乱気流の影響かペースが少し鈍り、そしてそこにFCYが発動すると木村選手はちょっと減速が早すぎて差がほぼ無くなりました。そして解除時の早押しクイズでひっくり返ってしまったのです。


 オートスポーツwebには
 という記事があり、MC86は電子スロットル非搭載のNA車両、かつ今回は1速を長く組んでいたのでFCY中にもBRZに追いつかれたような話が書いてあります。確かに1回目のFCYでも微妙に追いつかれてはいるんですが、2回目はFCY中に追いつかれたのではなく開始時の減速で既に真後ろにいたことや、FCY解除時にBRZが加速した際、まだMC86の後部中央のLEDが点滅していた=FCYモードを解除していなかったことがBRZの配信車載映像から確認できますので、ちょっとこの記事は速報性を急ぐあまりBRZの車載映像まで全部見る前に書いてしまった事実誤認の雰囲気があります。

 ドライバー選手権1位のLEON PYRAMID AMG(50kg/-?)・蒲生 尚弥/菅波 冬悟は予選・決勝とも13位で3点だけ獲得。『-?』という謎表現を用いたのは、GT300は51kg以上のサクセスウエイトだとサクセス給油リストリクターで給油速度が落とされる制度が開幕前に急に導入されたものの、これが『大会ごとのブルテン』での記載項目なので一般人である我々には何段階あってそれは何kg相当のウエイトに対して1段階厳しくなるのか明らかになっていないためです^^;
 一方で選手権2位で好調のD'station Vangtage GT3(50kg/-?)・藤井 誠暢/チャーリー ファグは7位を走行していた残り9周で左後輪がパンク。しかもシケインを出て最終コーナーという最悪の場所で発生したためピットには入れず。藤井選手は7分近くかけてコースの隅っこを体を小さくしてまるまる1周し、もちろん入賞できずに24位でした。仮に7位だったなら10点を獲ってレオンを逆転し、3.5点差で選手権1位になっているはずでしたから惜しい。ただ重い車で真夏の富士を走るとタイヤが壊れやすいのはよく知られたところで、そこを含めて経験が足りなかったとも言えます。
 HYPERWATER INGING GR86 GT(50kg/-?)・堤 優威/平良 響が12位で4点、グッドスマイル初音ミクAMG(50kg/-?)・谷口 信輝/片岡 龍也は5位で11点獲得してそれぞれ選手権の3位・4位ですが、レオンとはまだ10点以上の差があります。


 GT500はニスモが久々に会心のレースでした。なんでも惨敗に近かった富士のスプリントで何かヒントだけは持って帰ったらしく、それがこのレースで活かされたとのこと。やはりニスモがブリヂストンに変更して以来課題とし続けているタイヤの使い方・活かし方に関する部分のようで、理論で速くても実際に使うドライバーがそう感じない、乗りやすいと思えない車では結果に繋がらないのでそのあたりを見直した様子です。
 一方でエネオスルーキーを筆頭にセルモもサードも決勝になると順位を上げており、GRスープラの素の速さは相変わらず。ウエイトの相対差が小さくなる残りのレースでニスモがこの手ごたえをどこまで維持できるでしょうかね。また、伊沢選手にとっては最後の鈴鹿となるModulo CIVIC TYPE R-GT(9kg)は予選6位、決勝7位とまずまずの結果が出て良かったなと思いました。

 GT300は利徠斗君の走りが目立ちましたが、レース後になってさらに驚かされることに。なんと無線が双方向に通じず全くの孤立状態だったのです。交代の際にプラグがちゃんと刺さって無かったとかそういう問題だと思いますが、おかげでサインボードからの限られた情報だけしかない、という大昔の情報伝達になり、残り周回数は分かったけど自分が今何位なのかすら分かっていませんでした。優勝だと聞いて「そんなことあります!?」とビックリ。
 見ているこっちが「残りの周回数で1台抜くだけだから無理してないんだなあ。」と思って見ていたのが、実際は何台抜いたら良いのか知ってもいなかったことになり、彼の走っている間に2度あったFCYもモニターの情報だけで対応したことになります。いや、冗談抜きにグランツーリスモなどのeモータースポーツで必要になる自分だけでレースを全部考えて走る能力って多少なりともここに活きたんじゃないかと思いますね。
 加えて言えば、相棒のオサリバンもそうですけど20歳でフォーミュラをバリバリやっている中で、このクソ重たいGT3車両も平然と乗りこなすって今の若い選手は本当にすごいですね。これもシミュレーターの影響が大きいでしょうし、利徠斗君はたぶん4輪デビュー前からもうGT SPORTでよくGr.3を使ってたはずなので、普通はフォーミュラの人が感じる『重い』『大きい』『曲がらない』みたいな違和感が相対的には少なくて済んでるんじゃないかとも感じます。

 次戦は9月20日・21日にスポーツランドSUGOでの300kmレース。今のところ天気予報があんまり良く無いですが、スゴウエザーとスゴウマモノさんは現れるでしょうか。

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