NASCAR Cup Series
・カップ シリーズ
コーションで全車ピットに入りますが、作業を終えてボックスを出たレディックが今から入るハイムと接触。ハイムはデビュー戦でいきなり先輩からピット内で洗礼を受けてしまいました、先週からなぜかレガシーMCは23XIレーシングのカムリに撃墜されてしまいますね。ハイムはこのレースきちんと完走して25位でした。
ボウマンを踏み台にした(?)効果は大きく、リスタートからハムリンは大きくリード。なんとラーソンを3秒以上ぶっちぎってしまいます、これは想定外。そのままピットサイクルとなり318周目にハムリンとラーソンが同時にピットへ。周回遅れに詰まったこともあってか両者の差はピット前の時点で0.7秒ほどに縮まっていましたが、なんとピット入り口へのブレーキでラーソンはゼロ距離まで詰めることに成功、そしてヘンドリックの優秀なクルーはここでハムリンを見事に逆転しました。ラーソン、運転手も作業員もみんな強い。
2年連続兄弟優勝まであと一歩だったトゥルーエックスは3位、最終ステージのリスタート時に思いっきり前の車にぶつけてしまい、スプリッターが少し曲がってダウンフォースが減ったと思われるので、非常に惜しかったしむしろそれでよく3位になったな、という感じです。4位にカイル、5位チェイス、そして6位にはノア グレッグソン。先週のタラデガでも3位でしたが、今週は予選5位から常時このあたりの順位を走っての6位なので先週以上に価値のある結果だったと思います。エクスフィニティー時代の成績を見ても特にここが得意だというほどの数字も出てないんですが、覚醒したのかたまたまか。ハムリンに踏み台にされたボウマンは8位、幸運なコーションを得たヘムリックが9位でした。
Würth 400
Dover Motor Speedway 1mile×400Laps(120/130/150)=400miles
winner:Denny Hamlin(Joe Gibbs Racing/Mavis Tire Toyota Camry XSE)
4月最後のNASCARはコンクリートの魔物・ドーバー。1マイルなのに24度のバンク角、しかも外へ高く盛り上げるのではなく内側に向かって掘り下げるように作られた唯一無二と言える存在です。2020年までは年2回開催でしたが、2021年からは1回だけ。ちょっと寂しいですがこれはリストラされたのではなく、簡単に言えばドーバーの運営企業が保有しているナッシュビル スーパースピードウェイでもレースを開催するために、保有する開催権の1つをナッシュビルで使うことにしたためです。
ドーバーでの現役最多勝ドライバーは、今回スポット参戦しているジミー ジョンソンで11勝、これは現役最多どころか史上最多。でも最後に勝ったのは2017年で半分引退してますから、これを除くとマーティン トゥルーエックス ジュニアの4勝が最多、昨年のレースの勝者でもあり2019年以降で複数回勝っているのは彼だけです。
一方平均順位では、優勝回数は2019年の1回だけですがカイル ラーソンが8.6と現役最高の数字。ヘンドリック モータースポーツはジョンソンの11勝を含め通算で22勝しており、一昨年はチェイス エリオット、その前はアレックス ボウマンが優勝していてチームとしてもここでの車のセッティングを熟知している様子があります。ちなみに最も優勝回数が多い予選順位は2位、11勝したジョンソンもポール トゥー フィニッシュはそのうち2回だけでした。
・レース前の話題
前回の記事でも時系列無視でお伝えしましたが、エリック ジョーンズがタラデガでの事故によって脊椎下部を骨折、これにより出場ができず代理として今週はコリー ハイムがレガシー モーター クラブから出場します。クラフツマン トラック シリーズを主戦場とする22歳のハイム、今年からレガシーMCと23XIレーシング、双方の控え選手に任命されており、レガシーではシミュレーションの担当も行っています。実は昨年にエクスフィニティー シリーズでデビューしたのもこのドーバーでした、ただ結果はエンジンが壊れて35位でした^^;
ジョーンズの怪我の度合いがどの程度なのか心配なところですが、彼が戻るまではハイムが穴を埋めることになると思われます。
・ARCA Menards Series General Tire 150
ポールシッターのウイリアム サワリッチと、3位スタートのジョバンニ ルジェーロ、いずれかのカムリがレースをリードして進んでいましたが、69周目のリスタートでルジェーロに違反があったとしてペナルティー、さらに109周目のリスタートではサワリッチもぶつけられてクラッシュしてしまいます。
これでリーダーとなったのは、ミスってサワリッチを飛ばしてしまったコナー ジリッチ。そのまま残るレースで順位を守り、ARCA出場2戦目にして初勝利を挙げました。昨年のワトキンスグレンでは途中うっかりサスペンションを壊して床下から火花を出しつつも圧巻の走りを見せ、あとコーナー1つまでたどり着くもジェシー ラブにやられて快挙を逃した17歳。CoTAではトラックシリーズに初めて参戦していきなりポール獲得、からターン1で止まれないという強烈な個性を見せてきましたが、今回はちょっとやらかして勝利を手にしました。彼はトラックハウス レーシングと育成ドライバーとして契約しています。
このレースでちょっとした珍事となったのはカーソン クワポー。2003年のトラックシリーズ王者・トラビス クワポーの息子さんですが、壊してしまった右後部の外装を修理するためにチームが持ってきたのは、ただの鉄板ではなくなんとピットで使うボードでしたw
(綴りはKvapilですが、「クバピル」とは発音していないので音を重視してこの表記にしました)
雨の懸念がつきまとったエクスフィニティー、ドーバー大好きジャスティン オールガイアーがステージ1を、コール カスターがステージ2を制しますが、残り41周で雨によりレースが中断するとその後の再開に向けたピットのタイミングで順位大変動。レースの終盤はオースティン ヒルとシェルドン クリードの優勝争いになります。そう、昨年の終盤に遺恨ができた元チームメイトの2人です。
リスタートからかなりハゲしくやり合う2人、それを後ろから様子を見て伺っていたのは、今回ARCAと並行参戦・昨日ヘンテコ修理をしていたクワポーでした。そしてなんと残り9周で本当に前の車の隙を衝いてリードを奪い、自身2度目のエクスフィニティー出場でまさかの初優勝!と思われましたが、この後クラッシュが発生しオーバータイムへ。
1回目のオーバータイムでは並んでいたヒルが自爆、クワポーはリードを守ったもののまたコーションが出てしまい、2回目のオーバータイムでライアン トゥルーエックスに残念ながらターン3でかわされました。トゥルーエックスは昨年に続いてドーバーで2連勝、2年連続の兄弟優勝という偉業へ兄にバトンを手渡すことになりました。でもこのレースのヒーローは間違いなくJRモータースポーツのクワポーでした。
なお、最後となるダッシュ フォー キャッシュの賞金10万ドルは9位のアンソニー アルフレードが獲得、先週のライアン シーグに続いて資金力が豊富ではないところにお金が届いてそこそこ夢のある形となりました。またエクスフィニティーにも参戦したハイムは今年もまたエンジンが壊れて35位でした、ドーバーの怪物の機嫌を損ねることを何かしたんじゃないだろうかw
・カップ シリーズ
予選
カップの予選はカイル ブッシュが通算34度目となるブッシュ ライト ポールを獲得。2位は0.033秒差でライアン ブレイニー、3位はウイリアム バイロンでした。先週のタラデガで勝ったタイラー レディックが4位、兄トゥルーエックスは15位、ジョンソンは27位、ハイムは32位でした。ジョン ハンター ネメチェックが34位で新人とスポット参戦しているオーナーのおじさん、双方に負けちゃってるのはちょっと印象が悪いですね^^;
・ステージ1
スタートの瞬間からカイルが快走した平和な立ち上がり。しかし最初のコマーシャルが終わった22周目、ライアン プリースの車載映像に煙が見える、というそんなに穏やかではない話がさらっと出てきました、タイヤカスが燃えただけで影響ないとのことですが、ホンマかいな。
カイルは最初に飛ばしすぎたのかちょうどこのあたりからブレイニーに追われはじめ、34周目にとうとうリード チェンジ。この後、失速するカイルに代わってレディックが2位となり、周回遅れに引っかかるブレイニーを一気に追い上げていましたが39周目にコーション発生。トッド ギリランドが軽い接触でスピンしました。大きな破損は無いものの、浜辺に打ち上げられたクジラ状態で自走ができず、作業車両が必要で少し時間を要します。
コーションで全車ピットに入りますが、作業を終えてボックスを出たレディックが今から入るハイムと接触。ハイムはデビュー戦でいきなり先輩からピット内で洗礼を受けてしまいました、先週からなぜかレガシーMCは23XIレーシングのカムリに撃墜されてしまいますね。ハイムはこのレースきちんと完走して25位でした。
48周目にリスタート、ブレイニーが後続を引き離したので好調なのかと思ったらさっきのカイルと同じパターン。リスタートから20周ほどするとバイロンに追い上げられ、79周目にリードチェンジとなりました、バイロンどこ行っても速いですねえ。一方プリースはまた煙が出ていて、どうやらドア部分にある衝撃吸収構造体が燃えてしまってるみたいでガレージへ、結局リタイアとなります。Racing-Reference.infoのリタイア理由に『fire』って書いてある^^;
独走だったバイロンですが周回遅れのダニエル スアレスに前を抑えられ、その間にレディックとトゥルーエックスが接近。トゥルーエックスは残り6周でレディックを抜いたと思ったら、そのまま異様なグリップ力でバイロンもすぐ抜き去って鮮やかにリードを奪いました。その後にブラッド ケゼロウスキーのスピンによりコーションが出たのでステージ1はこれにて決着。トゥルーエックスがステージ勝利、バイロン、レディック、ブレイニー、ラーソン、ハムリンと続き、ポールシッターのカイルはステージ7位でした。
・ステージ2
ピット競争をギリギリ制したトゥルーエックスがリスタートをまとめてリード、そのままじわじわとバイロンを引き離していきます。この後起きたことと言えばラーソンが3位まで順位を上げてきたぐらいで、180周を超えたあたりからピット サイクルへ。
ここでトゥルーエックス陣営は何か大きな失敗をしたわけではないものの全体的にやや流れの悪い作業となり、1周前に入ったラーソンが10秒切りのピット作業も手伝ってアンダーカットに成功。一方ピット前に2位だったバイロンは左側でジャックをかけたはずがすぐに外れて落ちてしまい、予備を使ってもう一度持ち上げたことでなんと24秒ほど作業に費やし実質18位になりました。詳細な理由は分かりませんが、壊れたのか引っかけたのが端っこすぎたのか、いずれにせよあまりに痛いミスでした。
これでバイロンが抜けて1位を争うのはラーソンとMTJ。ピット前は2秒ほどの差でリーダーだったのに、ピット後は2秒差を追いかけることになったMTJはコツコツとラーソンとの差を詰めて行きますが、その陰で彼以上に速かったのがボウマンでした。ピット前はトゥルーエックスから見て6秒差、ラーソンから見て2.5秒差の6位にいたのに明らかに調子を上げており、トゥルーエックスをかわしてステージ残り25周あたりでラーソンも捕まえます。
しかしボウマンは速いラインが決まっているのか乱流に弱い車なのか、ラーソンの0.4秒後方あたりまで来ると近寄れず、周回遅れが出てくるとラーソンから離れる、というのを何度か繰り返し、結局リードチェンジは起こりませんでした。ステージ2の勝者はラーソンでボウマン、ハムリンが続き、タイヤ交換後にペースを上げすぎたのかトゥルーエックスは4位。チェイス、カイルのトップ6でした。事後情報だとボウマンは無線で結構ラーソンの動きに怒っていたみたいですね。なおバイロンは結局17位(っ ◠‿:;...,
・ファイナル ステージ
ステージ間コーションでリードラップ車両がピットへ。ボウマンが僅かにラーソンの前に出てピット内を走行していましたが、そこにさらにハムリンが登場、間に挟まれたボウマンはまっすぐ走るしかありませんが、ここでさらにハムリンの前にチェイス ブリスコーがいたのでハムリンは反射的か意図的か進路をやや右へ。こうなるとボウマンは行き場が無くて減速するしかありませんでした。ピットをハムリン、ラーソン、ボウマンの順で出ました。
ボウマンを踏み台にした(?)効果は大きく、リスタートからハムリンは大きくリード。なんとラーソンを3秒以上ぶっちぎってしまいます、これは想定外。そのままピットサイクルとなり318周目にハムリンとラーソンが同時にピットへ。周回遅れに詰まったこともあってか両者の差はピット前の時点で0.7秒ほどに縮まっていましたが、なんとピット入り口へのブレーキでラーソンはゼロ距離まで詰めることに成功、そしてヘンドリックの優秀なクルーはここでハムリンを見事に逆転しました。ラーソン、運転手も作業員もみんな強い。
ところがこの後ややこしい事態が発生、リッキー ステンハウス ジュニアがピットを出てトラックに合流する際にジョッシュ ベリーと接触し、自分がスピンしてコーションを呼んでしまいました。大半の車はピットを終えていましたが、ダニエル ヘムリックはまだ粘っていたので得をし、逆にこの時点で周回遅れとして記録されている多くの選手はウエイブ アラウンドを受けるしかないのでかなり損しました。
残り72周、ラーソンとハムリンの1列目でリスタート。ドーバーは内側でリスタートすると蹴り出しが悪いので外が基本的に強いはずですが、ラーソンは内側のハムリンに合わせられてリードを明け渡すと、その直後ターン2で多重事故が発生。ゼイン スミスに当てられたバッバ ウォーレスがスピンし、そこにバイロンが突っ込みました。クリストファー ベルも巻き添え。バイロンはあのピット作業ミスがこの巻き添えを生んだと言えそうです。直線もかなり傾斜しているドーバー、ターンの出口で回るとそのまま横断して大量の巻き添えを出しがちです。
けっこう派手に事故ったのでコーション周回が長引き残り62周でリスタート、ハムリンが定石の外側リスタートできっちりと順位を守り、クリーンエアーの中で1.5秒差あたりまでラーソンを引き離しました。その後はほぼ同じペースでずっと1.3秒前後の差が続きましたが、残り25周あたりで周回遅れが複数出てくるとその差が半減、最後の勝負所になります。
ラーソンは乱気流を避けるために外ラインを使ってハムリンを追い上げ、ラーソンが近づいてくるとハムリンの方も多少なりとも相手のダウンフォースを削ぐために通常よりも少し外へラインをずらす心理戦。ドーバーでの外ラインはそんなに速いラインではないので、ラーソンとすると辛抱強く繰り返してハムリンのミスを誘いたいところ。しかしハムリンも周回遅れをさばきながら後ろの動きを警戒しながら、自分の速いラインと相手の嫌がるラインを使い分けるという難しい任務を完璧にこなしました。
結局ハムリンは最後まで全くミスなく走り切りそのままチェッカー、今季3勝目、通算54勝目、ドーバーでは2勝目。54勝はリー ぺティーと並ぶ歴代12位タイで当然ながらアレしていないドライバーとしては歴代最多を更新中です。現役最多はカイルの63勝ですが、頑張ったら追いつきそうなそうでもなさそうな数字になってきましたね。
2年連続兄弟優勝まであと一歩だったトゥルーエックスは3位、最終ステージのリスタート時に思いっきり前の車にぶつけてしまい、スプリッターが少し曲がってダウンフォースが減ったと思われるので、非常に惜しかったしむしろそれでよく3位になったな、という感じです。4位にカイル、5位チェイス、そして6位にはノア グレッグソン。先週のタラデガでも3位でしたが、今週は予選5位から常時このあたりの順位を走っての6位なので先週以上に価値のある結果だったと思います。エクスフィニティー時代の成績を見ても特にここが得意だというほどの数字も出てないんですが、覚醒したのかたまたまか。ハムリンに踏み台にされたボウマンは8位、幸運なコーションを得たヘムリックが9位でした。
タイヤが結構厳しかったり、多重事故が起きたり、ドーバーらしい楽しいレースでした。ハムリンはブリストルに続いてコンクリート舗装で連勝、次のコンクリート舗装は6月末のナッシュビルだと思いますが、コンクリート王目指して頑張ってもらいましょうw
Gen7車両も3年目に入って、1年目の優勝者乱立から比べるとだいぶ勢力図が固定されてきた感じですが、ベテランのハムリンがその中にきっちり入っているというのは大きいですね。車が変わったタイミングで乗り方がうまく適応できずに退いていくというのはカテゴリーを問わずよくあることで、ましてはオーナー業で見えてないところで色々と苦労もしているであろう中でのことですから、ブーイングもあるしちょっと憎たらしい勝ち方もたまにありますしたまに運営を堂々と批判しますが、まだまだ貴重な存在です。
一方ヘンドリックはチェイスが優勝も含めだいぶ調子が戻り傾向、ラーソンとバイロンは言わずもがな、ボウマンもあと一押しかなというところまで来ている上にみんなピット作業も含めて組織としてとにかく強固なので、ここからはやっぱりヘンドリック vs JGRという戦いを見ることが増えるだろうなと感じます。フォード勢が今季未勝利で、RFKレーシングもペンスキーも何かちょっと勝つための要素があと1つ、いや0.5個ぐらい揃っていない印象を受けるので、それをいつ見つけてくるのかなというところです。2強と3強では面白さが全然違いますからね、ふなっしー頑張って!
次戦は1.5マイルのカンザス、エクスフィニティーはお休みとなります。
コメント
そう考えるとまだカップデビューしていないクバピル息子を除けば、ハムリンは名前を挙げた親子両方と走っているほどの現役の長さなんですね。
ギリランド息子はARCAの最年少勝利記録を持っていますし(15歳2日、デビュー戦で記録)、トラックシリーズぐらいまでは10代のドライバーの活躍も珍しくなくなっていますが、そんな中でも未だに破られないロガーノのカップ戦とエクスフィニティーでの最年少勝利記録は貴重ですね。
ロガーノの様にトニーが乗っていたJGRの#20をいきなり引き継げた例はレアケースだと思いますが、やはり若い内からストックカーのキャリアを始めるのも重要だなと。
勿論チェイスに関しては父親と比べられるプレッシャーもあったでしょうし、ロガーノも最年少勝利を記録してからは3年ぐらいカップ戦未勝利だった時期がありましたし、それらを乗り越えてチャンピオンになった2人は本当に凄いと感じます。
さて、最後はハムリンがラーソンに迫られましたが、僅差で逃げ切りました。ボウマンだったら、勝たせたいな・・・とは思いますが、ラーソンだろなぁ。ラーソンは、インディ500で勝って欲しい気はします。2014年に参戦したカートより、4歳若いし、2021年のチャンピオンだし。
話題は逸れますが、ドーバーがモンスターマイルと称されている理由が、今一つ分かりません。日本語、英語含めて検索したんですが。アスファルト舗装から、コンクリートに変えたことも関係しているんでしょうか。初歩的な質問ですが、宜しくお願いします。
他競技でもそうですけど親子選手って注目度が嫌でも上がるので、特にこの競技だとキャリア初期はお金の面で役に立つことも多くて助かる反面、実力の見極めが中途半端だとお金だけで解決できないトップカテゴリーの1~2個下あたりで壁に当たって上に行けなくなることもわりと多い印象ですね。今頑張ってるハービックとかカイルの息子もいずれそういう立ち位置に来ると思いますが、その時まだハムリンがいたりして・・・w
そんなに簡単にストックカー選手がインディーカーで活躍されても向こうが困るだろうなあ、とは思いつつラーソンには出る限りは頑張ってもらいたいですよね、結構特別な配慮もしてもらって準備は万端ですし。
で、ご質問のモンスターマイルの件ですが、案外調べても曖昧なことが多いんですがこちらUSAトゥデイ系の地方ニュースの10年前の記事ですが
https://www.delawareonline.com/story/life/did-you-know/2014/09/23/did-you-know-dovers-monster-mile/16108607/
1970年代半ばにドーバーモータースポーツのCEOが名付けたと書かれています。他のサイトでも「何か分かりやすい特徴を伝えるために名前を付けた」とする記述があるのでここが起源と考えられます。昔は500マイルレースだったこともあって、途中でドライバーを替わってもらわないといけないぐらいものすごく大変だったことが1つの理由とされています。
その後2000年にマイルズザモンスターというキャラクターが考えられ、2008年に「モンスターメイクオーバー」と名付けた改修工事を行った際にあの巨大なモニュメントもできたということなので、元々付けたニックネームをさらに宣伝にも使って広めていった、という感じかなと思います。