NASCAR 最終戦 フェニックス

NASCAR Cup Series
NASCAR Cup Series Championship Race
Phoenix Raceway 1mile×312Laps(60/125/127)=312miles
winner:Ross Chastain(Trackhouse Racing/Worldwide Express Chevrolet Camaro ZL1)

 2023年のNASCARはとうとう締めくくり、チャンピオンシップ ウイークエンドです。細かい説明一切不要、ここまでプレイオフを勝ち抜いた4人のドライバーのうちこのレースで最も最上位だったドライバーがチャンピオンの栄光を手にします。



・レース前の話題

 最終戦を前に来年に向けてフォードがちょっと楽しいお知らせ。来年のカップ シリーズにマスタングの高性能版仕様で専用のちょっとイカツイ外観をまとった『マスタング ダーク ホース』を基にした見た目の車両で参戦すると発表しました。カマロZL1と同じような感じになりますね。カムリもTRD仕様にもっといかついやつ作ります?w

 そのフォード陣営ですが、RFKレーシングのブラッド ケゼロウスキーはペイジ夫人が第3子を出産間近で、予選を目前にして陣痛が始まったために急いで病院へ。代走としてコール カスターが予選に参加しましたが、その後無事に男の子が生まれたそうで決勝はケゼロウスキーがとんぼ返りして帰ってくることになります。

・Craftsman Truck Series Craftsman 150

 まずは金曜日の夜・クラフツマン トラック シリーズの最終戦、ですがレースは大荒れになってしまいました。レース残り31周、プレイオフ コンテンダーで先頭だったコリー ハイムに後ろからカーソン ホースバーがぶつけてしまい、ハイムがスピンしてコーション。これが既にこのレース7回目のコーションでした。
 その後、レースは終盤となって3位を行くグラント エンフィンガーがコンテンダー最上位、これをベン ローズが追うものの残り周回数は僅かとなってきました。

 ところが残り4周、リード ラップに戻って6位を走っていたハイムがなぜか急に勢いを失い、9位にいたホースバーが外に並んだかと思うと


 そのままサイドプレイス攻撃。ホースバーはトラックが大破、ハイムも大きく破損してレースから脱落しました。明らかにさっきの報復とみられる事態で不穏な空気のフェニックス、さらにここからオーバータイムに入っても3回のクラッシュが発生して、本来150周のレースは178周目に4度目のオーバータイム リスタートとなります。
 オーバータイムに入ってから追突事故で右前部がかなり潰れているローズに対し、速さはあるけどここまでのリスタートの争いで順位を下げていたエンフィンガーが猛然と追い上げ、背後にまで迫ってぶつけてやるぞオーラを出していましたが、ローズは辛くも逃げ切って4位でチェッカー。2021年以来2度目のシリーズ チャンピオンとなりました。レースに勝利したのはクリスチャン エッケスで今季4勝目でした。


 しかしハイムとホースバーの接触はさすがに議論を呼ぶような泥仕合になってしまいました。ホースバーは「ハイムに対して重圧をかけようとして誤って当たってしまった、ごめんなさい。」という反応で、一方のハイムも「車にサイド フォースがなくて、そこで自分の横に彼が来たので曲がらずに当たってしまった。」という反応だったんですが、後にハイムは無線のやり取りなどから
・故意にレースや選手権の結果を操作しようとすること
・故意に他車を破壊すること
・イベントの安全を損なったこと
という3つの点で規範に抵触したとして、12500ドルの罰金と選手権ポイント25点減点の処分を受けました。おそらくいちばん怒っているのはエンフィンガーで、この件がなければそのまま逃げ切って、活動を終了するGMSレーシングとともにチャンピオンを獲れていた可能性が高かったと思います。
 なんでもぶつかったら盛り上がる、というわけではやはりないですね。特に権利を事実上失っている状態での自暴自棄みたいな報復はいただけません。やるならせめて最終周のチェッカー直前、迷惑のかからない場面でやるべきで、チャンピオン獲りたい~けどもう追いつかないな、いいやあいつ潰しに行こ(・∀・)はダサいですね。

・リスタート ゾーンおかしい問題

 実はこのトラックシリーズのレース、ガイコ リスタート ゾーンが本来とは異なる位置にありました。なぜか週末が始まった時点で本来とは違う場所の路面と壁に塗装が行われており、トラックシリーズは再塗装が間に合わないので参加者に対してその旨を伝達した上でそのまま開催し、必死にやり直して土曜日から正しい位置に塗り直されました。本来はこのようにスタート/フィニッシュ地点からだいぶ後方のターン4寄りにあるはずなんですが、

 トラックシリーズ開催時にはなぜかスタート/フィニッシュのちょっと手前になっていました。

 数十mもズレた場所にあるので完全に施工する誰かしらが図面を書き間違えたとか致命的に失敗していると思われますが、とりあえず何が原因だったかは現在調査中のようです。あるいは実はNASCARがリスタート直後にドッグ レッグに突っ込んで近道するのを少しでも阻んでやろうとわざとしれっと仕込んでバレたからやめた、というのが正解だったりして・・・w
 トラックのレースは荒れまくった上にそもそものコース設備で間違えていて、運営としても残念なレースになった感じがあり、デニー ハムリンはこの件を痛烈に批判していました。

・Xfinity Series Xfinity Series Chanpionship Race

 エクスフィニティー最終戦、3周目にいきなりコンテンダーのジャスティン オールガイアーがスピンしましたが、幸い誰もぶつからなかったのでその後上位戦線に復帰。レースの後半はカスターとジョン ハンター ネメチェックが優勝&チャンピオンを巡って争う構図になります。
 しかしレースが残り5周となったところでクラッシュによりコーションが発生しこちらもまたオーバータイムへ突入。カスター、ネメチェック、オールガイアー、サム メイヤーのコンテンダー4人がトップ4になってオーバータイムをリスタートするというやらせみたいな展開となり、リスタートでネメチェックが飛び出しましたが追突警戒もあってかターン2でちょっと突っ込みすぎて大回り。
 これでオールガイアーに並ばれてバックストレッチで小競り合いになり、その間にがら空きの内側からカスターがリードを取り戻してそのまま逃げ切りました。シカゴ市街地以来となる今季3勝目で自身初のエクスフィニティーチャンピオン獲得、過去2年間カップで思うような結果を出せずにいわば降格させられたカスターでしたが、スチュワート ハース レーシングにとっても初となるエクスフィニティー王者という結果で応えました。


・予選

 カップシリーズの予選はコンテンダーのウイリアム バイロンがブッシュ ライト ポールを獲得。統計的には過去3年間のこのレースはいずれも予選1位だったコンテンダーの選手がそのままレースでも優勝してチャンピオンとなっています。(ただし2020年のチェイス エリオットはレース前の車検に引っかかったのでスタートは最後尾)
 2位にマーティン トゥルーエックス ジュニア、そして3位にはこのレースでとうとう引退、フェニックスでは20戦連続9位以内というとんでもない記録を継続中の砂漠王・ケビン ハービックが続きました。他のコンテンダーは4位にカイル ラーソン、13位にクリストファー ベル、そして15位にライアン ブレイニー。またケゼロウスキーの代役として予選に出たカスターは31位でした。時系列としてはこの予選を終えた後にエクスフィニティーでチャンピオンを獲っています。

・ステージ1

 ラーソンがいきなり積極的に攻め込みますが、これをハービックがなだめすかすように抑えてまずはバイロン、ハービック、ラーソンのトップ3でレースが安定、トゥルーエックスは少し順位を下げる展開。一方ベルとブレイニーは仲良くクリス ブッシャーに引っかかって中団から抜け出せません。
 バイロンとハービックは30周を終えて1.3秒差、ラーソンもハービックから1.8秒差とそれぞれ単独走行。しかしここからのステージ1後半になるとヘンドリックの2人は相対的にやや遅くなってハービックが徐々にバイロンとの間合いを詰めて行き、ラーソンの方もバッバ ウォーレス、ロス チャステインにかわされて「グリップが無い」とハンドリングに不満あり。
 ステージ残り4周あたりでとうとうハービックはバイロンに追いついて内側をうかがいましたが、抜く前にステージ1は終了。バイロン、ハービック、そして気づいたらすぐ後ろにチャステインがいました。ウォーレス、ラーソン、ブッシャーと続きます。

・ステージ2

 ここもバイロン、ハービックのトップ2。4位ラーソン、5位ブレイニー、6位ベルとコンテンダーが徐々に一か所に集まり始めましたがここも勢力図はさっきとあまり変わらず、リスタート直後は逃げたバイロンに対し徐々にハービックが追い上げる展開。

 今回は93周目・リスタートから30周と経たないうちにとうとうハービックが前に出ました。レース前には子供たちから無線で激励されて最後のレースへ向かったハービック、最後に本当に勝ってしまうんでしょうか。バイロンからすれば変にハービックと争っても意味が無いので相手にすべきは後ろにいるコンテンダー。4位のラーソンはベル、ブレイニーに追い立てられており97周目に2台まとめて抜かれてしまいました。

 どうも持久走で今一つ耐えられないバイロン、チャステインに抜かれて3位に落ちると107周目にはとうとうブレイニーにも抜かれて4位へ後退。もう少しでピット サイクルなのでなんとかそこまでは、というところでしたがここで現地コマーシャル中の109周目にちょうどコーションが発生し一息つきます。コーションの原因は

 なんとベルがクラッシュしていました。その前から「ブレーキが熱い」と無線で伝えていましたが、右前のブレーキが酷使されすぎたのかぶっ壊れてクラッシュ。ディスクから何から粉々に砕け散ってとても修復できる状態ではなくベルはこれでリタイア、2023年のシーズンがあっけなく終了しました。
 リード ラップ車両はピットへ、ブレイニーはせっかくコース上で順位を上げたのにここで4つ順位を下げてしまい、せっかく抜いたラーソンの後ろへ逆戻り。117周目にリスタートし、リスタート直後はやや目覚めが悪いハービックをチャステインがかわしました。3位にブッシャーが続いており、プレイオフ選手以外がトップ3を占めます。現行の最終戦強制一発勝負制度になって以降も基本的にプレイオフ選手は気づいたらちゃんと上位4人で争うような展開が多いだけに、今年のチャンピオンシップは例年とはちょっと異なる展開になってきました。
コンテンダーが5位、6位、7位、そして4分割画面で
1人だけ既にリタイアしたベルはライブではなくリプレイで対処

 リーダー争いはチャステインが全然落ちてこないためハービックは追い上げることができず、逆にバランスがややタイト方向のようでブッシャーにかわされて3位に後退してしまいます。ふなっしー、ラウンド オブ 8で落ちたけど今日はけっこう驚異的な速さ。
 ステージ残り15周でとうとうブッシャーとチャステインの直接対決になりますが、やっぱりこの時期はスイカよりも梨が美味しい季節。ふなっしーがスイカ男を抜いて本日初のリードを奪い、そのままステージ2を制しました。

 チャステイン、ハービックが続いてコンテンダーではバイロンが4位。ブレイニーは終始バイロンを煽っていましたがステージ終盤に明らかに車がルースになってしまい、逆に一度抜いたトゥルーエックスに抜き返されて6位、ラーソンは存在感が希薄になって7位でした。

・ファイナル ステージ

 ブッシャーのクルーが何回もレンチを抜き差ししてるので一瞬この車だけ5穴ナットにでもなったのかと思ったら、全然ナットが外れなくて困っていたようで順位を大きく下げる羽目に。逆にバイロンのクルーは完璧な作業と1番ピットの合わせ技でチャステインに次ぐ2番目に車をピットから送り出しました。ラーソンも4番目、ブレイニーが5番目とチャンピオンを争うメンツはクルーも優秀。
 194周目にリスタート、速すぎるチャステインのことはとりあえず気にしない感じでバイロンは2位を堅持します。これでチャンピオンに指先ぐらいは届いたかと思ったらブレイニーが蘇ってふたたび背後に迫り、今回は212周目にわりとすんなりと前に出ることに成功。そのまま前を追ってチャステインに迫ります。残り周回数も少なくなっていきますから、劣勢になった人はもう何か自分でレースを動かさないといけない時間帯です。
 というわけで残り72周、バイロンとラーソンが仲良く同時にピットへ、むっちゃ早い作業でラーソンがピット内でバイロンを逆転しました。これを受けて翌周にチャステインとブレイニーも同時にピットへ。こちらは前後関係変わらずピットを出て、そのままチャステインは実質リードを維持しました。ラーソンは動いたもののアンダーカットはさすがにできず。

 ブレイニーは引き続きチャステインを追走、チャンピオンを争う相手のラーソンは3秒近く後ろにいるので慌てなくて良いんですが、ここに来てトゥルーエックスが強烈な速さを見せ始めて急に追いついてきました。あんまり順位を下げるのは好ましくないと思ったのか、ブレイニーはチャステインを軽く後ろから押してリードを奪いに行ったもののすぐに抜き返され、さらに263周目には完全にターン2の出口でミスってトゥルーエックスに抜かれてしまいました。まだラーソンは2秒以上後ろだから落ち着こう^^;
 一旦タイヤを休めたっぽいブレイニーは273周目に再度トゥルーエックスを抜いて2位に戻りチャステインに挑戦しますが、残り38周・カイル ブッシュのスピンによりコーション発生!リードラップ車両がピットに入ると、ここでハムリンとエリック ジョーンズだけは2輪交換の賭け。そしてやっぱりブレイニーはピット作業で順位が下がりました。逆にほんの0.何秒の差なんですけどラーソンのクルーがまた順位を稼ぎ出しました。カイルのおかげでラーソンは希望が繋がりました。

 残り31周、2輪交換のハムリンとジョーンズが1列目、2列目にラーソンとチャステイン、そして3列目にバイロンとラーソン。リスタートからハムリンを間に挟んでラーソンとチャステインが対峙する形になり、どっちもハムリンとは因縁がある相手なのでやらかさないか心配でしたがチャステインが前に出ました。
 そしてその後ろではブレイニーがバイロンを仕留めてすぐにラーソンの背後へと迫り、もうチャンピオン争いはラーソン対ブレイニーの最終決戦という感じです。バイロンは付いていきたいけどちょっと速さが足りてない上に後ろからふなっしーがやってきたために、前より後ろに注意が振り向けられて離されました。
 残り21周、ラーソンがターン1の出口で完全にふらついたため、ブレイニーが一気に攻めてラーソンを攻略、ラーソンには「まだ先は長いぞ」と激励の無線が入りますがあと20マイルです。ラーソンにできることと言えばタイヤが無くなっても良いからとにかく攻めてブレイニーの失敗を誘う事ぐらいですが、残念ながらブレイニーを追える速さが今日の彼には無くて小突くことすらまったく叶わないままその姿は遠ざかっていきました。

 残り4周、ケゼロウスキーが壁にぶつけたっぽくて一瞬ヒヤッとしましたが3児のお父さんは踏ん張ってノーコーション。そのままチャステインが独走で最終周に入り、シーズン序盤~中盤に大荒れだった問題児が最終戦を完勝で締めくくりました。今季2勝目、通算4勝目、現行プレイオフ制度でコンテンダー以外が最終戦で優勝するのは初の出来事で、最終戦で優勝したドライバーがチャンピオンでないのは2013年のハムリン以来でした。
 また、チャステインが1マイル以下のトラックで勝つのは今回が初めてで、エクスフィニティーで通算2勝、トラックで4勝していますが全て1.25マイル以上のトラックなので、全米3シリーズを通じて1マイル以下の初勝利となります。
 そしてブレイニーがコンテンダー最上位となる2位でチェッカー、2023年のカップシリーズ王者はライアン ブレイニーとなりました。3世代にわたるレース一家に新たな勲章が加わりました。これで3シリーズ全てフォードのドライバーがチャンピオンを獲った週末となりました。ラーソン、バイロンが続いて3位、4位でチェッカー。もうこれは素直に相手を称えるしかない完敗だと思います。


 5位ブッシャー、6位トゥルーエックス、そしてハービックの最後のレースは7位でした。優勝とはなりませんでしたが、フェニックス21戦連続9位以内という大記録を打ち立てて現役生活に別れを告げました。8位がハムリン、そして9位にどこから来たのかマイケル マクダウル。頑張った甲斐があってNo.34 フロント ロウ モータースポーツはオーナー順位でNo.47 JTGドアティー レーシングを上回る15位になりました。
 ハービック同様に引退となるエリック アルミローラは28位スタートで13位、ドライバー交替により規定で最後尾スタートだったケゼロウスキーは最後に危うく大波乱を起こしそうでしたが15位でレースを終えました。
 
 正直、レース前の予想ではここ数戦をロング ランでの速さで勝ち上がってきたブレイニーは60周の短距離走を繰り返すフェニックスではちょっと良さが出なくて厳しいだろう、と4人の中で最も可能性が低いと思っていたので、甘く見てごめんなさいm(_ _)mというのが素直な感想です。ここ数戦の走りはハービックが乗り移ったのかと思うぐらいレースの終盤に向けた大事な場面でものすごく車が速いしドライバーも乗れていました。
 第16戦ソノマから第30戦テキサスまでの15戦だけを切り取るとこのうちの10戦で13位以下、ここだけ見たらチャンピオンシップ進出すらあんまり期待できなさそうだったのに、そこからの残る6戦は優勝2回、2位も2回、最低順位はローバルでの12位、何かセッティングや乗り方で閃きがあったのか知りたいぐらい急に成績が向上しましたね。
 ブレイニーはレース序盤にルース気味でしたが、低下する路面温度とラバーによって基本的に路面はタイト方向に行くので、ペンスキーとクルー チーフのジョナサン ハスラーもその当たりを上手く見越したセッティングをしていたんだろうなと想像します。ちなみにハスラーは以前ケゼロウスキーのレース エンジニアを担当し、2021年の途中からマット ディベネデトーを担当してクルーチーフでデビューした比較的若いクルーチーフです。
 ハービックやバイロンはどちらかというとスタート時点でニュートラルに近いバランスだったので、後半はややタイト寄り、かつクリーン エアーを手放したことでよりバランスに不満が残り、アジャストを完璧には決め切れなかった、という風に見えました。ベルはスタート時点で既にタイトを訴えていたので、無理して曲げようとしてブレーキを残しすぎたかもしれません。

 チャンピオン決定戦なので勝っても陰に隠れがちですが、チャステインが最後に勝って締めたのは来年に向けて大きい材料、まっささんはおそらくチャンピオン争い?何それウマいの?ぐらいの感じでスイカを見ていたことでしょう。チャンピオン争いに影響を及ぼすようなやらかしもなく逃げていった姿にはついつい期待してしまいます。ヘンドリックの2人からしたら『お前シボレーなんやしうちのボスも会見で色々助言してやってんからちょっと助けてくれや』ぐらい思ったかもしれませんけどw

 あと、コンテンダーでない人が最終戦で勝ってもバーンナウトはほとんどテレビに映らない、ということも今回示してくれました。お互い周り見てなくてぶつかる、とかなくてよかったです(・∀・)

 これで2023年のNASCARは全て終了しました、2年目のGen7はまだまだ各チーム完全にはモノにできていないようで競争の激しい状態が続いてくれ、安全対策の推進で小さい事故で脳震盪、という最悪の問題もある程度の解決に向かったのがよかったですね。その代わりレース以外で怪我した人が何人かいたような気がしましたけど。
 来年に向けては2025年以降の放映権契約締結交渉もいよいよ大詰めになっており、これが済むとチームと運営との間で収益分配制度についての本格的な交渉、という大人の事情の話もあるので、またトラック内外で色んな話題が起こりそうです。

コメント

匿名 さんのコメント…
きたきたきたきたきたーー\( ° ∀ ° )/
見たかぁっっ!!!!!
チャンピオンシップ4だかなんだか知らないが憎きハーヴィックが去るのだ(xfinity参照)!
新たな砂漠王はスイカ男じゃい!
去年もいい成績。チャンピオンシップ4にさえ生き残ればHRE出身で初のカップシリーズ制覇も夢じゃない。
フェニックス新名物砂漠のスイカ!乞うご期待。
チャンピオンシップの邪魔をせず、しっかり自分の仕事を完遂できる新たな一面を見せれたすんばらしい戦い。
おめでとう&来年こそはチャンピオンだ!
来年も注目すべし!異論者には大玉スイカ口に突っ込むんで覚悟してください!
今シーズンも皆さまありがとうございました!
またまたお会いしましょう!!!!
まっさ さんのコメント…
やっぱり匿名になっちゃうな...
まっさですm(_ _)m
カイル・プッシュ さんのコメント…
ベルがいなくなった時点で、見る気がなくなりました笑そして、この人だけはないだろ!と思ってたブレイニー。勝数を考えても、チャンピオンらしくない気が、、ベルなきあと、バイロンを応援してたんですが、、

ところで、チャンピオン6にして、レギュラーシリーズチャンピオンと最多勝ドライバーをファイナルに自動的に残すってのはダメなんですかね?現行のルールだと、トゥルーエックスも最多勝(バイロン?)も残れなかった可能性があるわけで、、
そうなると、なんだか理不尽な気がします。

さてさて、何はともあれ、ブレイニーおめでとう&主さま、今年も1年ありがとうございました!
アールグレイ さんの投稿…
ベルはよりによってこんなところで前から自分が心配していたことが起きてしまいましたね。。。

カスターはエクスフィニティー出戻り1年目でのチャンピオンによって
カップシリーズでの経験は無駄じゃなかったことが証明できましたね。
見捨てなかったSHRも立派です。
アルミローラが引退してカップに戻れるかと思ったら、カスターは来年もエクスフィニティーでの参戦が決まっていてなんか勿体無い感じがします。
もちろんチームも一回降格させた以上は、またカップに戻すかどうかは慎重に見極めないといけないとは思いますが、こうなったら連覇はもちろん、オールガイアーの様にステップアップする若手の門番も務めていってほしいですね。
カスターも来年26歳とまだまだ若いとはいえ、カップ戦での勝利経験があるドライバーですし。

ブレイニーはF1で言うフェルスタッペンと同じく2世ドライバーでしたが、父親の実績をどちらも完全に超えてしまいましたね。
ただブレイニーも昨シーズン、ペンスキー移籍後初の未勝利からの巻き返しでしたし、
カップもエクスフィニティーも見事な復活劇と言えそうですね。

最終戦はプレーオフ制度が16人のドライバーで争われるようになってから、初めてその年のチャンピオン以外の勝利者が出ましたが、それがチャスタインなのも、良い意味で空気が読めない彼らしいというか。
チャンピオンシップ4のドライバーはプレッシャーがとてもかかるであろう最終戦でも上位に固まっているのを見ると、この一戦における集中力はもの凄いん物だなと感じます。
2018年、2020年は1-2-3-4、2021年は1-2-3-5、今年はクラッシュしたベル以外が2-3-4ですし。

ハービックはデビューの理由を考えると、キャリア中大きな怪我もなく無事に引退できて良かったの一言です。。
今シーズン勝利こそできなかったですが、いろいろな懐かしいスキームが見られてとても大満足でした。
ダーリントンでの黄色いスキームは、調べてみると2001年のデイルシニアの事故が無ければその年数戦スポット参戦するときに予定していたデザインの様でしたし、
オールスターでは29号車とデビューしたころのスキームを復活させ、ホームステッドではチャンピオンを獲ったバドワイザー、今回はHARVICKスキームととても楽しませてくれました。

そしてSCfromLAさん、今シーズンも全戦の記事+GT+F1+FEの投稿お疲れさまでした。
先週は、NASCARの最終戦、GTの最終戦、F1サンパウロGPが重なるなんてとても大変そうで、頭が下がります。
今シーズンのNASCARの全日程終了はなんか早い感じがします。
いつも11月3週ごろが最終戦だった気がするので。
日日不穏日記 さんの投稿…
コーション4回でしたが、レースは盛り上がりました。最後の演出をしたのは、カイル・ブッシュでした。こんなとこで演出しなくても良いのに😢。ブレイニーはリスタートでコンテンダー最下位でしたが、独走するチャステインを無視して、ラーソンを抑えて、見事にチャンピオンを獲得。御大ロジャーも喜んでました。おめでとうございます。他の動画で観ましたが、クルーとハグするブレイニーを、満面の笑みでハグするサングラス姿のロガーノがいて、ポイントが上がりました。そして忘れてはいけないチャステイン。
ブレイニーを抑えて、見事優勝🏆。来年に繋がる勝利で、MVPです。チャンピオンドライバーが優勝しなくても良いわけで、それを崩したのは嬉しい限り。カイルの兄、カートは、キング・ペティ、ラスティ・ウォレス、ボビー・ラボンテと共にスタートコマンド。紹介時に歓声も上がっていましたし、2度とレースをすることはないんでしょうね。安心すると同時に寂しい気もします。これで1年間完走。長かったなぁ。他のレースの観戦記は書きませんが。来年のラーソンがインディ500で走るのが楽しみです。
モービル さんのコメント…
ここ数戦のブレイニーの勢いは凄かったけど、まさかチャンピオンになるとは。
正直バイロンがチャンピオンになるんだろうと思ってたので驚きです。

そして、ハーヴィックは大きな怪我もなく無事に1年間走ってくれて本当に良かったし、
最後までカッコいいドライバーでした(目から汗が……)
来年はベリー、ブリスコー、プリースの若手3人に期待してます。
あとエリオット!!!お前さんにもめちゃくちゃ期待してるからな(笑)!!!

まだまだNASCARの知識は浅いですが、このモータースポーツを知れて良かったなと思います。
来年も楽しみです。
Cherry さんのコメント…
うぉっしゅゅゅぁぁぁああああ!!!ブレイニーおめでとぉぉぉぉ!!!
チェイスの同期のブレイニーがチャンピオン取ったことも超嬉しいんですが、地味に超仲良しなチェイスとブレイニーの尊いショットが新旧たくさん流れて死んでます(おいw)
アールグレイさんのコメントで見て言われてみたらと思い出しましたが、去年は未勝利でしたねwつまり来年はチェイスの年だということですね(((((((

チェイスのレビューは今後上がるであろうオフシーズンにでも書くとして(え?)、ここ数週間のブレイニーは良くも悪くもアンダーグリーンになりやすい今のNASCARのレースの流れに合わせた感じだなと思いましたw丁度車列がバラけたあたりからペースが上がっていく感じが特に
結局2年間ペンスキーが最後をかっさらう展開が続いてるのでそろそろトヨタ勢、シボレー勢もうかうかしてられませんね。来シーズンくらいにはそろそろ全体的に適応しきってくるでしょうし、ラウシュのように全盛期を取り戻すチーム、THやFRM,23XIのように戦闘力を着実に上げてる中段上位勢、アンダードッグなチームがどこまで差を詰められるか、はたまたドンケツになるのかが気になりますね。LMCが心配でしかないですけど()
取り合えず今年もこの「短い」シーズンがもう終わってしまったので、毎週末の唯一の楽しみのないまま絶望の大学入試挑んできたいと思います(大号泣)
SCfromLA さんの投稿…
>まっささん

 匿名のままでも完全にまっささんなので大丈夫ですw 実際このレースで勝った意味は大きいと思うので来年楽しみですね(^o^)/ちなみにアリゾナ州のスイカは甘くておいしいという情報がありますね。
SCfromLA さんの投稿…
>カイル・プッシュさん

 今回はこっちが早々に見る気を失う事態になってしまった(笑)プレイオフ制度は難しいところですよね、野球でも今年は年間100勝以上を挙げた3チームが全て敗退してワールドシリーズに出れなかったことで議論が再燃しているみたいですし、そろそろこの制度も年数が経ってきたのでNASCARも次期放映権契約が始まる2025年は変更するきっかけにはなるかもしれません。
SCfromLA さんの投稿…
>アールグレイさん

 いや~、レースが重なるぐらいはまだ良いんですが(NASCARはYouTube待ちですしね)、今週はずっと残業だったのと重なったのが大変でしたね。ちなみにシーズンの終了が早いのは2019年まではお休みの週が3回あったのに、なんかパンデミック以降のどさくさに紛れたのか休みが1回だけに減ったからですね~、誰がそうしたのか分かりませんけど^^;
 チャンピオン争いとともに「本当にハービック最後なんだよなあ」とか思ったわけですが、一緒にいなくなるスポンサーとか諸々考えると「SHR大丈夫か」というのも依然気になっています。カスターはスミスフィールドの宣伝に似合いそうな風貌だと思ってたのにアルミローラといっしょにいなくなっちゃうし、今のところカスターが急遽昇格する話もないし、現実としてはチャーター貸し出しになっちゃうんでしょうかね。ハービックの後任のベリーもちょっとエクスフィニティーで尻すぼみな印象でしたし先行き不安です。
SCfromLA さんの投稿…
>日日不穏日記さん

 最後のコーション出た時の正直な感想は「カイル何してんねん」でしたね、だんだん下降線になった今季を象徴していたかもしれません。来年は調子を取り戻せるといいんですけど^^;
 カートの方は23XIのアドバイザー的お仕事になってさすがに戻る感じではないのかなあと思いますけど、数年いなかった人が突然また戻ってくることもある競技なので数年後は案外分からないかもしれませんね。ニューマンなんて未だに抜きにくい周回遅れで頑張ってますしw
SCfromLA さんの投稿…
>モービルさん

 ハービックは勝てそうで勝てないままになりましたけどシーズン走り切って良かったですね、ジョンソンなんて引退シーズンをパンデミックが直撃して自分も陽性になったために欠場するわ行けてない場所があるわでちょっと気の毒でしたから。(今年せっかく戻って来たのに今度はご家族の不幸な事件がありましたし)
 NASCARは雑誌にも詳しいことは載ってないし地道に自分から知りにいかないとなかなか情報が手に入らないですけど、興味の対象が色々とあるし何よりレース前からある程度勝つ人が分かっている、ということが無いのが毎週の楽しみなので、観戦疲れしないよう気を付けつつ来年も楽しんでください~(私は最近ちょっと部分部分で手抜きしつつ観戦する方法を取り入れ始めましたw)
SCfromLA さんの投稿…
>Cherryさん

 同期、かつ同じ二世ドライバー(ブレイニーは三世と呼ばれることが多いですけど)でもチェイスはどちらかといえば名門・英才、ブレイニーは泥臭い感じで対照的なのにお互い意識しつつなんか上手くやってるのが良いですよね~レース後にいっぱい車が駆け寄ってきたのは感動しました。(あの時チャステインの周り誰もいなかったんじゃ、とか後から思ったりw)
 とりあえず来年はスノボで怪我しないようにするのとハムリンに報復しないことがチェイスの大事な仕事だと思いますけど、急いで復帰してちょっと体力切れかなあとも感じる終盤だったので少し休息に充ててもらいたいですね。そして受験うまく行くことを祈って応援しています!チェイスと同様怪我・病気にはお気を付けて('◇')ゞ
レリックアース さんのコメント…
遅ればせながら
ブレイニーやりました!!レースやシーズン全体を通して速さも上手さも持ち合わせているのに、ここ一番での爆発力というかパンチ力(物理じゃないですよw)で他の誰かに負けてしまうという印象が今まではあったので、プレイオフ中盤からの戦いっぷりは一皮むけた感があり素晴らしいドライバーになったなと、嬉しさと同時に感慨深い気持ちにもなりました。

そしてハーヴィックラストラン!タラデガの強制終了事件等もあり個人的には好きなドライバーかと聞かれると、けしてそうではないかなという感じだったのですが、これだけ長い間NASCARを第一線で引っ張った名ドライバーがいざ退くとなるとやっぱり寂しいですし、最後のシーズンはどこかで勝って引退して欲しかったなという想いも少しありましたが、去年のカートがなんとも悲しい終わり方だったのもあったので、無事にシーズンを完走して引退する事が出来てなによりだなという気持ちが大きいです。(と同時にビックチームの中でもとりわけ世代交代が上手くいってない感のあるSHRはこれからどうするのかなとも思っています)
ChaseFun9 さんのコメント…
Byronチャンピオンならずで悔しいぜぃ!!
来年こそHMS4人でChampionship4!!!!
あと有料配信来てくれー!!!!
首跡 さんの投稿…
Congratulations! Ryan Blaney!
今季の彼は勝負どころでしっかり勝っていたというか、チャンスをものにできていた印象があって見事だと思いました。来季はロガーノも複数回優勝して、シンドリックもプレイオフに進めると良いなぁ...
そしてハービックとアルミローラ、本当にお疲れ様...m(_ _)m
SCfromLA さんの投稿…
>レリックアースさん

 まさにブレイニーに少し足りていないと思われたのがパンチ力(物理的じゃない方w)なので、最後の3戦で見せた速さというのはこの先のキャリアにもすごく自信になる戦いだったと思いますね。
 ハービックはタラデガの件とかありつつなんやかんや愛されてるなあというのが皆さんのコメントからもよく分かりますが、彼が抜けた後のSHRが抜け殻みたいになるのはホント心配です。これほどのチームがドライバーの引退発表から時間を置いてまだ次の発表が無い、というのは「あれ、1台減るのかな・・・」と思ってしまうわけで。
SCfromLA さんの投稿…
>ChaseFun9さん

 ヘンドリックから2人いて崩されるのは個人的にけっこう意外でしたね~、でもヘンドリック4人で本当に独占したら翌年からルール変わりそうw
SCfromLA さんの投稿…
>首跡さん

 シンドリックも来年ぐらいそろそろ何か形になっていかないと、たま~に上位にいるけど油断すると21番とどっちがどっちだか分からなくなる時すらあるので頑張ってほしいですw