NASCAR Cup Series
NASCAR Cup Series、第5戦は昨年新装開店したアトランタ。28度のバンク角を持つトラックで、スーパー スピードウェイと同じ仕様の車両を使用して走る、けどさすがに旋回半径も道幅もちょっと小さいのでずっと全開で走るにはちょっと足りない『疑似直線レースっぽいもの』です。昨年行われた2回のアトランタでの勝者はウイリアム バイロンとチェイス エリオット。昨年までは500マイルが定番でしたが、今年はレース距離が400マイルに短縮されています。
・予選
ところがこうして動きが出て得したのはロガーノで、再び隊列の先頭に戻るとみんなここに追従。タイヤが落ちてくると内側は旋回速度が落ちて遅くなることもあり、ついさっき2列だった隊列はロガーノを先頭に1列に戻りました。これが2.5マイルとの違いですね。カイルにとっても2位は燃料を節約できてお得なので、ロガーノとはいわばウインウインの関係、というわけでまたしばらく何も起きない時間帯です。
残り61周、燃料がきっちり入っていればもう給油不要という状態で、アルミローラとケゼロウスキーの1列目でリスタート。当然今回もタイヤを換えていないアルミローラ、もう40周以上使い古したタイヤです。アルミローラはリスタートからレースをリードしていましたが、やはりタイヤを使いすぎたか209周目のターン4でいきなりスピン。流れで並走していたラーソンも撃墜されて複数台に接触され大破、トップ2が一瞬で消えました。
ここから内側を走るロガーノには1つ課題が浮上。2台後方にいるシンドリックがちょっとずつタイトになっているようで、ターンでついて来れないのであまりバンプが期待できなくなってきます。ケゼロウスキーも内側に降りると基本的に損だと分かっているので外を徹底維持。ロガーノに並ばれたらサイド ドラフトをかけて引きずり下ろし、仮に自分もサイドドラフト返しを使われたら、その時は後ろのレディックに押してもらって加速する、という組み合わせで主導権を握ります。
欲しいところでロガーノにベルからの猛烈な支援がありました。ケゼロウスキーの後ろにはコリー ラジョーイがいましたがバンプを受けられず。こうなると内側の車がターン3~4で抜き返すのはもう無理で、ロガーノが結果的にポールから260周のうち140周をリードしての優勝という結果になりました。今日もくどい笑顔が輝きます。ケゼロウスキーはデイトナに続いてまたもやもう少しで勝てそうなレースで展開が見方しませんでした。でも去年から比べると確実に前に進んでる印象を受けます。
ケゼロウスキー、ベル、ラジョーイ、レディックのトップ5でした。去年のアトランタでは最終周まで優勝争いして撃墜されたラジョーイ、今年もまた最後に見せ場を作りましたね。先週のバイロンの優勝は最後にレディックが押したから、今週もロガーノの優勝は最後のベルの一押しが決めたので、ジョー ギブス レーシングは2戦連続で影の優勝決定の立役者ですね。
Ambetter Health 400
Atlanta Motor Speedway 1.54miles×260Laps(60/100/100)=400.4miles
winner:Joey Logano(Team Penske/AutoTrader Ford Mustang)
NASCAR Cup Series、第5戦は昨年新装開店したアトランタ。28度のバンク角を持つトラックで、スーパー スピードウェイと同じ仕様の車両を使用して走る、けどさすがに旋回半径も道幅もちょっと小さいのでずっと全開で走るにはちょっと足りない『疑似直線レースっぽいもの』です。昨年行われた2回のアトランタでの勝者はウイリアム バイロンとチェイス エリオット。昨年までは500マイルが定番でしたが、今年はレース距離が400マイルに短縮されています。
また、安全性の観点から今年はピット ロードの入り口が従来のターン4出口側ではなく、ターン3入り口側へ移設されました。狭いトラックを全開で走るところから、いきなり減速してピットに入るというのが難しい上に事故を誘発しかねないためで、ドライバーはバックストレッチの途中でエイプロンに降りて減速し、ターン3側からもう速度制限区間に入ります。0.5マイル級の小さいトラック以外でバックストレッチ側にピット入り口があるというのは異例で、これによりピットのロスが非常に大きくなりますね。
・レース前の話題
ヘンドリック モータースポーツは前戦でルーバーに認められていない改造が行われたとしてペナルティーを受け、罰金とポイント剥奪には抗議した一方でクルーの出場停止だけはそのまま受け入れたので、4人のドライバーには代役クルー チーフが充てられました。
アレックス ボウマンの担当には昨年まで担当していたグレッグ アイブスが充てられて一時的にコンビ再結成。カイル ラーソンには、2019年の開幕からジミー ジョンソンの担当だったのに、21戦で交替させられてしまったケビン メンダリングが起用されています。メンダリングは去年も4戦だけラーソンの代理クルーチーフを担当していました。ちなみに彼の兄・ジェフ メンダリングはエクスフィニティ―でサミー スミスのクルーチーフです。
一方、こちらはロス チャステインに故意にぶつけたことでペナルティーを受けたデニー ハムリン、ポッドキャストで清々しく自ら行為を説明していたわけですが、Twitterに
「よく考えた結果、私はNASCARによる私へのペナルティーの決定に対して控訴することに決めました。日曜日に起こったことは、毎週末行われる一般的な激しいレースでした。また、レースの操作やスポーツに有害な行動もありませんでした。」と投稿し抗議することに。彼の中では隙を見つけて過去の行為への報復をするのは毎週末行われる一般的なレースなんだそうですw
そして、先週のレースであと一歩で優勝だったケビン ハービック、今年のオール-スター戦では特別にカー ナンバーを29にして出場することが明らかになりました。29は彼がリチャード チルドレス レーシングでデビューしてからの13年間背負っていたカーナンバーです。せっかくなら番号を書く位置も一人だけ当時と同じ中央にしたらどうかと思いましたが、そこは宣伝なので普通通りみたいですね。残念。
・Craftsman Truck Series FR8 208
この週末はクラフツマンから。元々激しい争いが展開されるこのシリーズでレースが荒れないはずもなく、11回のコーションが出てオーバータイムになりました。最終周もやっぱり最後に多重事故が起きてチェッカー目前にコーション発生。クリスチャン アッカスとニック サンチェスが並んでいたのでNASCAR側も確認作業を進めていましたが、正式な発表がある前からもうアッカス陣営は優勝を確信していたようで大喜び。
これで違ってたら大騒ぎでしたが、アッカスが正式に勝者となり2021年ラスベガス以来の通算2勝目。マカナリー ヒルジマン レーシングにとっては参戦以来初勝利で、今年移籍してきた22歳がチームに早速大きな結果をもたらしました。なお、共和産業を主要スポンサーに参戦した日本人ドライバー・尾形 明紀はリードラップの17位で完走しました。
こちらもアトランタ史上最多・12回のコーションが出る乱戦。最後はオースティン ヒルとパーカー クリガーマンの争いとなり、ターン4を良い感じの位置でクリガーマンが立ち上がったように見えましたが、左後方をダニエル ヘムリックに引っ掛けられて無念のスピン。これでヒルが逃げ切って早くも今季3勝目、ヘムリック、ライアン トゥルーエックスが続いて、クリガーマンは後ろを向いてチェッカーを受け4位でした。
またこのレース、ジョッシュ ウイリアムスがコーション中にフロントストレッチに車を止めて立ち去る、という珍事が発生しました。ウイリアムスは序盤のクラッシュで損傷を受けてテープ補修したものの、これが剥がれてフェンダーの破片が散乱。NASCARがレースからの除外を決定すると、これに抗議するように珍行動に出ました。
観客にピースまでしてゴキゲンに去って行ったウイリアムス、次戦の出場停止処分を受けました。ただ、この一件でものすごく話題になったので、このシリーズでトップ5の経験すらないさほど有名ではないドライバーと、これまたそれほど知名度の無いDGM レーシングにとってはものすごく宣伝になったので、出場停止を食らっても案外悪くない出来事ではないか、なんて見方もあるみたいですw
カップシリーズの予選はジョーイ ロガーノが今季2度目のブッシュ ポール獲得。オースティン シンドリック、ライアン ブレイニーと続いてペンスキーがトップ3を独占。4位にブラッド ケゼロウスキー、以下なんと8位まで全てフォードでした。9位にシボレー最上位のカイル ラーソン、予選10位はクリストファー ベルで予選結果としてはトヨタ勢最上位でしたが、Q2のアタックでスピンしてしまい、予選後に車の調整を行ったので決勝は最後尾スタートです。今回は練習走行が無いイベントなので、持ち込みセットの良し悪しがかなり予選結果に影響したかもしれません。
・ステージ1
気温7℃と肌寒い決勝。予選順位通りロガーノを先頭にペンスキーが隊列を引っ張りますが、10周目にバッバ ウォーレスがターン2出口で単独スピン、最初のコーション。
追い抜きが難しいのでリスタートでのレーン選択は重要、上位勢が続けて外を選んだので、ラーソンは内側の2列目に浮上してリスタートを迎えました。リスタート直後は孤立無援という感じでしたが、粘っていれば何か起きるもの。後ろにいたハムリンがこの流れを利用して3ワイドで前を窺い、全体に隊列が乱れたことで順位を上手く上げる機会が到来しました。最終的にラーソンは5位、ハムリンも6位でリード パックに滑り込むことに成功、何か変化が無いとなかなか順位が変わらないので、いつ行動を起こすか、何か動きがあった時いかに上手くそれを利用するかが大事です。"普通の"追い抜きはあまり期待できません。リーダーは引き続きロガーノ。
ここからはおとなしくステージ1終盤へ進み、ステージ終了が近づくとさっきまでの1列が嘘のように全体が2列になって激しい順位の奪い合い。これで6位以降はかなり順位が動きましたが、上位5台の顔ぶれに大きな変化はありませんでした。ロガーノ、シンドリック、ケゼロウスキー、ブレイニー、ハムリンのトップ5でした。ラーソンは途中でさらに前を狙った結果、誰も付いて来なくて順位を下げました。まあチェッカーに向けて試すのも大事ですからね、失敗は成功の素。
・ステージ2
60周=90マイルを給油なく走ったので多くの車で燃料はスッカラカン。給油時間がピット作業時間に大きく影響し、最小限の給油にしたカイル ブッシュが先頭でピットを出ました。ずっと先頭だったロガーノは給油量が多くて4位に後退。
ステージ2が始まるとまずカイルとブレイニーがリードを争う形になり、本日初めて全体が綺麗に2列に分かれたスーパースピードウェイっぽい見た目になりました。
ところがこうして動きが出て得したのはロガーノで、再び隊列の先頭に戻るとみんなここに追従。タイヤが落ちてくると内側は旋回速度が落ちて遅くなることもあり、ついさっき2列だった隊列はロガーノを先頭に1列に戻りました。これが2.5マイルとの違いですね。カイルにとっても2位は燃料を節約できてお得なので、ロガーノとはいわばウインウインの関係、というわけでまたしばらく何も起きない時間帯です。
122周目、コマーシャル中にオースティン ディロンが一人だけゆっくり走っていてどうやらガス欠した模様。その3周後に2位のカイルも他の人より先に燃料が無くなってピットへ向かいます。コーションが出なかったため、給油で攻めたことが裏目に出ました。ちなみにカイル、ピットに先駆けてクルー チーフからは「速度制限に気を付けろ、やらかしたら今日は終わりやぞ」と言われてましたw
昨年行われた2回のアトランタではアンダー グリーンでのピットというのが一度も無かったので、走ってる方もこのレースでピット作戦をどうすべきなのか手探りですが、速度制限区間が長くて入るとほぼ2周遅れになり、タイヤの摩耗はあまりペースに影響しないので、みんな燃料があるだけ走りたい様子。2.5マイルだとみんなで一緒に入ることでドラフトを最大限活かしたいですが、さすがにアトランタはそういうのがいらない様子。
結局手持ちの燃料残量次第でバラバラなタイミングでピットに入り、15周ぐらいかけてピットサイクルが一巡。あまり極端な差は生まれずにピット後もみんな綺麗な集団で、またもやロガーノがリーダーとなります。ブレイニーはこのピットで速度違反のペナルティーを食らってしまい、周回遅れでペンスキーの一角が崩れました。カイルも真っ先にピットに入ったせいで給油時間が長かったとみられ中団へ。
そのままステージ2は終盤へ、残り5周あたりから動きが騒がしくなってきますがリーダーのロガーノは前方に周回遅れが大量にいるため自由に動けず。かといって無理するわけにもいかない状況が隙を作ってしまい、最後の最後で周回遅れに詰まったロガーノをシンドリックが外からかわし、ステージ2を制しました。ロガーノ、ボウマン、タイラー レディック、バイロンのトップ5でした。レースが進むと3メーカーが良い具合にちゃんと混ざります。
ステージ間コーションでエリック アルミローラが給油のみにしていきなり先頭へ、リッキー ステンハウス ジュニアも2輪交換で順位を上げ、チューズで1列目に来ました。一方せっかく上位だったレディックは燃料がうまく入らなかったらしく再ピット、後方リスタート。ただ展開次第ではここでたっぷり給油しておいたことが効果を発揮することもあるのがNASCARの面白いところ、諦めたらそこで試合終了です。
リスタートからまず後ろに押してもらったステンハウスがリード、内に外に動きまくって2列とも制しにかかりますが、いつもながらこの動きが長持ちするはずなく176周目にハムリンがステンハウスをかわしました。一方ロガーノはリスタートでアルミローラに詰まったところから悪い方に流れて気づけば20位あたりへ後退。
各陣営、さすがに勝とうと思ったらそろそろ前にいないといけないので全体に動きが出始め、内側の先頭にはハービックが浮上。先週勝てなかったリベンジか?なんて思い始めた矢先の190周目でした。
先頭のハービックが回って多重事故発生、ターン2で後ろからチャステインに押されたように見えますが、よーく見ると物理的に触ってはおらず、右斜め後ろにかなり接近したためにハービックのダウンフォースがスポンと抜けたようでした。バイロン、クリス ブッシャーらも巻き込まれてリタイア、辛うじて回避したレディックは無線で
「デイズ オブ サンダー見直してこういう場面の準備しといてよかったわ」
さすが一流選手、こんな時でもアメリカンジョークを忘れません。これでリードラップ車両がピットへ、タイヤは換えずに減ったぶんの燃料を入れるだけ、という感じですが、作業時間が短いと交錯しやすくなりハムリンはタイ ディロンと接触。チャステインは行き場が無くなって芝の上を走りました。違うラインを見つけるの上手いですね。また新しい規制ができそう、とか言われてましたけどw
大混乱 |
残り61周、燃料がきっちり入っていればもう給油不要という状態で、アルミローラとケゼロウスキーの1列目でリスタート。当然今回もタイヤを換えていないアルミローラ、もう40周以上使い古したタイヤです。アルミローラはリスタートからレースをリードしていましたが、やはりタイヤを使いすぎたか209周目のターン4でいきなりスピン。流れで並走していたラーソンも撃墜されて複数台に接触され大破、トップ2が一瞬で消えました。
タイヤが壊れたのか、空力的に何か急にダウンフォースが抜ける状況が起きたのか定かでは無いですが、いずれにせよタイヤの古さは影響したと考えられます。最終ステージのリスタート前には「もうタイヤは必要ないと思ってる」と言われてたので、クルーチーフ的にタイヤは全然問題無い予定だったようですが。。。
残り44周、ケゼロウスキーをリーダーにリスタート。2列を両方とも絶妙に抑え込んでいるうちに、隙を見つけたロガーノが2位に浮上。さらにコーション連発で2周遅れから帰って来たブレイニー、シンドリックも続いて、ステージ1と同じ顔触れが残り40周を切って再びトップ4に集結しました。
情勢はなんとなくケゼロウスキーvsロガーノを先頭にペンスキー3台vsレディックを先頭にJGR3台というような状況。ケゼロウスキーはブロックしまくりますが、ロガーノに並ばれて攻防は一進一退。案外レディックが鍵を握ってるようにも見えます。
ケゼロウスキーの狙い通りと言うべきか、残りが5周となるころにはロガーノは4列目あたりまで押し下げられ、ひとまず内側の脅威を退けることに成功。あとは最後に裏切るであろうJGR勢への対処を考えます。
残り1周半、ターン3で3位のベルがレディックの後ろで待機するのやめて内側へ。ケゼロウスキーはすぐさま反応してこれをブロックしましたが、内側に2台が入ったことでロガーノにはドラフトに入る環境を与えることにもなりました。最終周、結局優勝争いはケゼロウスキーとロガーノが演じました。
ターン1で内側に入ろうとするロガーノをケゼロウスキーがブロック。ロガーノは逆を突いて外へラインを変え、ケゼロウスキーも当然せり上がって行きましたが、ロガーノはかなり外側まで思い切って攻めていったので、ケゼロウスキーのブロックは届かず。ならばとバックストレッチでサイドドラフトをかけて引きずり降ろそうとしましたが、
ドン |
欲しいところでロガーノにベルからの猛烈な支援がありました。ケゼロウスキーの後ろにはコリー ラジョーイがいましたがバンプを受けられず。こうなると内側の車がターン3~4で抜き返すのはもう無理で、ロガーノが結果的にポールから260周のうち140周をリードしての優勝という結果になりました。今日もくどい笑顔が輝きます。ケゼロウスキーはデイトナに続いてまたもやもう少しで勝てそうなレースで展開が見方しませんでした。でも去年から比べると確実に前に進んでる印象を受けます。
ケゼロウスキー、ベル、ラジョーイ、レディックのトップ5でした。去年のアトランタでは最終周まで優勝争いして撃墜されたラジョーイ、今年もまた最後に見せ場を作りましたね。先週のバイロンの優勝は最後にレディックが押したから、今週もロガーノの優勝は最後のベルの一押しが決めたので、ジョー ギブス レーシングは2戦連続で影の優勝決定の立役者ですね。
2.5マイルより遥かに追い抜きが難しいアトランタの疑似直線っぽいレース、すぐに縦一列になるので何も起きない時間が長いですが、カップのドライバーはあの狭い道幅でしょうもない事故もなく、勝負どころでは最高峰らしい争いを見られて非常に質の高いレースだったと思います。確かにこの形式で500マイルもいらない気がするので400マイルでじゅうぶんですねw
次戦は今季初のロード コース戦・オースティン。キミ ライコネン、ジェンソン バトン、あとはTMTレーシングからコナー デイリーも登場します。
コメント
・過去のスイカ投げの仕返しはレース中にするのは問題無いとの見解
・スイカ男、遂に直接スイカをお見舞いせずともハーヴィックをやっつける方法をマスター
・スイカ男、トラック上での新ルート開拓は違法の回答としてピットロードにて新ルート開拓
さぁ、今シーズンも目が離せませんよっ!
早くトヨタにも勝ってもらいです。
ピットロードの芝生走行は不可抗力とはいえ笑いましたね。目が離せません!
なんとなくここまで予選のペンスキー、決勝のヘンドリック、どっちもちょっと惜しいJGR、みたいな展開なので、惜しい部分がどう底上げされるか楽しみですね~。
胃の調子が悪くて大変だった中、トップ5は見事な結果だと思いました。
レディックが具合悪かった話は書くのをすっかり忘れていました^^; いい感じに上位に顔を出すようになってきたので、案外すぐ勝ったりするかもしれませんね。争う相手はやはりカイルで!
ケゼロウスキーはサイドドラフトの使い方もバンプの仕方も抜群ですからね~。ロガーノはどっちかというと前方で自己中運転して事故を誘発するキャラではあるんですが、やっぱり上手いのは上手いので腹立ちますねw