NCS 第24戦 リッチモンド

NASCAR Cup Series
Federated Auto Parts 400
Richmond Raceway 0.75miles×400Laps(70/160/170)=300miles
winner:Kevin Harvick(Stewart-Haas Racing/Mobil1 Ford Mustang)

 NASCAR Cup Series 第24戦リッチモンド。前戦でケビン ハービックが優勝して今季の勝者がとうとう15人となり、プレイオフ争いでは未勝利のドライバーが崖っぷちに追い込まれました。ライアン ブレイニーとマーティン トゥルーエックス ジュニア、未勝利でのポイント最上位を争うこの2人ですが、仮にもう新たな勝者が出なかったとしてもプレイオフに出られるのはどちらか1人です。

 前戦終了後ドライバー面でいくつか動きがありました。まずノア グレッグソンがペティーGMSレーシングに加入することが正式発表されました。エリック ジョーンズも7月30日に複数年契約で合意したことが発表されており、来季はジョーンズとグレッグソンのコンビとなります。
 また、バッバ ウォーレスも23XIレーシングと複数年契約したことが明らかになりました。チームには2024年からタイラー レディックが加入することが既に発表されていますので、必然的にカート ブッシュは来季限りであることが分かります。そのカートは今週もまだ脳震盪からの復帰に許可が下りず、タイ ギブスの代走起用が続きます。またダニエル スアレスも契約の延長が合意間近である、と本人が語っています。

 さて、今週の併催はキャンピング ワールド トラック シリーズのプレイオフ第2戦。ポール ポジションからスタートしたタイ マジェスキーがステージ1を圧倒しましたが、ステージ間コーションでピットに入った際にジャックマンが転倒。マジェスキーは急ブレーキを踏んだものの軽く接触してしまい、これでピットに時間がかかってしまいました。幸いクルーは無事だったようで、マジェスキーの素早い減速と幸運に救われました。


 ステージ1で3位だったチャンドラー スミスがこのピットで先頭を奪うと、以降のレースを支配。なんとステージ2以降の残りの周回全てで一度もリードを奪われることなくレースを走り切り、今季3勝目・通算5勝目でプレイオフ第2ラウンド進出を決めました。20歳のC.スミス、男前ですがなんと既に結婚して8月にお子さんも生まれています。



 そしてカップ シリーズ。ブッシュ ライト ポール アワードはカイル ラーソンが獲得。ところがNASCAR公式のTwitterアカウントはとんでもないことをやらかしました。
ブッシュライトポールアワード
ラジョーイ

 ずっと我々がラーソンだと思っていたドライバーは実はラジョーイでした、ってそんなわけあるかい!Laを入力したら予測変換で出てきてミスった、ぐらいしか思いつかない謎のミスでした。指摘されてすぐ投稿は削除、訂正したものが投稿されましたが広まったネタは回収不能、顔だけラジョーイと取り替えたコラージュもすぐに作成されてしまいます。みなさん、デジタル空間に投げたものは取り返しがつかなくなりますので気を付けましょう。
 ちなみにラーソン、この週末はノックスビル レースウェイで開催されているノックスビル ナショナルズというスプリント カーのイベントにも出場。昨年のこのレースを制しているラーソン、リッチモンドから1000マイルほど離れたアイオワ州ノックスビルへと旅立って土曜日の夜に決勝に出場し、日曜日にこっちへ戻ってきました。なおレースはドニー シャッツが制し、ラーソンは6位で連覇とはなりませんでした。

 2位からロス チャステイン、デニー ハムリン、ウイリアム バイロン、アレックス ボウマン、トゥルーエックスの順。ブレイニーは10位からのスタート。今回はRFKレーシングとコウリッグ レーシングの各2台、そしてマイケル マクダウルの計5台が予選前の車検で2度引っかかったため、それぞれクルー1名の出場停止処分と、ピット選択権剥奪のペナルティーが課せられています。予選前なので予選結果に影響はありません。

 決勝、ラーソンは内側を選んでスタートしましたが、あっさりと外側のチャステインに抜かれてしまいました。すると4周目にレディックがハーフ スピンしていきなり1回目のコーション発生。
 気を取り直して8周目にリスタート、チャステインはさっき外から抜いたので外を選ぶのかと思ったら内側を選んでリードを守りました。内側が悪いんじゃなくてラーソンの出足の方に課題があった様子です。

 トゥルーエックスは全然ペースが上がらないようでリスタート後に少しずつ順位を下げる一方、ブレイニーはそこそこの走りで6位付近を走行、両者の位置関係は予選と立場が入れ替わりました。このままではまずいぞMTJ。調子の悪さが波及したのか、車内に貼ってあるトヨタのバナーも1枚剥がれかけてますw

 チャステインはその間も2位との差を少しずつ拡大していました。2位はラーソンをかわしたハムリンになっています。クリストファー ベル、カイル ブッシュなど何人かは大外ラインを開拓している様子ですが、カイルはちょっと壁にぶつけてしまいました。
 2秒あったチャステインとハムリンの差はステージ終盤にはほとんどなくなってしまいましたが、逆転する前に70周に到達しチャステインがステージ1を制しました。ラーソン、ブラッド ケゼロウスキー、ウイリアム バイロンのトップ5でした。ブレイニーが6位、トゥルーエックスはなんとか10位で1点獲得です。

 ステージ2は75周分けの1ストップか、50周刻みの2ストップかで戦略が分かれることが予想されます。79周目にリスタートされ、ピットで3位に落ちたハムリンはチャステインを押しまくってラーソンをかわそうとしましたが、押しすぎてターン1に完全に速度超過で突入。2位のラーソンをちょっと巻き添えにしながらラインを外れました^^;
 これで2位にはロガーノが浮上し、さらに外ラインからチャステインもかわしてリードを奪いました。チャステインはこの後ラーソン、ハムリンにもかわされ、ステージ1よりもロング ラン寄りに内圧をいじったのかと思ったら、どうも右リアに違和感があるようです。中団ではコース カスターが時々白煙を上げていて、こちらはパワステを失いました。これはキツイ。
 16位争いはギブスとカイル。ちょっと前にギブス君はうっかりカイルを軽く接触で突き飛ばしていて、両者の立場を考えると何とも言えない接触と空気感です。再度追いついたカイルでしたがなかなか抜けません。マイケル ジョーダンがピットからその様子を見つめます。今日はジョーダン ブランドの特別スキームで、本来ならカート兄貴が背負って走るつもりでした。

 124周目、上位勢で最初にピットに入ったのはリーダーのロガーノでした。ここから2ストップ組が続々とピットへ。結局ほとんどの車はピットに入ってしまい、1ストップを狙ったのはリッキー ステンハウス ジュニアとグレッグソンだけ。そのステンハウスも134周目には既にロガーノにかわされており、今日は完全な短距離走の様子です。ちなみに春のレースではバイロンが最終ステージに90周を走る無茶をした記録がありますが、全体的には2ストップ有利でした。

 ロガーノは2位に4秒以上の差をつけて快走。一方トゥルーエックスはバランスが相変わらず悪くてセンターでタイト、出口はルース。クルー チーフのジェイムス スモールに対して「何かマジックが欲しい」と伝えます。
 すると156周目、そのトゥルーエックスに不運。ようやく予定の周回数になってピットに入ろうとしたステンハウスが減速不十分でピットに入り損ね、あろうことかちょうど外にいたトゥルーエックスにぶつかりました。マジックどころか接触で0.5秒ほどの損害で、パンクしなかったのが不幸中の幸いでした。ステンハウスも致命的ミスを犯した上に、翌周入ったピットで速度違反もやらかしてグダグダに。このレース22位で終えました。

 171周目あたりから2度目のピットサイクル。変に引っ張ってもひたすらアンダーカットされるだけなので数周の間にみんなピットに入ってしまい瞬く間にサイクルは終わりました。50周走ったタイヤと新品タイヤではタイムが1.5秒ほど変わります。
 数字で言うとたった1.5秒ですが、1周25秒ほどのトラックなので比率で言うと6%ほど。例えばGT500で鈴鹿サーキットを走ったとすると、1分50秒だったのが10周で1分56秒に落ちるような落ち方と時間です。グランツーリスモで言うところのタイヤ消耗倍率15倍とかそういうレベルですね。
 そんなタイヤ猛烈消耗レースですが、ピットサイクルを終えてリーダーは依然としてロガーノ、1ストップ組のグレッグソンは既に周回遅れになっていて戦略も何もありません。結局3周遅れの24位でレースを終えました。

 180周目、ここまで頑張っていたギブスがエンジン周りの不具合でピットに入りそのままリタイアとなってしまいます。そして調子の上がらないトゥルーエックスはなんと周回遅れになってしまい、バイロンとフリー パスを争っている状態です。タイ ディロンがまだこの時点でリード ラップにいることを思うと、ディロンが頑張っているというべきか、MTJがものすごく不調と言うべきか・・・

 200周目、バイロンをかわしてフリーパスの位置は手にしたトゥルーエックスがロガーノを抜いて自力でのラップ バックを狙います。そのロガーノはチャステインを周回遅れにしようとしているものの、さすがに相手が速くてなかなか抜けません。抜けないので2位のラーソンがロガーノに追いついてきました。
 221周目、トゥルーエックスはロガーノを抜いてとうとうラップバックに成功。この直前にはダニエル スアレスが2周遅れから1周遅れにラップバックしており、ロガーノはリーダーであるにも関わらずやたらと後ろから狙われるわ、前は防がれるわで全然気分よく走れません。日欧のレースではまずあり得ないです^^;
 ロガーノはなんとかリードを守ってステージ2を制し、ラーソン、ハムリン、ハービック、ブレイニーが続きました。ステージ6位のエリック アルミローラはブレイニーを抜けずにちょっと苛立って2回ほど軽くぶつけてしまいました。最近になって引退を撤回するのではないか、という噂が上がり始めたアルミローラ、プレイオフ争いでうっかり優勝しそうな1人です。

 ステージ間コーションではラーソンが1番ピットを活かしてリードを奪還。最終ステージはラーソンとロガーノの1列目で始まりました。すると、この周のターン4でチャステインとカイルが接触、2台ともスピンしてコーションとなりました。一番損をしたのはここに突っ込んだエリック ジョーンズで右前のサスペンションを壊してリタイアとなってしまいました。

 3ワイドになっていたので両側を見ないといけない難しい状況で、チャステインは少しターンの進入速度が速すぎて、せり上がってカイルに当たった感じですね。レーシング インシデントではあるんですが、同じようなミスを繰り返すとさすがに周囲のドライバーに信頼してもらえなくなります。それにしてもなぜかまたもやスイカ男 vs JGRの構図に。あ、エリックも元JGRだ・・・w

 246周目にリスタート、さっきはリードを守ったラーソンでしたが今度はロガーノに大外刈りされました。今度は事故無くリスタート後の争いが一段落したのでそのままレースが流れるかと思ったら、15位あたりにいたベルがなんとターン4で単独スピン。ちょうど画面に映っている時にエイプロンに降りすぎて、グリップが抜けてくるんと回りました。5回目のコーションです。

 するとここでハムリン、ブレイニー、トゥルーエックスなどリードラップ車両の半分ほどがピットへ向かいました。アジャストしつつ、よりタイヤを積極的に使って飛ばしていくつもりの様子です。1ストップをやるにはまだ距離が長すぎる感じですね。

 257周目にリスタート、ロガーノがリードし、ラーソンはチェイス ブリスコーとの2位争いになりました。ブリスコーは前の車がピットに入ったので繰り上がってきました。この争いは制したラーソンでしたが、280周目あたりになるとやたらと苦しみ始め、ハービック、クリス ブッシャー、さらにはさっき退けたブリスコーと抜かれていきます。ここから後ろには先ほどピットに入った車が控えているためさらに落ちていくことになります。ほとんど夜勤明け状態のラーソンは結局このレース14位でした。

 293周目、さっきのコーションでピットに入っていたのに、ブレイニーが真っ先にアンダー グリーンでピットへ。これがピットサイクルの号砲となりました。2周後にリーダーのロガーノもさっさとピットへ。ブレイニーは4位を捨ててコーション中にタイヤを換えたのに、順位を下げてピットに入ったので結果としては作戦失敗っぽいですね。
 一方でハムリン、ベル、トゥルーエックスの3人は少し引っ張って304周目にピットへ。より均等割りに近い運用で後から追い上げる作戦です。同じころ、ブリスコーは右側のエキゾースト付近から小さい火が出て消えないため緊急ピットしました。なんか最近出火案件が多いのはちょっと気になりますが、消火した後は普通に走ってこのレース23位でした。

 サイクルを終えてリーダーはロガーノですが、0.6秒ほどの差でハービック、さらにクリス ブッシャーが続いています。ハービックはロガーノに対して重圧をかけていくと、332周目にとうとう車を並べ始め、2周の争いの末に外からロガーノをかわしました。先週の優勝で肩の荷が下りたかハービック、2連勝へ向かいます。

 340周目、アンダーカットしたいブッシャーがピットに入ったことで最後のピットサイクル。ハービック、ロガーノも1周ずつずれてピットに入りました。ブッシャーは対ロガーノで2周早く入ったのでアンダーカットに成功し事実上の2位となります。
 ハムリン、ベル、トゥルーエックスはここでも少し引っ張ってピットに入りますが、ハムリンはジャックマンに作業ミス。左の後輪を交換したところで、まだ前輪は全然作業が終わってないのにジャックを落としてしまいました。解説によると、ナットが1本になって作業が早くなったので、前後両方を見ている余裕がないためにミスが出やすいそうですが、それでは完璧な作業以外全部失敗になってしまうので、もうちょっと柔軟に行きたい気がしますね。
 
 残り41周、気づいたら周回遅れになってたケゼロウスキーがちょっとハービックの蓋をしたせいもあって、ブッシャーが1秒あったハービックとの差を一気に詰めて攻撃に出ます。ハービックも壁ぎりぎりまでブッシャーを絞り込んで、ブッシャーは梨汁が出そうになりました。
 周回遅れ、特にリードラップ最後尾のドライバーを抜く際にはリーダーは足止めを食らいやすいのでハービックは不利なはずですが、ここからむしろブッシャーの方が周回遅れの処理に苦戦してせっかく食い下がっていた差が1.5秒ほどに開いてしまいました。最初にタイヤを使ったのでちょっと落ちて来た感じがあります。こうなると呪うしかありませんw
 
 残り5周、ハービックより11周新しいタイヤを履いてコース上最速となっていたベルがブッシャーを捉え、簡単に抜き去って2位となります。1周のペース差にすればたった0.2~0.3秒なんですが、1%弱なので結構な旋回速度の差ですね。残り3周でハービックまで1.3秒。
 ここからベルはハービックより0.5秒早いペースで迫って最後には真後ろにまで迫りましたが、あと1周足りませんでした。ハービック、2戦連続の優勝で通算60勝目を挙げました。リッチモンドでは2013年以来となる通算4度目の優勝です。レース後半になって曇って来たことで、路面温度が下がって自分たちの車に合う条件が来た、と誇らしげ。

 ベル、ブッシャー、ハムリン、チェイス エリオットのトップ5。このレース最多の222周をリードしたロガーノが6位、トゥルーエックスは最後に盛り返して7位、ブレイニーはやたらと早めにピットに入ったことから分かる通り最終ステージでペースが上がらず10位に終わりました。ただ、レースでの獲得ポイントはブレイニーの38に対してトゥルーエックスは31、これによってポイントはブレイニーがトゥルーエックスを26点リードしています。

 一瞬ブッシャーが来るかと思いましたが、まさかのハービック2連勝でした。ハービックは春のリッチモンドでも速かったので優勝争いに加わることは順当ではあるんですが、そうは言っても1年半勝っていないドライバーがいきなり連勝すると驚かされますね。
 タラレバを言えば、ベルはハービックの真後ろでゴールしたわけですが、思えば352周目の最後のピットでは彼の2.3秒ほど前方にハムリンがいました。ハムリンは作業のミスで3.5秒ほど失ったと考えられ、最終的にはちょうどハービックの3.5秒ほど後方でレースを終えています。そもそもベルの2秒前方にいたわけですから、計算上は最後にギリギリでハービックに追いついて抜いたかどうか、という位置でした。
 春のリッチモンドでは、上位勢が1ストップの我慢比べでお互いに自分の競争相手を意識しすぎたために、その争いとは別のところで2ストップして猛烈に追い上げて来たハムリンが最後の最後に全員ぶち抜いて優勝していますが、今回もあるいはそういうオチだった可能性があったと思います。3時間走ってそんだけの差で勝敗が左右されるって、冷静に考えるとすごく過酷な世界ですね・・・

 最後の144周はコーションの無いレース、1ストップがいないので瞬発力勝負になりましたが、運営としたら本当はもう少し1ストップと迷うレースにしたかったんじゃないかと思います。個人的にはリッチモンドの車の動きが好みなので意外とこれでも飽きないんですが、お客さん的にはどうだったかなあ、とちょっと心配になりました。まあいつも勝手に盛り上がれば誰も苦労しないですけどねw

 さて、次戦はロード コースのワトキンスグレンです。キミ ライコネンがいよいよ登場、ダニール クビアト、ジョーイ ハンドに加えてマイク ロッケンフェラーも登場するので元F1、DTMドライバー盛りだくさんです。ライコネンはハンドに勝てるのか!w


 

コメント

ChaseFun9 さんのコメント…
いやあ強いw 漸くHarvickの為のChampionship4 at Phoenixが開催されそうな雰囲気出てきましたねw
それはそうとKurt兄貴は残り2戦休場決定で兄貴以外の1勝組のPlayoff入りが確定しましたね
Jrもシーズン丸毎休んだ事ありますし今シーズンはもう厳しいのかなと思ってしまいます…
SCfromLA さんの投稿…
>ChaseFun9さん

 「最終戦がフェニックスってハービック有利やん」と思われてはや数年、とうとうその時が来るかもしれませんね。しかもリッチモンドで使ったD-5124/D-5126のタイヤって、春のフェニックスでも使っていてたぶん最終戦も同じなので、結構フェニックスと直結してます。
 カート兄貴はデイトナがちょっとリスクが高いので、だったらもうグレンも休んで万全にしよう、という判断であってほしいと前向きに考えるしかないですね。
首跡 さんの投稿…
個人的にはリッチモンドって特に戦略的な要素が面白いですし、今季は春開催も夏開催も見応えのあるレースだと思いました。
やはりショートオーバルはデモリッションダービーにならなかったり、順位変動が少なかったとしても、フィールドに存在するマシン全体が1つの流れに乗っているような感じがして、それがもうたまらなく好きですね。(←上手く表現できなくてすみません)

あと余談ですが、チャンドラー スミスが何となくピエール ガスリーに似ているような気が...

※先程気付いたのですが、前回の記事の投稿コメントでドライバー名を完全に変換ミスしてました。私自身も気を付けないと...
日日不穏日記 さんの投稿…
ハーヴィックが何だかんだで、スチュワート・ハースを束ねてると感じたレースでした。手の平返しですが、また契約更新するかも。アーンハートの後釜になったハーヴィックが20年以上、トップドライバーにいて、アーンハートに次ぐ60勝を挙げている(カイルとタイ)ことに何か因縁を感じます。ロードコースは厳しいけど、50になっても走れ、ハーヴィック!
SCfromLA さんの投稿…
>首跡さん

 気にしないでください、なんか毛が薄そうでここに相応しい名前になってましたし()
まさにその言語化できない部分がショートオーバルの面白さだなと思いますね。マーティンズビルの空撮とかも好物です。
運営側とすると、見てもらうために「分かりにくいからもっと分かりやすいものにして人気を上げる」「この面白さを多くの人に分かってもらえるように努力する」のどちらかを選択しないといけないわけですが、できれば後者であってほしいなと思いますね。やっぱりリッチモンドは夜の方が映えるなとは思いましたけど。
SCfromLA さんの投稿…
>日日不穏日記さん

 この2連勝で去年のチェイスとの因縁(しかもダサい敗北)あたりももうすっかり忘れ去られるぐらいに前向きなイメージになりましたね~。とか言ってると調子に乗って誰かを潰しそうなので今はこの辺にしときますw