NCS 第15戦 ゲートウェイ

NASCAR Cup Series
Enjoy Illinois 300 presented by TicketSmarter
World Wide Technology Raceway 1.25miles×240Laps(45/95/100)=300miles
※NASCARオーバータイムにより245周に延長
winner:Joey Logano(Team Penske/Shell Pennzoil Ford Mustang)

 NASCAR Cup Series、先週はシャーロットで5時間以上レースして危うく日付をまたぐところでしたが、だからといってお休みはありません。第15戦は初開催のWWTRです。左右非対称、1.25マイルのエッグ シェイプ。バンク角が低く、オーバルにしては珍しく内側に縁石がたくさん配置されていて、ターンだけをパッとみたら一瞬ロード コースに見えそうなトラックです。
 NTTインディーカー シリーズで2019年に佐藤 琢磨が優勝したトラックなので、インディーカーをご覧の方には比較的馴染みがあるトラックかもしれません。
 ミズーリ州の都市・セントルイスから近いのでミズーリ州にあるものかと思いきや、ミシシッピ川を挟んだ東側に立地しているので、場所としてはイリノイ州マディソンとなっています。近隣にゲートウェイ アーチという記念碑があることから俗にゲートウェイと呼ばれており当ブログでもこの名称を使用していますが、ゲートウェイアーチもミズーリ州側にあります、ややこしいw
遠くに見えるゲートウェイアーチ(高さ192m)

 先週のレースでは終盤に横転事故に見舞われたクリス ブッシャー。この事故による怪我は特になかったようですが、なんとレースに向けた検査でCOVID-19の陽性反応が出てしまい欠場。代役として、今季のキャンピング ワールド トラック シリーズで3勝を挙げているゼイン スミスがカップ戦初出場となりました。
 また、今週はトラックとカップがゲートウェイ、エクスフィニティー シリーズだけはポートランドでのレース開催。A J アルメンディンガーは土曜日にエクスフィニティーのレースに出て、日曜はカップに出るために移動が必要で、練習走行と予選だけ昨年のトラックのチャンピオン・ベン ローズが代理を務めます。決勝はドライバー交代となるのでアルメンディンガーは後方スタートです。

 そのトラックシリーズではコリー ハイムがポール ポジションでしたが序盤でリードを手放し、以降はローズとチャンドラー スミスがレースの中心でした。終盤はクリスチャン アッカスとデレック クラウスが激しく優勝を争っていましたが、残り3周でタナー グレイがクラッシュしてオーバータイムへ。
 このリスタートで外側のアッカスが大失敗、グレイも同じく外側を選んでいたのでセットで詰まり、内側の先頭から出たハイムが最後の最後にリードを取り返すと、最後も中団の多重事故でコーションとなって今季2勝目を手にしました。

 なお、この多重事故でかなり激しく衝突したカーソン ホースバーは病院へ搬送されました。

 ポートランドでのエクスフィニティーは決勝がかなりの雨。アルメンディンガーは車両を調整したことで後方スタートでしたが、なんとペース ラップ中にはみ出してグリルに芝を付けてしまう大失態。スタートと同時に緊急ピットしていきなり半周遅れになりました。
 しかしそこはNASCAR、コース上も接触や自滅が多発する大乱戦。ステージ2終盤には一時かなり視界の悪い状態になり、気づけば上位に戻って来たアルメンディンガー。最終的に残り4周からのリスタートでマイアット スナイダーを捉えて初めてのリードを奪い、そのまま通算12勝目を挙げました。ポートランドではCART時代の2006年にも優勝しています。

 そしてレース後にゲートウェイへ向けて旅立ちました。きっとそんなに遠くないんだろうな、とか思ったら大間違いで、ポートランドは西海岸、マディソンは中西部で、飛行機だけでも4時間以上かかるみたいです。
google mapより

 我々は気分を一瞬でゲートウェイへ飛ばしましょう。カップの予選はフェニックスの勝者・チェイス ブリスコーがポール。以下オースティン シンドリック、クリストファー ベル、タイラー レディック、ライアン ブレイニー、先週の勝者・デニー ハムリンの順。ローズは練習走行で壁に接触、またスポット参戦のパーカー クリガーマンは練習走行で車両から出火してしまったそうです。

 入場券が売り切れる大盛況、入場者数は57000人という情報もあり、大歓声が聞こえる中で決勝スタート。まずはブリスコーが記念すべき1周目のリードを記録、中団は抜きつ抜かれつのハゲしい争いが展開されます。一旦落ち着いたら抜けなさそうなので、とにかくスタートからの混戦でいかに順位を上げるかが重要です。ベルは6周で3位から12位まで落ちてしまいました、かなりルースになっているという情報。
 ブリスコーはシンドリックにずっと背後につかれながらもリードし続けていましたが、27周目になんと左後輪が突然パンク。自力でピットに戻ってコーションは出ず、好調から一転周回遅れになってしまいました。こんな時にFOXはコマーシャル中のお約束でしたw

 シンドリックは早々に後ろのブレイニーとも離れておりステージ1の残りを1人旅、そのままステージ1を制しました。45周しかないのであっという間です。ブレイニー、レディック、ハムリン、ロス チャステインが続きました。ハムリンとチャステインは延々と争っていて順位が変わらなかったので、やっぱりレースが落ち着いてしまうとそうそう抜けないみたいです。

 シーズン中で最も狭いとされるピット、なんか中団以降の車で壁にこすりながら走ってる人すらいますね^^;

 上位3台はステージ終了時と同じ順位を維持しステージ2開始、内側を選んだシンドリックでしたが2周に渡る並走の末にブレイニーがリードを奪いました。続いてピットで順位を上げてきたカイル ブッシュがシンドリックにしかけてこれまた並走。1周ほど争った末にカイルがかわします。
 65周目、またもやコマーシャル中になんとチャステインがハムリンにぶつけてしまい、吹っ飛ばされたハムリンが壁に当たって2回目のコーションになりました。ハムリンがターンの真ん中で予想外に減速したのでぶつかったっぽいですが、ハムリンからしたら納得いかない案件。コマーシャル直前にはカイルがミスって壁に軽くぶつけているようにも見えたんですが、こちらは問題無かったようです。このコーションで多くはピットへ、主流は2輪交換です。
狭すぎて足を轢かれる寸前(;・∀・)

 3台がステイ アウトして70周目にカイルとジョーイ ロガーノの1列目でリスタート、カイルがリードします。ハムリンは足回りが壊れて走ってるのがやっとという感じですが、81周目にチャステインに周回遅れにされる際には幅寄せしてコース外まで追い出す嫌がらせを行いました。


 あまりにハムリンが遅いので両者は94周目にもう再開しますが、今度はハムリンがターンで前に立ちふさがってチャステインの時間を秒単位で奪いました。さすがに周回遅れが繰り返し妨害すると個人的にはちょっとげんなりしますね。
 根に持つタイプのハムリンを気にしていたら、95周目になんと今度はブレイニーの車がやっぱり左後輪のパンクに見舞われてコーション。さっきは右側の2輪だけ交換していました。コーション中の各車の姿勢を見ていると概ね右前が持ち上がった姿勢で、左後輪の内圧をかなり下げている様子が伺えます。そういえばブリスコーもかなり傾いて走ってたなあ。

 ここではリードラップ車両10台がステイアウトして残りはピットへ。レース開始前のラリー マクレイノルズの予測では『コーションが出なければ燃料がある限り引っ張って2輪交換』というのが主流の作戦ではないか、との話でしたが、左側のタイヤがもたないと意味が無いですね。
 余談ですが、スタート前にこの話題をした際にラリーは「エイブラハム リンカーン」と冗談を言っていました。なぜかというと「アメリカの硬貨の中で、リンカーンだけが肖像が右を向いているから」だそうで、くだらないダジャレで私はとても勉強になりましたw


 101周目、マイケル マクダウルとレディックの1列目でリスタート、しかし翌周に中団の3ワイドの争いからチャステインとチェイス エリオットが接触してしまい、エリオットがスピン。その影響で後ろでもバッバ ウォーレスが回って4回目のコーション。


 構図だけを見れば内側で2台が並んでいる中でエリオットが少し切り込んだから接触してるんですが、チャステインも隙間があれば入ろうとしすぎて危ない空間に頭を突っ込んでるので、どっちか片方が悪いという感じではないように見えました。
 先週の終盤での事故も、ちょっと危ない大外の隙間にチャステインが入っていったことがきっかけの1つに見えたので、狙う部分と引く部分の見極めはチームとしてリスク管理を話し合った方が良いかもしれません。結局これを続けると勝てなくなりますからね。

 107周目にリスタート、ハムリン、チャステイン、エリオットの3人が全員後方からのリスタートだったのでまさかとは思いましたが、まさかが起きました。エリオットがチャステインを軽くぶつけて抜くと、ラインを外れたチャステインに対してさらにハムリンが故意に接近走行。そしてハムリンはなおもチャステインの妨害走行を繰り返しました。もう今日はハムリン失格で良い気がしてきた(´・ω・`)

 その間もリーダーはマクダウル、これをエリック アルミローラ、レディックが追います。この3台はいずれも2回目のコーションの際に右側だけタイヤを交換しています。
 125周目、エリオットとチャステインが再度遭遇しますが、お互いに意識して何かするようなしないような妙な動きを見せ、その中でうっかりエリオットが姿勢を乱して全然関係ないB J マクラウドの車と軽く接触。マクラウドが不憫(T T)

 130周目、ステージもあと11周というところで事故発生。リッキー ステンハウス ジュニアがウォーレスを後ろから押してしまいウォーレスがクラッシュ。ちょうどチャステインがハムリンを押したのと同じような状況でした。すると、その現場を後ろで見ていたハムリンがステンハウスに早速嫌がらせの煽り運転。自分だけでなく、自分がオーナーを務めるチームのドライバーであっても標的にされるみたいです、さすがにここまで広範囲に荒らす人は初めて見た気がしますw

 ここでは6台ほどがステイアウト。ピット組の先頭はマーティン トゥルーエックス ジュニア、具体的な情報が見当たらなかったですがおそらく全員が4輪交換です。レディックは給油缶ごと発進してしまいペナルティーを受け後退します・・・結局この後退が響いてこのレース16位でした。
 ステージ残り6周でリスタートし、リーダーでリスタートしたカート ブッシュがそのままステージ2を制しました。ステージ終了後の無線インタビュー聞いてて思い浮かんだ感想は「元気やな~このオッサン」でした。(褒めてます)

 最終ステージ、先ほどピットに入った人たちはここでは当然ステイアウトを選択し、トゥルーエックスとカイルの1列目でリスタートしました。このレースで通算600戦目となるトゥルーエックス、来年も現役を続行するかどうか微妙だという話が伝わってきており、今年も安定してポイントは獲っているけど速さを感じないので、こういう時に勝っておきたいところ。
 レースは平穏に流れてこのままアンダー グリーンのピット サイクルとなる200周目あたりまで進むかと思われましたが、183周目・これまたコマーシャル中にレディックがスピン、コーションとなりました。なぜかここでもマクラウドが若干の巻き添えを食らいます。

 大事な大事なピット作業、やはり2輪交換と4輪交換で判断が分かれ、最初にピットを出たのが2輪交換のエリック ジョーンズでした。ほんの僅かな差でカイルが2番手。ピット前に6位だったダニエル スアレスはなんとジャッキが壊れてほぼ最後尾になりました。
 4輪交換のトゥルーエックスは作業を終えてボックスを出て来たアルミローラによって危うく壁に挟まれそうになり、これにイラッと来て軽く追突して仕返し。なんか今日はみなさん気が短いような・・・

 お客さんホントいっぱいですね。近代的に改装された最近の開催地と比べると、いくらか地方開催地な雰囲気のところにたくさん親子連れが訪れてレースを楽しんでいる、というのが個人的には好感度高かったです。

 残り51周でリスタート、蹴り出しで前に出たのはジョーンズでしたが、カイルの旋回速度が上回っていたようでターン3~4で完全に先行しました。ロガーノがこれに続きます。
 このランは長くは続かず、201周目・残り40周でステンハウスが単独スピンしてコーション。ステンハウスは先ほどのコーションで2回ピットに入ったのでもともと最後方からリスタートしており、この時も単独走行でした。車の挙動が変だったので何かおかしかったのかもしれません。

 もうここまで来ると上位勢は今さらトラックポジションを捨ててピットには入れないのでタイヤを換えたのは後方組だけ。残り34周でリスタートされ、内側を選んだカイルは抜群のリスタートを見せましたが、ターン3~4でロガーノが逆襲しリードを奪います。カイルはちょっとターン3で深く入りすぎた感じがありました。
 
 このままロガーノが勝ったらお客さんがきっと面白くないだろうなあ、とか思っていたら、残り19周でコール カスターがクラッシュ。トッド ギリランドに押されていました。これで9回目のコーション。

 残り13周でリスタート、今度はロガーノが内側を選びましたが、カイルは踏み出しのタイミングをロガーノに完璧に合わせてターン1で大外刈り、先ほどの借りを返してリスタートでリードを奪い返しました。内側選択したリーダーが2連続で順位を下げてしまいました。
 ターンではちょうど真ん中あたりを走って旋回速度を高めに行くカイル、これに対してロガーノは内側に入ってやろうという動きを見せます。カイルは2回ほどミスがありましたが決定打を与えず、一方のロガーノもミス1回。この2人以外なら上位には今季未勝利のドライバーが並んでいるので、どうせなら他の人が勝ってほしいなあとは思いつつ、この2人の争いはまさにプロの戦いで見ごたえがありました。
 そのまま一進一退で残り5周となりますが、ここでなんとケビン ハービックがクラッシュ。ターン3の入り口で右前のブレーキが壊れたような雰囲気で、結構強く壁に当たってちょっと痛そうに車を降りました。これで本日もNASCARオーバータイムです。カイルとロガーノ、良いバトルだったので最後まで見たかったです(´・ω・`)

 オーバータイム、カイルは外側リスタートを選択、後ろに兄・カート。内側はロガーノとブレイニーのペンスキー2台が並んだので、2台目の役割がかなり大きくなりそうです。ところが、ここでカート兄貴はまさかのリスタート失敗、カイルには何の支援もありません。
 ターン1でロガーノが突っ込み気味に飛び込んでカイルをかわしますが、クロスをかけたカイルが内側につけてターン3で飛び込みました。ところがこれまた突っ込みすぎ、ロガーノがクロスをかけて再逆転。焦ったかカイルはターン4の出口でトラクションをうまくかけられず、ここで差が開いたことで勝負あり、という感じでした。ロガーノが今季2勝目、通算29勝目を挙げました。

 3位からカート、ブレイニー、アルミローラ、トゥルーエックスのトップ6。色々あったチャステインは8位、飛行機で飛んできたアルメンディンガーはなんと10位、代走のZ.スミスは17位と健闘しました。マクダウルは5回目のコーションでピットに入った際にかなり時間がかかった様子で、ここで埋もれたら戻ってこれず18位でした。

 予選7位、別に遅い車では無かったしペンスキーは総じて調子は良さそうでしたが、全体としてそんなに目立っていなかったので「ロガーノが勝つの!?」というのが正直な感想でした。とはいえ今回は作戦も含めて実力での勝利、忘れた頃にやってきて勝つのもまたNASCARです。
 振り返ったら70周目のリスタートはステイアウトしたカイルとロガーノの並びで、3回目、5回目、7回目のコーションでタイヤを換えて、7回目の時に2輪交換、という流れは同じだったと思います。レースの流れとしてこのタイミングでこの戦略が最も上位進出に効果的だった、ということなのかもしれません。
 トゥルーエックスは、タイヤの消耗に不安があったのかもしれませんが4輪交換が裏目に出て追いつきませんでした。ジョーンズが7位だったことを考えると、あのコーションでは「エイブラハム リンカーン」が得策でした。

 初開催のゲートウェイは1.25マイルでありながら、0.5マイルのマーティンズビル並みに激しいレースが行われる場面もあってリスタート直後はなかなか面白かったです。ただ今回はタイヤが長持ちしすぎたのでそれ以降のレースが単調になってしまいました。
 データが少ないので安定性のあるタイヤを持ってくるしかなかった、というのが理由だろうと思うので、もし来年も開催されれば違ったレースになってくれるんじゃないかな、という期待値込みで、また開催されてくれるといいかなと思いました。

 次戦はロードコースのソノマです。

コメント

カイル・プッシュ さんのコメント…
おらが町にもNASCARが来た!って感じでしたね。
レースの雰囲気からすると、最後はロガーノがカイルをプッシュして勝利、そんな終わり方なのかなって思ってました。
が、ロガーノ、今回はちゃんと勝ちましたね。

しっかしハムリン、しつこすぎです。喝!です。
Cherry さんのコメント…
そろそろロスがアグレッシブ過ぎて誰かしらから反感を買うと思っていたら...一番危険な人から...
もとから大きいマーティンズビルみたいな雰囲気のこのコースなら荒れそうだとは思いましたが初開催の割に結構好印象ですwただ隊列がバラけてくると...って感じがしました。
SCfromLA さんの投稿…
>カイル・プッシュさん

 ロガーノはむしろあのままグリーンでファイナルラップに入ってた方が何かやらかしてたかもしれないですね。オーバータイムは非常にクリーン(というかお互いに意識して突っ込みすぎ)で良いレースでした。
SCfromLA さんの投稿…
>Cherryさん

 ちょっとチャステインは繰り返してるので、仮に責任の無い事故でも反感を買ってしまうステンハウスコースに片足突っ込んでますね。そっちのキャラで通すなら構わないですが、あんまりスイカのキャラと合わないのでできれば引き返していただきたいですw
雰囲気からすると来年も開催はありそうなので、持ち込むタイヤでちょっと工夫していただきたいですね~。あとレース距離もちょい足し気味で。
首跡 さんの投稿…
いやー、中々面白かった!

チャステインはちょっと残念でしたが、個人的にはこれもカップシリーズにおける学びの1つということでポジティブに受け取りたいと思いました。

そして、次戦のソノマは「AJが優勝する」と予告しておきます!(←懲りないヤツ)
SCfromLA さんの投稿…
>首跡さん

 チャステインは今はすごく速い車で走れるようになって、「こっちの方が速かったんだから」という心理状態になっているように思うので、ドライバーとして1段階上がったところでの次の分岐点に来ている感じですね。
では私は戻って来たブッシャーの活躍をここに宣言するナッシー!
日日不穏日記 さんの投稿…
クリス・ブッシャー、欠場してましたか。気づきませんでした。AJの方はいつも見てるんで、エントリーと違うのは気づくんですが。ロガーノとカイルはクリーンバトル。悔しいけども、完敗です。こういうレースが出来るんだから、ダーリントンのようなことせんでも・・・ぶつぶつ。
ゲートウェイよく入ってましたねぇ。カメラ目線で声援を送るファンがたくさんいて、F1が来年から3戦してくるので(マイアミGPも良く入ってた)、NASCARもやれるじゃん!といい気持になりました。ポコノ削って正解ですね。
SCfromLA さんの投稿…
>日日不穏日記さん

 言われてみたらYouTubeで使われてる部分だとブッシャー不在の話は全然取り扱われてなかったですねw
何でもかんでも新しい開催地を入れれば良いってものではないんでしょうけど、未開催や近年非開催のトラックでこういうお客さんの熱意がある場所があるのなら、積極的にNASCARは動いた方が良さそうですね。