NASCAR Cup Series
結局コンペティション コーションまでベルがリードを守って到達。30周あると各車のバランスが現れ、2位にはライアン ブレイニー、3位にデニー ハムリン、4位アレックス ボウマン、ラーソンは最初に攻めすぎたか5位となりました。チェイスは最初からハンドリングがルース方向で11位まで下げます。
Pennzoil 400 prezented by Jiffy Lube
Las Vegas Motor Speedway 1.5miles×267Laps(80/85/102)=400.5miles
※NASCARオーバータイムにより274周に延長
competition caution:Lap 30
winner:Alex Bowman(Hendrick Motorsports/Ally Chevrolet Camaro ZL1)
NASCAR Cup Series、第3戦はラスベガス。開幕戦から2.5マイル、2マイル、とどちらかといえば特殊なトラックでのレースでしたが、ここはシリーズの中心となる1.5マイルのトラックなので、Next Gen Carでのシーズンがどういう展開になるのかを把握するにはちょうど良いレースです。
今回、ステージ距離はよくある80/80/107ではなくステージ2が85周の設定。ステージ2以降は最初の数周はコーションで消化されて実際の周回数は短くなりますので、実質的には80/80/100ぐらいの感じになります。3分割にかなり近くなりましたね。
先に行われた併催カテゴリー、金曜日のキャンピング ワールド トラック シリーズはベン ローズがステージ1、2を連勝して優勢に進めていたものの、104周目にチームメイトのタイ マジェスキーと絡んだことをきっかけにクラッシュして脱落。
最後はカイル ブッシュ、ゼイン スミスとの接戦を制したチャンドラ― スミスが勝利しました。ゼインはレース後に『ラグ ナットが規定に違反していた』という非常に些細な問題で失格となってしまいました。
土曜日のエクスフィニティ― シリーズでは3周目にタイ ギブスがライアン シーグの車にビタ付けし、ダウンフォースを失ったシーグが滑って壁に接触。
これにキレたシーグが29周目に報復に出ましたが、ものの見事に空振りして自爆した挙句、無関係のドライバーを巻き込んで事故るという最悪の結末に。レースは結局ギブスが優勝し、シーグはただ印象を悪くしただけになりました。Here's what happened: https://t.co/kBb0rsi4gT pic.twitter.com/lOl9gYYS1l
— FOX: NASCAR (@NASCARONFOX) March 5, 2022
Welp ... Ryan Sieg vs. Ty Gibbs in Vegas continues pic.twitter.com/utb0iZWNX9
— FOX: NASCAR (@NASCARONFOX) March 5, 2022
そしてカップ シリーズ。PPは自身初のクリストファー ベル、お隣にカイル ラーソン。放送席のゲスト解説はダニカ パトリック。リッキー ステンハウス ジュニアの話題をちょっと振りにくい気がするので彼にはこのレースでおとなしくしてもらいましょうw
ベルはスタートからすぐに抜け出すと、追いかけてきたラーソンがターン2で姿勢を乱したことで競争相手がいなくなり序盤を無風で独走します。ターン2は下側にトンネルがあるせいで跳ねやすく、オースティン シンドリックも同じ場所で姿勢を乱してあやうくチェイスを巻き添えに破壊するところでした^^;
テロップのステージ周回数間違えとる・・・ |
結局コンペティション コーションまでベルがリードを守って到達。30周あると各車のバランスが現れ、2位にはライアン ブレイニー、3位にデニー ハムリン、4位アレックス ボウマン、ラーソンは最初に攻めすぎたか5位となりました。チェイスは最初からハンドリングがルース方向で11位まで下げます。
ベルはピットで少し時間を要して初めてリードを手放し、ブレイニーとハムリンの1列目で36周目にリスタート。初めてのダーティー エアーがよろしくなかったか、ベルはさらに順位を下げて5位へ後退し、この後しばらく存在感が消滅します。
リーダー争いはブレイニーと、2列目からリスタートしてえらくゴキゲンな動きをしているボウマンで、どういう展開になるのか期待したかったところですが、その前に38周目、コール カスターが単独スピンしてコーションになりました。タイヤの内圧が低い時にバンプに乗ると非常に姿勢を乱しやすいそうで、この先もリスタートは危険地帯になりそうです。幸い単独スピンだったので他に被害者なし。
43周目にリスタートされますが、ターン2で即トラブル。ちょっと無理なライン取りをしたオースティン ディロンがジャスティン ヘイリーと絡みディロン自身がスピン。その後ろで避けようとカイルが連鎖的に回ってしまいました。カイルはプラクティスでクラッシュして予備車両で後方スタート。調子自体はよくせっかく順位を上げつつあったのに、また後ろへ下がってしまいます。
コーション発生直前にボウマンがブレイニーを抜いていたため、48周目にボウマンとブレイニーの1列目でリスタート。ボウマンがそのままリーダーで進むかと思いきや、50周目にやはりターン2でバンプに乗ったらしくミスってふらつき、ブレイニーもこれに詰まって怯む隙にハムリンが2台をゴボウ抜きしてリーダーに。
そのままハムリンのリードでステージは終盤へ向かっていましたが、64周目にタイラー レディックが単独スピン。ターン4出口で回ってそのまま芝生広場を満喫しました。幸い土に刺さって大破する憂き目には遭わずに済みました。
先週、左足が走行中に痺れて感覚が無くなったというレディックですが、今週もまた同じ問題が起きたとのこと。このレースではエリック アルミローラも同じ症状を訴えており、放送席では完全に新しくなったシート、ペダル配置やその周辺の空間など様々な昨年とは違う仕様がどこかで足を抑えつけているのではないか、という話でしたが、さすがにレディックも次戦で再発すると危ないのでかなり危機感を感じているようです。なおレディックはこの後もきちんと走って7位でレースを終えました。
このコーションではアルミローラが2輪交換のギャンブル。さらにカート ブッシュ、コリー ラジョーイ、カスターの3人はステイ アウトを選択したのでリスタートする上位勢の顔ぶれは一変。ピットに入った中でもハムリンが失敗して順位を下げ、マーティン トゥルーエックス ジュニアは転がしたタイヤがうっかりお隣さんのボックスへお邪魔してペナルティー、とやたら荒れました。
ステージ残り12周でリスタートされますがタイヤを換えてないカスターは動くシケイン状態、クリーン エアーを受けたカートは多少行けるかと思ったらやっぱりダメでした。ただタイヤのセット数を節約するという点ではとにかく最小限の損失でステージを終えればヨシ、とも考えられます。
リーダーはウイリアム バイロンとのチーム内争いを制したボウマンでそのままステージ1を制しました。バイロンが2位、3位にはロス チャステインが食い込みました。チャステインは序盤からリスタートでかなり積極的なので、調子も気分も良さそうですが自爆しないか心配です。あ、カイルがステージ最終周になんかチェイス ブリスコーと揉めとる・・・w
ステージ間コーションでは今度はブラッド ケゼロウスキーが2輪交換しマイケル マクダウルがステイアウト。さらにステージ1の上位3台が全員ピット内で順位を下げてしまってこれまた上位の顔ぶれが一変。ステージ2はマクダウルとケゼロウスキーの1列目となりました。
混とんとしたリスタートから91周目にまずリードを獲ったのはハムリンでしたが、翌92周目に多重事故発生。タイヤ無交換で順位ダダ下がりのマクダウルが競り合いで姿勢を乱し、ブリスコーが詰まり、最終的にダニエル スアレスが割を食ってクラッシュしました。スアレスは気の毒でしかない案件です。
この後104周目には2輪交換のせいでこれまた動くシケインになりつつあったケゼロウスキーが単独スピンして7回目のコーション、ここにブレイニーが巻き込まれてマスタングが妖怪みたいな顔になりました。ケゼロウスキー、3戦連続でペンスキーの誰かの車を破壊してます^^;
今回のコーションはカイルとオースティン ディロンがステイアウト。カイルはなんとコーション前の時点で4位まで挽回していたんですが、タイヤ温存のためにあえて流れに逆行。なにせ今日のタイヤは全部で9セットまでですが、大半のドライバーはおそらく既にここで6セットを使用しています。
カイルは110周目のリスタートでひとまずリードを確保しますが逃げられるわけではないので113周目にこれを抜いたチャステインがリーダーに。しかし背後にすぐラーソンが迫っています。ラーソンはリスタート直後からやたらと内側を走っているのでよほど自信があるんだろうなあと思っていましたが、いざチャステインを抜こうとしたら乱気流のせいか思いっきり滑ってあわや自爆。巻き込まれかけたチャステインはたぶん冷や汗^^;
このランはレース開始直後以来久々に20周を超える長いものに。仮にこのままグリーンで進行すると、他のドライバーはステージ2を走り切れる一方、さっきステイアウトしたカイルは足りないので、無線で「みんな最後まで行くの?俺無理だよ」と、ちょっと作戦に不満が出かかります。絶対その前にコーションが出るだろうという読みの戦略なので、予想外に何も起きないとご破算です。
しかしその後、チャステインがリードしているということでFOXがトラックハウスのオーナー・ジャスティン マークスにインタビューしていたら、その最中の93周目にブリスコーがスピン、それを見てスロットルを戻したらしいシンドリックにアルミローラが追突し、離れた位置関係で2台のマスタングが事故って8回目のコーションです。カイルには救いの手。
これで全車ピットへ、ここでラーソン陣営が速さを見せて先頭でピットを出ました。チャステインは僅差で2位。ハムリンがピット前にチャステインの後ろにつけていましたが、レンチのホースを車で踏んづけてしまう痛恨のミスを犯して大幅後退となります。ハムリンはパワステにも問題を抱えているようです。
140周目にリスタート、とっとと逃げるラーソンの後ろではチャステインとベルが2位争い。第1スティント以来久々に顔を見せたベルは元気よく攻めていましたが、ついつい攻めすぎて翌周のターン2でバンプに乗ってスピン。気を付けているつもりでもいざ勝負となるとついリスク許容度を下げてしまうんでしょうねえ。
ベルはタイヤがバーストしてインナー フェンダーもいくらか吹っ飛んだものの、致命的損傷は受けなかったのでこの後も走行し、終わってみたら10位でそれなりの結果でした。
148周目のリスタートからはレースが落ち着きそのままラーソン無双かと思いましたが、ステージ残り6周でチャステインがラーソンをあっさり抜き去りリードを奪還。ラーソンはどうも10周ぐらいでペースがガタッと低下する様子。そのままステージ2をチャステインが制し、チェイス、ラーソン、バイロン、カイルと続きました。カイルはこのスティントで1回壁にぶつけたんですが、普通に走ったらトラック上で一番速そうです。
今回のチャステインのスキーム、ACM AWARDSというのは アカデミー オブ カントリー ミュージック というカントリーミュージックの有名な賞とのコラボ、今年で57回目を迎える式典だそうです。給油口のあたりに貼られた女性はドリー パートンという歌手の方で、今回のACMアワーズの司会を担っていたみたいですね。
カントリーミュージックといえば最近はレディックも時折レコード会社のスポンサーでジャケット写真をボンネットに描いて走ってますが、ホント人間が貼ってある車に何の違和感も無くなりましたw
さてトラック上に話を戻します、ピットではカイルが順位を3つ上げ、ファイナル ステージはチャステインとカイルの1列目。リスタート直前にカスターがトラブルで止まったため予定よりも周回が伸びてしまい、175周目・残り93周でのリスタートです。
チャステインとカイルはなんと3周半にわたってサイド バイ サイドの争いを展開し、チャステインがリードを守りました。カイルが最初に外に並べた時点でカイルの勝ちだと思ったんですが、チャステインは内側で抜群の安定感、ここまで多くのドライバーが内側で粘ろうとしてターン2で自滅していましたが、チャステインは抜群の走りで非常に驚かされました。
カイルはその後もチャステインの背後を走り続けますが、残り60周というところでチャステインはその差を1秒にまで広げます。15分走って1秒しか差がつかないってすごい世界だなとふと冷静に考えて気が遠くなってみたり^^;
残り51周、トゥルーエックスに抜かれて3位に落ちたカイルがピットに入ると、翌周にチャステインとトゥルーエックスが同時にピットへ。これでカイルがアンダーカットに成功します。が、同じころに思わぬ事態発生。
ピットを出てエイプロンを走っていたハムリンがいきなりスピン。パワーが足りないのでシフトダウンしようとして失敗したらしく、さらにこのシフトミスでギアがぶっ壊れて再発進できずに止まってしまいました。この際、スピンするハムリンを見てピットに入るのを思いとどまったのがまだピットに入っていなかったステンハウス、狙い通りコーションが出てジャックポットを引き当てました。解説がダニカさんだから~とか言ってたらすんごい目立つところに出てきてびっくりw
コーション時点で多くは既にピットを終えていて周回遅れ、ピットに入っていなかったのはステンハウス、タイ ディロン、ダニエル ヘムリックの3人で、ピットを終えた上でリードラップにいたのはカイル、チャステイン、トゥルーエックス、ボウマンの4人だけ。バイロンがフリーパスを得て、ウエーブ アラウンドが大量15台。ラーソンはグリーン中のピットで速度違反していたので後方リスタートとなり、順位大シャッフルで残り41周でのリスタートとなりました。
カイルとチャステインの1列目でリスタートし、ここにトゥルーエックスを加えた3人が抜け出します。やがてチャステインとMTJが数周に渡って2位争いを展開し、これを残り32周で制したトゥルーエックスが2位となります。
前のランでもロングでカイルを捉えたトゥルーエックス、ここでも残り20周でカイルを捉えてクリーンなバトルを披露します。残り13周、カイルが僅かにターン2でミスを犯しトゥルーエックスがリードを奪ったかと思いきや、ターン3~4からのクロスでカイルが再逆転。
この後も高いレベルの争いが続きレースは残り3周となりますが、なんとここでエリック ジョーンズがまさかのクラッシュ。ピットでカイルの妻・サマンサが必死に「あんたそんなところで止まんないでよ!どきなさいよ!!」という感じのリアクションを見せますが、残念ながら最後は外側のバリアにぶつかってコーションとなりオーバータイム確定、サマンサ激怒^^;
当然全車ピットへ向かい、ここでラーソン、ボウマン、バイロンのヘンドリック勢3人が揃って2輪交換を選択しました。ラーソンさん、さっきのリスタートは後方にいましたよね・・・これに4輪交換のカイル、チャステイン、トゥルーエックスが続きます。多くのチームは既に新品タイヤを使いきっていて、ここでは中古を投入しています。
オーバータイム、ラーソンは外側を選択、後ろにバイロン、内側にボウマン。カイルは2列目の内側に入りますが、前と右を2タイヤの車に囲まれているのでせっかくの4輪交換でも見動きがとれなくなる可能性があります。チャステインはカイルの後ろ、3列目の内側でちょっと自力では厳しそう。
オーバータイム、リスタートで出足が良かったのは内側のボウマンの方で、ここからラーソンと1周丸々サイドバイサイド。これでは2列目のカイルもバイロンもどうしようもなく、優勝争いはこの2台に絞られます。最後はターン3でボウマンが内側に飛び込みすぎて白線を踏んだのでやらかしたかと思いましたが、ラーソンが少しラインを外して外へ流れてしまい、ボウマンがそのまま最初にチェッカー。通算7勝目を挙げました。
ボウマンのスキームは前に数字が移動したことをうまく活用したまとまった見た目になってる気がしますね。どうも『移動したけど場所がちょっと余った感』のある車も多いんですが、これはすごくすんなり入ってきます。
カイルはやはりリスタートで囲まれていたので、勝つためにはボウマンを押しまくってまず2台で大逃げする必要がありましたが、2台で逃げるために必要な後ろのチャステインからのプッシュが全然無かったので完全に詰みました。その後も前で2台で争われたのではいくらタイヤが有利でもどうしようもないので、運が無かったと思うしかなさそうです。
逆にヘンドリックは見事なカイル封じをしつつ、身内同士で接触もせず見事な戦略勝ちでした。最後は先週のことがあったので、ミスったボウマンとの同士討ちを避けるべく少しラーソンが反応して外へ逃げたようにも思いましたが、見ごたえのあるオーバータイムでした。
チャステインは3位に終わりましたが、なんかやれそうな感じは見せてくれました。一方、せっかくコーションで大儲けしてトップ10が見えたステンハウスでしたが、オーバータイム前のピットで速度違反してしまい、終わってみたら21位でした。
初の1.5マイルのレースでしたが、どう見てものっそりしたデイトナ、なんとなーく遅いフォンタナと比べてスピード感がありました。予選タイムで見てもエクスフィニティ―より僅かに遅いぐらいなのでほぼ同等ですから、見た目から感じた印象は間違いではないみたいです。
3戦を終えて興味深いデータがあり、3戦でトップ10フィニッシュを記録したドライバーの数は合計で25人となっています。開幕から2戦連続でトップ10に入ったのがアルミローラただ一人で、彼はこのレースでも6位に入って3戦連続に伸ばしました。トップ10を2回というのもカイル、チェイス、ラーソンの3人しかいません。
開幕からの3戦で25人ものドライバーがトップ10を記録したのは、なんと1973年以来49年ぶりで史上7回目。史上最多は1965年と1971年の27人だそうですが、非常に珍しい記録です。
新車になって多少車の信頼性が落ちているというのもありますが、昨年までなら年に数回しか上位に顔を出さなかったであろうチームの車が上位で争っている場面が非常に多く、新車によって競争環境が大きく変わった、ということを端的に表す数字ではないかと思います。
やがては上位チームがセッティングで『解』を真っ先に見つけて優位性を持ち始めるだろうとは思いますが、それにしたってCar of TommorowでもGeneration 6でも起きなかったことがNext Gen Carで起きているので、まだしばらくの間はこうした激戦を毎週目にできるのではないかと思います。
さて次戦はフェニックス、今季初のショート トラックであると同時に、最終戦ための実走テストという意味も当然ありますので、チャンピオン後方の面々は気合入りまくりになることでしょう。痺れるようなレースを見たいですが、足がしびれる問題は勘弁してもらいたいです^^;
コメント
最後にマイク・ジョイとクリント・ボウヤーに挟まれたダニカ・パトリックの小さいこと。昔、写真で観た、捕まった宇宙人(真相は毛を刈られた猿だったとか)を思い出しました。
あと、最後の方に書かれていたように、スピード感がありましたよね!コースサイドのカメラからの映像を見て、私も速い!って思ってました。
最後のチームメイトバトル×2は最高だったし中堅チームは奮闘してるし
テロップは11周目走行中でそれまでの10周リードは間違ってないと思います
私も「ダニカちっちゃ」って画面の前で言うてしまいましたw 正直ダニカさんはスポンサーと揉めたり、最後はなんだかレース以外に目が向いてしまっていた様子で決して良い去り方をしたわけではなかったですし、引退後はそんなにレースとも関わっていなかったらしいので、楽しそうにしていたのが単純にちょっと嬉しかったですね。
何かにつけてインディーカーと比較して説明してくれるのがオールドファンには鼻に付いたかもしれませんが^^;
ハムリンが自爆せずにチャステインとカイルがあのまま優勝争いしていたら、このコメント欄でカイル・プッシュさんとまっささんの場外乱闘が始まってより面白かったはずなんですが惜しかったです。
冗談はさておき、1.5マイルでスピード感がこの感じのレースになるのなら、とりあえず遅すぎて段々飽きられる、という心配は無さそうなので何よりでした。というかトラックが速すぎて映像見ると笑うしか無いですw
ごめんなさい書き方が分かりにくかったですね、左上のテロップが、ステージ1は80周なのに 11 of 85 って書いてあるんですよ。たぶん公式サイトで誤ってステージ距離を85/80/102と記載したことが原因だと思うんですが、後日アップされたRadio Activeの動画でもステージ1終了の周回数を85って書いてて、担当者はどうして間違いに気付かないのかとっても不思議でしたw
ショートトラックではブレーキが強化された分去年までと別物になるはずなので、これが好レースになるのかフェニックスが見ものですね~
トラックハウスは99のチームだと言わせるのはまだ早い!
ステージウィンとはいえ勝ちは勝ち! ガナッシパワーを存分に発揮してこのままシリーズ初優勝を今年こそ達成してくれーーーーー!!
邪魔したヤツにはスイカサーブ、スイカ丸飲みを超える更なるお灸を添えてやる!
今シーズンは全員スイカ男に注目ね。(←ルールブックに記載されてますw
あーー、ステージウィンで盛り上がってるワタクシ、
初優勝したらワタクシ、、、オーバーヒートで済むかなぁ。。。
ついに真打登場!もし優勝したら、直接祝うために次の日にアメリカに旅立つんじゃないですかねw