GT SPORTは2月24日にアップデートを含むメンテナンス、2月27日からポイント レース再開、という流れのようですね。また詳細は出ていませんが、一応サイト上に全6戦のコースとカテゴリーだけはひっそり掲載されていましたが、2月20日8時現在、公式サイト上ではスポーツモードのアーカイブを含む過去の記録等が見れなくなってしまっています。
で、前のシーズンのことをうっかり書き忘れていたので、今のうちに少し振り返っておきます。
2020年11月25日～2021年1月16日にかけて各8戦で開催されたこのシーズン。全16戦のうち私は10戦に参加していたようです。
最高位：2位(2回)
最高得点：249点
有効ポイント：803点
リージョン：77位
相変わらず変な車ばかり出てきます。6戦出たネイションズカップではなんと2位が2回。最初は第1戦のGRヤリスのワン メイクでした。ゼッケン1でAの方が多め、過疎な上に自分もDR下げ気味だったからでしょう。予選3位、決勝2位でした。
このレースはタイヤを替えるかどうかが戦略上のポイントで、私はノーピットで行けるペースを概ね自分で決めていたので、想定より高い位置からのスタート、かつ前についていったら想定より速いので、だったら入ろうと思ってるうちに、我慢比べに参加して結局ノーピットでしたw
何度かテストして、右前タイヤを残すために手抜きして走る方法を身に付けておいてよかったです。
そして第5戦、カタロニアでのGr.3レースに、使ったことがない車からなんとなくWRXを選んだら人気車種だったようで、しかもなぜかPP。予選2位だった人が速すぎてレースでははなから優勝争いできる状況ではありませんでしたが、展開に恵まれて必死で2位を守ることができました。ハンバーグ師匠に良い思い出ができました。
一方で、インテグラのワンメイクでは、マルチファンクションディスプレイの操作ミスでスタート直後にミスり4位スタートから9位まで転落。ミニ クラブマンのワンメイクでは練習から結局車にうまく対応できず、予選でデュアルショックが切断され、レースでもミスが目立ち15位と低迷。このあたりは大きな課題でした。
とにかく油断するとすぐタイヤを壊してしまうので、そうせずにタイムを維持する方法をなんとか身に付けるのが課題ですが、そういう点で最終戦の富士Gr.4にFタイプで出て11位というのは、最低限の対応はできたので、結果以上に内容は良かったと思いました。
こだわってるわけではないですが、スタープレイヤーの権利は維持できたので、慢心せずがんばろうと思います。ネイションズカップは普段使わない車で遊べるのが楽しいので、運営さんには今後も色々とネタを仕込んでいただきたいですね。
ルノーR.S.01のGT3じゃない方をBoP無しの素体、つまり本来の使い方でレースさせるとかもありだと思うんですけどね～、めっちゃ燃費悪かった記憶があるけどw
一方マニュファクチャラーシリーズは4戦だけでした。
最高位：8位
最高得点：196点
有効ポイント：631点
リージョン：216位
ダッジ：15位
8戦中4戦有効のシリーズに4戦しか出ていない上に、より下手くそなGr.4がそのうちの3戦なので結果の悪さは言うまでもありませんw
このシリーズで一番楽しみにしていたのは第7戦のニュル北。意気揚々と乗り込んだらゼッケン20でしたが、失うものは無いので開き直って走ったら、予選7位、決勝8位。バイパーGr.4で初めて一桁順位を得ることができました。さすがに長年走ってるコースなので、準備段階でのアドバンテージがまだあるみたいです。
ただ、なかなかに困らされたのがレースのスタート位置で、てっきりトップがコントロール ライン付近、後方は最終コーナーとかその前あたりからだろうと想像して準備していたら、
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| ※7位スタートで最終コーナーの遥か手前 |
こんな手前から始まるんかーいw いきなり冷えたタイヤで、しかもけっこう加速してから最終区間に飛び込むとは全く予想していなかったため、ビビッて早めにブレーキ踏んだらその時点で前に置いて行かれました。
消耗倍率の低いたった2周のレースなので、軽量級RWDとコーナー型4WDには不利な条件だった、というのはこちらに利益がありましたが、まあニュル北でなければこんな結果は出なかったでしょう。
この10戦は全てクリーンレースも獲得したので、昨年11月末から年を跨いで10戦連続クリーンレース継続中。過去何回か2桁に乗りましたが、だいたいしょうもない理由(後ろを見てない人に寄せられた、後ろから無意味にコーナーで押された)で11あたりで途切れてきました。今回はどこまで伸ばせるでしょうか。
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