NASCAR Cup Series、開幕戦デイトナ500の舞台に、ジェイミー マクマーリーが解説者ではなくドライバーとして向かうことが発表されました。
スパイアー モータースポーツは、デイトナ500でNo.77のドライバーとしてマクマーリーが出場すると発表しました。
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スパイアーモータースポーツのTwitterアカウントより |
「デイトナ500に勝るものはないよ、アドベントヘルスのおかげで、このレースをもう一度走ることができてとても興奮している。NASCARの解説者として車から離れての時間を楽しんでいるけど、実際のレースの感覚に取って代わるものはないさ。
このレースでアドベントヘルスのような会社と提携することは素晴らしいことだよ。私たちは健康とフィットネスについて多くの同じ目標を共有しており、この機会を利用してファンと健康であり続けることに重要性について話すことを楽しみにしている。」とコメントしています。
そしてもう1人、久々にレーストラックに戻ってくるのが、62歳・1990年のデイトナ500優勝者のデリック コープ。リック ウェアー レーシングは、デイトナ500でNo.15のドライバーとしてコープの起用を発表しました。
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RWRのTwitterアカウントより |
現在はスターコム レーシングの共同オーナーでもあるコープ。2018年に自身のチームで3戦に出場したのを最後にカップシリーズから離れていましたが、今回”最後の”デイトナ500に挑みます。コープは2001年以降も9回デイトナ500にエントリーしましたが、うち8回はデュエルで敗退して予選落ち。今回No.15はチャーターを保有しているので、2004年以来となる決勝出場が濃厚です。
そのRWRは、前回もお伝えした通りドライバー発表の小出しが続いていますが、No.52のドライバーとしてジョッシュ ビリッキ―がフル参戦すると発表しました。
26歳のビリッキ―は昨年の22戦を含めカップシリーズ通算35戦出場。2016年のXfinity Seriesのロード アメリカ戦でNASCARに初参戦しましたが、その際、オバイカ レーシングがドライバー募集しているのを見て突撃売り込みをしてシートを勝ち取った、という話題を以前に当ブログでも取り上げたことがあります。
ちなみにビリッキ―、隠し事が苦手なのか、発表前からやたら匂わせるツイートを連投していましたw
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おーいリックウェアーレーシング、デイトナ500まであと何日だい? |
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これは2021年シーズンの計画について話すのを 辛抱強く待っている私の写真 |
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そしてこれが、明日午前10時にそのニュースを みなさんと共有できることがわかった時の私の写真 |
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ディロンの加入を伝えるNASCAR公式アカウント |
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